アイシー第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～カメラアイで事件解決

瞬間記憶捜査・柊班忘れない女～瞬間記憶捜査官・柊氷月

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柊氷月（波瑠）と土屋健次郎（山本耕史）は現場にいた女性・相川遥（山口まゆ）に話を聞く。
。7年前、路上ライブをしていた当時16歳の高校生・浅倉さつき（森ふた葉）が行方不明になった友人を探している相川は、事件現場の空家付近近くに住んでいた。
事件があった夜。空家から出てくる男を見かけた相川。
その時、行方不明になった浅倉さつきの路上ライブに来ていた男と似ていると直感。
服装は黒い帽子と黒い革ジャン
「あいつ、さつきのことを何か知っているかもしれないんだよ！」
「事件が未解決であるかぎり、忘れるべきではありません。」
「けど必ず見つけるとは言わないんでしょ？」
言い返せない柊氷月

被害者のスーパーの店長・小山田満（水澤紳吾）が働いていたスーパーで騒動が起きていた。
沈静するために駆けつけた柊氷月（波瑠）と土屋健次郎（山本耕史）
そこで買い物客の江藤達夫（黒羽麻璃央）に目をつける。
自宅に聞き込みに行く二人
江藤は工務店経営の窃盗前科一犯
「店長と揉めていたと言う話は？」
「万引きで捕まって
店長に目をつけられた
女性者の洋服を買った･･･」
「独り暮らしなんですよね？」
リビングには女性のワンピースが吊ってあった
「実はその･･･極個人的な趣味がありまして･･･。
女装を･･･。
交際相手がいると言うのは全部嘘。
万引きしたのも買うのが恥ずかしかったからだと応える」
聴取を終え歩く二人。
「何か気になることが？」
「今朝、江藤は二人分の弁当を買っていた･･･」
と記憶をたどる

もう一度、柊氷月（波瑠）と土屋健次郎（山本耕史）は現場にいた女性・相川遥（山口まゆ）に会いに行く。
事件当時の話を聞きたいと言った柊氷月だが、諦めモードの相川
「失踪して7年経ったら、死亡したことになるって。」
「それは違う。
手続きしないと･･･」
「手続きするってさつきの叔母さんが
さつきの家族も諦めてるのにどうかしてるでしょ？私。
さつきのことを忘れないでいてくれる人に
柊さんに出会って、警察の人もきっと全力で探してくれたんだろうなって
それでも見つからないってことは･･･。
さつきはやっぱり･･･。
ホントありがとうございました。」
「でも･･･」
頭を下げた相川遙は顔を上げずに立ち去った。

空家で殺人の痕跡を探す穂村正吾（森本慎太郎）、木皿啓介（倉悠貴）。
空家の壁を壊すが何も見つからない。
遺体のあった和室の壁も壊しはじめる。
穂村が血のついた包丁を見つける。

刃物に付着した指紋は江藤のものだった。
江藤を取り囲む柊班
逃げられないとふんだ江藤はナイフを持って、柊に向かうが柊が確保。
しかし放り出したコンビニ袋が気になり手を緩める。
その隙に逃げ出す江藤

犯人を追わない柊
「女装の趣味じゃない･･･」
カメラアイの記憶から江藤の部屋を思い出す。
干してある下着と婦人服
リビングの突き当たりに荷物がまとめて置かれている
スーツケースの下にギター
それは遙が見せてくれた写真を思い出す。
さつきは江藤の部屋にいる！
犯人を追いかけずに人捜しを優先するのかと咎める。
江藤を捕まえても亡くなった人間は戻ってこない。
「証拠をない」
「証拠ならここにある」
自分の頭を指さす柊
土屋に止められても走り出す柊。

江藤の家のリビングの窓を割り、部屋に入る二人。
ギターケースが元の場所からなくなっている。

「確かにスーパーの店長と揉めていたのは認めるけど、それだけで殺さない」
江藤を追い詰めた穂村正吾（森本慎太郎）木皿啓介（倉悠貴）瑞江律（柏木悠）

江藤の家
2階に南京錠で施錠されたドアがある
南京錠を壊して部屋に入る柊と土屋
そこにはさつきがいた。
外に出たさつきはうずくまって号泣。

取調室
柊と土屋
「お前が自宅で監禁していた浅倉さつきさんは保護した
小山田さんを殺したのはさつきさんと関係があるんでしょ？
答えろ！」
「あのオッサンが悪いんだよ。
僕の大切な実験の邪魔をしたから
一人の人間が社会から隔離されたとき、どんな精神になるのか。」

7年前、さつきに飲み物を渡す江藤。
それを飲んださつきは階段にうずくまる。
気を失ったさつきを監禁する。
実験の成果が現れるまでにはそれなりの時間がかかったが、充実した日々だった。
さつきが缶詰の蓋で手首を切る

「唯一あいつの存在だけが憂鬱だった。」
スーパーで生理用品を買う江藤をいぶかしがる被害者の小山田店長。
＜あなたの彼女、ほんとにいんの？＞
小山田は勝手に江藤家のゴミを調べ、血のついた缶詰の蓋を見つけた。
彼女に会わせると家に招き入れ、殺害。
空家の床下に遺体を隠す

「でも苦労の甲斐があって･･･」
＜何か欲しいものある？＞
＜ギターの弦＞
「ついに彼女が誘拐犯の僕に微笑みかけたんだよ！」
人には防衛本能がある
「誘拐犯の僕に微笑みかけてくれたりするんだよ
笑っちゃうよね。」
「自分が何したかわかってんのか？
お前は許されない4つの罪を犯した」
未成年者誘拐
逮捕・監禁罪
殺人罪
「3つじゃん」
「さつきさんのかけがえのない7年間を奪った
それがどういうことかわかってんのか！」
「さあ？」
「怪我は治るかも知れない。
心についた傷はもとには戻らない
おぞましい記憶は残る」
クビを締める柊を止める土屋
「お前は社会に放たれるべきではない
せいぜい自分の精神状態がどうなるか実験しろ」

柊をライバル視する勝村英治（新納慎也）と部下・戌井毅（植木祥平）にイヤミを言われる柊と土屋
勝村は江藤がなんらかの失態を犯したのに捜査一課に戻ってきたことを不審に思う。
柊は勝村も土屋も信用出来ないと思う。

実際、土屋は貝原松也（今井朋彦）に柊は危険だと報告していた。

さつきが入院している病院んい遙がやってきた。
「ずっと探してたんだよ。」
ベッドの横に腰を下ろす遙
「もう･･･。
会えないんじゃないかって。
あの時、先に帰らなきゃ良かったって」
さつきが遙の手に手を重ねる
「ごめんね。遙･･･」

こっそりその様子を見ていた柊
そのままそっと立ち去る。
小山田の自宅を弔問する。
そしてクローゼットの隙間から母が殺されるところを見ていた中学時代の記憶を思い起こす。

店長を殺害した理由がちょっと理解できんな。
あの店長もちょっとやり過ぎ。
いや、ちょっと犯罪。
人んちのゴミ箱漁るってどういう気持ち？

若い男が生理用品を買うのは変だけどさ。
そしてこの男も、生理用品なんてネットで購入すればいいのに。
万引きしたスーパーに何回も行くから目をつけられるんじゃん？

そこだけがちょっとなぁ。
そこが違ったらもうちょっと。
犯人はサイコパスだけど、さつきちゃん、7年も監禁されて、号泣できたり、笑ったり･･･。
回復が早い。
これから･･･あの叔母さんじゃ引き取ってはくれないだろうし･･･。
どうなるんだろうか。
解決していないけれど、こんな事件がわんさかあるんじゃないかと思う。

波瑠さんが犯人を怒鳴るシーンは･･･。
ビックリはいたけれど、迫力には欠ける。
発声がイマイチなのかもしれない。

ややこしいことに勝村英治（新納慎也）からもライバル視されている。
敵だらけの主人公。
今週は出てこなかった安田大丸（石黒賢）は敵か味方か？
んでもって主人公のトラウマね。
お母さんの役は、フジテレビの元女性アナウンサー・松尾翠さん。
役名の名字が違う･･･。
このタイミングで･･･。
昨日よりもACのCMだらけだし･･･。
母親が殺された事件の犯人は捕まっているのか否か

一瞬ストロベリーナイトみたいって思ったけれど、山本耕史が波瑠のことを監察官に報告しているから･･･。
ちょっと違う。
でも演出は同じ人がやってるらしい。
山本耕史もなぜ、波瑠のことを監察官に報告しているのか。
そうしないと捜査一課に戻れなかったから？

なんにせよ、カメラアイ。
良いなぁ～。良いなぁ～。
前クールはトンチキでしたけど、今回はそうならないように･･･って思っておりますが。
あ、そういえばバトンタッチは反町さんから。
「グレイトギフト」のコンビじゃん。

感想はこちら
アイシー第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～なぜ自殺で処理？なぜ逮捕しない？
アイシー 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～部下は殉死。柊のせいじゃん？

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主題歌 – ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」

CAST
柊氷月（波瑠）
土屋健次郎（山本耕史）
穂村正吾（森本慎太郎）
木皿啓介（倉悠貴）
瑞江律（柏木悠）

安田大丸（石黒賢）
勝村英治（新納慎也）
戌井毅（植木祥平）
赤松紳一（菅原大吉）
小金井大（えなりかずき）
貝原松也（今井朋彦）
柊陽菜（加藤菜津）
夏見小夜（松尾翠）