瞬間記憶捜査・柊班忘れない女~明かされる氷月の過去 柊班に迫る危機
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小林梓(森日菜美)の自宅前で張り込んでいた瑞江律(柏木悠)と木皿啓介(倉悠貴)
木皿がコンビニに行っている間に、不審な男・阿部智明(佐藤義夫)が瑞江を殴る。
戻ってきた木皿にも殴り掛かる男。
それを止め、またボコボコにされる瑞江。
木皿は何もできなかった。
瑞江は一命をとりとめたが意識不明の重体。
瑞江の爪からは犯人の痕跡が検出される。
瑞江の病室で語り掛ける柊氷月(波瑠)
「私は人が怖い」
瑞江は立派な刑事だ
柊の母は父に殺害された。
その記憶がある。
被害者家族であり、加害者家族でもある
しかし「犯罪者一家」として非難される日々
一瞬動いた瑞江の手を握る。
絶対に捕まえる!
と瑞江に誓う柊
その様子を土屋健次郎(山本耕史)が聞いていた。
勝村英治(新納慎也)が柊班の捜査参加に反対をするが、柊は必ず犯人を見つけたい
瑞江はその手に犯人の痕跡を残していたと。
あっさり捜査参加決定。
犯人は前科があったためすぐに阿部智明(佐藤義夫)を逮捕
取調室
瑞江や木皿に個人的な恨みはない。
目的は金。
SNSの依頼を見て暴行を働いた。
まさか警察官だとは思わなかった
依頼相手の素性は知らない
依頼相手は上杉美玖
情報開示請求をすると武田彰(竹財輝之助)の殺しを依頼した「武田薫」を名乗るアカウントと同じで、登録者は安達景子…集団自殺に参加し、武田に殺された女性だった!
柊は武田薫のアイコンがの手が菊池麗華(佐藤みゆき)で、上杉美玖のアイコンが小林梓(森日菜美)であることに気づく。
証拠は自分の頭の中にあると言う柊
勝村英治(新納慎也)に頭を下げ、菊池、小林の共謀として捜査を進める。
小林の自宅を訪れる柊氷月(波瑠)、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)
しかし小林は自分の罪を認め、”あの日死ねばよかった”と書置きをしていた。
勝村英治(新納慎也)戌井毅(植木祥平)は菊池麗華を取り押さえる
釈放されたあと武田彰(竹財輝之助)から脅された。
だから武田を殺すしかないと菊池は考え、小林梓に殺害を依頼するSNSを登録しろと言ったら、その通りにしてくれた。
でも本当に武田が殺されたと知ったら、ビビッてしまった。
小林梓が菊池麗華に連絡をする。
菊池麗華はSNSで木皿と瑞江の殺害を依頼した。
「悪いのは武田でしょ?
正当防衛でしょ!
依頼を真に受けた男たちが悪いのよ!」
「言葉というものには責任が伴うんだよ!
実際に被害者が出た。
犯罪行為を教唆したついに問われる
その罪の重さは実際に犯罪行為をした人間と同じだ」
勝村が菊池を逮捕
安達が突き落とされたビルの屋上にやってきた柊班
「きちんと償います!」
「どうして武田を殺そうと思ったの?」
「本気じゃなかった
依頼を引き受ける人なんていないと思って。」
死にたい人はいますかに自分も反応したのに、金のために殺人をする人がいてもおかしくなかったのに。
柊は自殺は罪にならないが、家族や友達を悲しませる罪はある。
一生記憶は残る。
などと…説得。
勝村英治(新納慎也)らに礼を言う柊。
穂村は瑞江に班長の新しい姿を見たと話す。
土屋は柊に小林を説得した言葉は自分の苦しみだったのではないか。
それを共有すると申し出る。
しかし瑞江が息を引き取ったと穂村からの電話
ストーリーが破綻してるよ?
だいたい菊池を釈放しなければ武田が死ぬことも、瑞江が死ぬこともなかったんだから。
釈放されてすぐに、武田殺害を思いつくなんて。菊池は殺人鬼なんじゃない?
安達さん殺害も本当に武田が主犯だったのかどうか。
全部、柊班のせいじゃん?
短絡的すぎるストーリー
菊池が「仕方なかった!」っていうから、だれかに指示されてるのかと思ったら、菊池が自発的に殺しを計画してるじゃないか。
誰にも脅されてないなら
誰にも支持されていないなら
なんで殺人依頼のSNSのアイコンを自分の身体のパーツにするのか?
小林も脅されてSNSに書き込むのにわざわざ自分の手を自撮りしてそれをアイコンにするか?
アイコンなんてなくても良いものを…。
カメラアイの協調をするためにホンマに不自然。
主人公はカメラアイなだけで、そこまで有能な刑事とは思えない。
なんで主人公が班長まで上り詰めたかわからない。
部下を死なせてしまうしさ。
これもストロベリーナイトと同じパターンだな。
そもそも父親が母親を殺したという複雑な生育環境。
父親が殺人犯なのに柊が刑事になれるもんなのか?
そしてそのような家庭の子に「消エロ」なんて張り紙をする?
しかもなんでエロってカタカナ?
すんげーペラペラのストーリー。
結末は決めて、そこへ向かうように適当に展開されている模様…
そして波留ちゃんはやっぱりドスきかせるのは変だった。
これはただただ波留ちゃんの透明感とか美しさを堪能するだけのドラマかも。
それならわざわざ怒鳴らせる必要はないねぇ~
もう予算もないだろうし、この枠のクオリティなら、遅かれ早かれ終わってしまうかもしれない。
関テレか東海テレビに譲るか?
感想はこちら
アイシー第1話 ネタバレ 感想~カメラアイで事件解決
アイシー第2話 ネタバレ 感想~なぜ自殺で処理?なぜ逮捕しない?
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主題歌 – ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」
CAST
柊氷月(波瑠)
土屋健次郎(山本耕史)
穂村正吾(森本慎太郎)
木皿啓介(倉悠貴)
瑞江律(柏木悠)
安田大丸(石黒賢)
勝村英治(新納慎也)
戌井毅(植木祥平)
赤松紳一(菅原大吉)
小金井大(えなりかずき)
貝原松也(今井朋彦)
柊陽菜(加藤菜津)
夏見小夜(松尾翠)
コメント
「おむすび」の頭を下げまくる姿と真逆に上から目線キャラを演じている新納さんが印象的な今回。
台詞は少ないのですが、波瑠さんがかなり無理して大声張り上げているのが微妙に気の毒…。
今期の刑事ドラマは若手、容赦なく消しますねぇ(苦笑)。
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
新納刑事が言っていることに間違いはないですね。
そのうちデレるんでしょうか。
若手のキャラ被りですが、早々に退場するからそれもよしだったんですかね。