「デッドフレイ」 ~青い殺意~ネタバレ 感想~殺意はどこへ?

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~青い殺意~

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直樹(井之脇海)、小さな写真事務所で、SNSで見栄を張りたい人のために、嘘の写真を作る作業に手を染めていく。
ある日、事務所を訪れた女性・紗耶(ミムラ)が、奇妙な依頼を持ち込む。
「夫が失踪しているのだけれど、その夫が旅行をしているように見える写真を作って欲しい」
ミムラ、夫(和田正人)が旅行中であるかのように装い続ける。
井之脇海は、ミムラにのめり込んでいき、娘の葵(粟野咲莉)とも仲良くなる。
井之脇海の心の中に、疑惑が芽生えていく。
ミムラにコンテナへ運ぶように頼まれたスーツケースは重く、ミムラの自宅の絨毯には結婚があった。
「彼女は、夫を殺しているのでは?」
「自分は、知らない間に、共犯にされているのでは?」


深夜、ミムラの自宅に行く井之脇海。
そこで彼女と生きていく決心をする。
意を決してコンテナハウスに行く。
そこには和田正人の遺体があるものだと思っていた井之脇海
だが、しかし和田正人が生きていた。
「殺してくれ」
とせがむ迷惑な和田正人。
和田正人は娘に虐待をしていなかった。単なる事故だったのだ。
それでもとにかく死にたい和田正人に迫られる井之脇海。
そこへミムラがやってきた。
「一緒に生きよう」
と言った井之脇海なんてアウトオブ眼中(死語)のミムラ。

「葵(娘)が喋った!パパって言った!」
と夫婦二人は大号泣の大喜び。

井之脇海は一人暮らしを決意。
酒浸りの父をどやし、父をおんぶ。
なんだかわからんが父親も笑顔。
主人公は前しか向いていない。

何だったんだろうかw
若手の脚本家だから仕方ないのか。

主人公はは、対人関係が苦手で、スマートホンの中の人工知能アプリ「エリナ」とだけおしゃべりできるし、心を許している。
この設定を生かしきれていなかった。
一時間弱の尺の中で、詰め込んだ内容。
だから仕方ないけれど、説明敵なセリフばかり。

主人公はミムラ夫婦に振り回されていただけだった。
和田正人は虐待していたわけでもなく、完全に事故。
子供には可哀想な事故だったし、言葉がでなくなるのは仕方ない。
けれど、両親が不甲斐なさ過ぎやしませんか?
ミムラ夫婦は貧乏なのに、ワタシでも作れそうな合成写真に10万円も出す意味もわからなかった。
途中まで、面白いんじゃ?って思ったんだけどなぁ。
SNSで生存中と見せかける理由は金絡み(年金の不正受給とか借金踏み倒しとか)かと思っていたんだけど・・・ねぇ。

そして毒親(とくに父親)と主人公の関係は超中途半端。
あんなことくらいで親と決別できるわけがないぞ・・・。
アルコール中毒ならきちんと治療しなければ完治しない。
あんなに清々しく自分の歩く道を見つけられるなんてファンタジー過ぎる。





創作テレビって銘打ってたわけですが、テレビなんてみんな「創作」なんだけど・・・。
「試作」とか「実験」って言葉のほうが会うような気がしました。
去年は、イモトアヤコのボクシングのドラマだったんだよねぇ。
アレもみたものの感想を書く気にもならなかったので、去年よりは面白かったのかも。←そう思いたい。

主人公の井之脇海は「ひよっこ」の音楽家役が記憶に新しい。
あと・・・天然水のCMとか?
彼は上手いなぁって思いました。それが救い。

あと父親役の千葉哲也さん。
無職で、毎日酒びたりの役が似合うw
小泉孝太郎主演の「名もなき毒」のクズ男が印象的だったんだけど、今回もホントにクズだったなぁw
最後、エエようになっていたけどさ。

そしてNHKでしか見ないミムラ。
怪しくて美しかったわ~。

朝になってコレを録画していたことに気づいたんだけど、リアタイで見ていたら、もっと悔しかったかもw
実験的なドラマとは言え、若手の脚本家がこんなに豪華な役者に演じて貰って良かったね。
だけど・・・これゴールデンのNHKのドラマとしてはちょっとなぁ・・・。

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キャスト
藤田直樹+++井之脇海
石井紗耶+++ミムラ
藤田孝彦+++千葉哲也
藤田敏恵+++千葉雅子
石井葵+++++粟野咲莉
大垣優+++++水橋研二
石井篤史+++和田正人

和田葵 / 才勝 / 金子有希

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