法廷のドラゴン 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～不倫相手が裏切らないと思うな

「プラグを抜いて1億円賠償!?」

『らせんの迷宮-遺伝子捜査-』
あらすじはコチラ→☆

清掃会社社員・瀬山玲子（山口紗弥加）はもともと研究員だったことがわかる。
もう研究には興味がないというが。
大学教授の倉敷（加藤雅也）からは破格の和解案が。
そこには瀬山が非を認めて謝罪文を書く
そして瀬山が弁償できるだけの損害賠償金を支払うこととあった
裁判が始まる。
瀬山はそこで倉敷と18年もの間、不倫関係にあったと告白。
しかもデート代もホテル代もすべて瀬山もち
許せなかったと話してしまう。

竜美（上白石萌音）は倉敷を相手どり損害賠償請求をすることにした
瀬山が証言した「許せなかっただけ」という言葉も気になり、瀬山のアパートへ行く
竜美も18年間頑張っていた将棋をやめたと告白。
「18年間、不倫だけじゃない何かあったんじゃないですか？」
「竜美先生はどうでしたか？」
「正直覚えてないです。
将棋をやめたわけでも捨てたわけでもありません将棋との付き合い方を変えただけかもしれない」
英文のリポートを取り出し、竜美に渡す。

大学を訪れる竜美たち。
お互いに損害賠償請求をしているので、相殺の上、賠償金が多いほうが支払うことに
瀬山側は18年間支払ったデート代3,100万円

倉敷側の弁護士は話にならないと大笑い
追加の資料を出す竜美
倉敷の研究と同じ研究をしている機関があり、すでにアメリカで発表される
そうなると特許をとる。
倉敷が18年間していた研究は無意味なものになる。
それがわかる前に和解協議をしたかったのではないか。
倉敷の18年の研究は何の意味もないので、損害賠償請求額の大幅な減額を求める
研究費の平均額が2,300万円程度
席を立つ倉敷
「研究者としての人生を台無しにして満足か
それでお前の気がすんだのか？」
「18年間ありがとうございました」
と頭を下げる

瀬山が倉敷と出会ったのは20歳の時
学長との縁談が出た時点で身を引こうとしたが、そのまま付き合っていた。
あの実験はを二人をつなぐ子供みたいなものだった。
あの実験室を掃除して、それを見るのが数少ない生きがいだった
あのレポートを海外のサイトで見つけた
実験をやめるべきだと話す。
しかし今やめたら研究費もおりない
正式発表までに時間がある。
倉敷の定年までならなんとかなると倉敷
海外の研究
＜保身のために？
実験を始めた日覚えてる？＞
＜もう未来を夢見るような年じゃないんだ＞

「長い夢から覚めた気がしました
研究室でこれまでと何にもかわらない保温装置を見たら、新しい未来なんてどこにもないのに、研究費や教授の地位のめにただそこにあることが許せなかった」

何かを終わらせたら、何かを始めなければ。
これからの18年は竜美のために勝つことを考える

ずっと保温状態にしておかなければいけないのに、プラグ抜いたら電源が切れるなんて研究室としてどうなのさ？
無停電電源装置（UPS）とかにつなげておかない？

で、1億円支払わせるってのもどうかね？
だって瀬山は論文を見つけてるのよ？
不倫もばらされなきゃ、論文も発表されないとでも思っていたのか？

どんだけ瀬山さんをバカにしてんだか。
これで離婚されても仕方ないし、出世もありえないし、定年まで飼い殺しか、居場所がなくなって辞めるか。
どっちかだね
それでいいけど。

でもプラグを抜く…
あんまり得策じゃない。
でも感情的に衝動的に…よね。
そんな人じゃないと18年間も不倫しないか～。
妻と別れるって言葉を信じるも何も…妻と結婚する前から付き合っていたら、どんな男かわかってただろうに…。

来週は刑事裁判。
楽しみ～。
刑事裁判はないのかなぁって思っていたので。

感想はコチラ
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出演者
天童竜美(上白石萌音)
歩田虎太郎(高杉真宙)
駒木兎羽(白石麻衣)
歩田羊次郎(藤井隆)
天童香澄(和久井映見)
天童辰夫(田辺誠一)
乾利江(小林聡美)

出演者
≪第2話ゲスト≫
瀬山玲子…山口紗弥加
倉敷隆文…加藤雅也
山岡治信…吉岡睦雄
井口久雄…チャンス大城
河本康治…神谷圭介