警視庁SSBC強行犯係~「逃げ切れると思うなよ」
あらすじはコチラ→☆
伊垣 修二(大森南朋)と名波 凛太郎(相葉雅紀)は青柳 遥(松下奈緒)を救出
青柳は犯人の顔を見ていない
しかし追跡した場所は年金詐欺グループのアジトで、リーダー格である坂崎龍(板橋駿谷)を発見
青柳は坂崎龍の取り調べを始める
青柳を拉致した男たちはすぐに自白
坂崎龍は黙秘
自宅からは拳銃は出てこなかった
坂崎龍には4歳下の弟がいた
龍のSNSから弟の坂崎蘭(渡邊圭祐)の顔写真を見つける
ネットの世界ではハッカーだと言われている
名波は伊垣に22年前に殺されたのはホームレスではなく、警察官だったことを話す
現場にやってきた若い男は「今から1億円がもらえる」とホームレスに扮した警察官を銃殺
騒ぎになり暴力団員は現れなかった。
覚醒剤の取引…なぜ若い男はそれを知っていたのか。
警察から情報が漏れたのか。
名波は蘭(渡邊圭祐)がハッカーなら警察官が漏らしたのではなく、ハッキングされたのではないかと
…
青柳は蘭は当時、10代だったと笑うが、10代だから怖いもの知らずでやってしまうかも…と名波
名波はSSBCにもこの情報を共有
坂崎蘭を探し始める
坂崎蘭のマンションに向かう
「兄とは連絡を取っていない」
と言う蘭
部屋には歴代のパソコンが並べられていた。
小学5年生からパソコンを使っていたと話す蘭
「天才ハッカーなんですね?」
「ハッカーって 僕は悪いことはしていません」
後日 蘭のガサ状を取る
押収した25年前のパソコンを調べる
パソコンなかには警視庁宛のメールがあった。
警視庁の石沢
すでに定年退職して死亡していた。
石沢のパソコンにハッキングしていたのではないか…
SSBCに何も知らない八重樫雅夫(遠藤憲一)がやってきた。
一課長にも22年前の事件を伝える前に「秘密厳守」を約束させる。
名波は久世俊介(佐藤浩市)にここまでの捜査報告
当時14歳の蘭が石沢のPCをハッキング
それを知った兄・龍が1億円の金を奪おうと、警察官を襲い公園に向かった
そこに警察官がいるとも知らず。
そして先日の加茂殺害につながったのではないか
「お前をSSBCを入れて良かった」
伊垣と青柳
「蘭の部屋に拳銃はなかった」
「22年間ずっと持っていたんだ。
捨てるわけがない
加茂殺害当時も持ち歩いていたのだ」
それを見つけるのが俺達SSBCだ」
「じゃ私は坂崎兄弟を」
蘭を取り調べる青柳
「お兄さんと5年間会っていないなんて嘘でしょ?
年金詐欺をやってたことを知っているでしょ?
元警察官を撃った容疑が兄にかかっている」
あなたはハッキングして得た警察情報を坂崎龍に伝えた
あのとき あなたは中学生だった
遊び半分だったのかもしれない
でも一人死に、一人は意識不明」
「僕は悪くない」
「とんでもないことをしたってわかっているんでしょ?
震えて生きて来たんでしょ?
あのタワーマンションで誰とも会わず
それでいいの?」
「嫌だ」
蘭は泣き出す
龍のスマホに電車の乗降記録が残っていた
大崎駅で約3分
この時間があればコインロッカーに拳銃を隠せる
龍の取り調べ
蘭に金の無心をしている5年前のLINE記録があった
<ぶっ殺すぞ 俺はまだあのピストルを持っているんだ>
「あいつ」
「あいつって何?
俺を裏切りやがってこと?
それは違う
蘭くんはやっと自分と向き合ったの。
22年前 未成年だっとしても罪は消えない
殺人に時効はない!」
開き直った龍が机を叩く
「俺の顔を見たのか?
証拠は!!」
伊垣と名波が入ってきた
「五反田で事件が起きたあとの大崎駅の防犯カメラ映像だ」
しっかり龍の顔も映っている
拳銃はしっかり鑑定する。
22年前の調べが終わったら加茂さん襲撃事件だと青柳が言うと掴みかかる龍
伊垣が間にはいり
「22年間真っ当な人間になる時間は十分にあった
裁判でどんな判決が出るか覚悟し色」
墓地
22年前に殺害された警察官の墓に手を合わせる久世俊介(佐藤浩市)
名波はなぜこの事件にだけこだわったのかやはり解せないと言う。
「ハッキングの時効は3年
このことが世に出ることはないだろう
権力を持った人間は 常に自身に満ち溢れ 怯えている
それが権力を持とうとする人間の宿命なんだよ
凛太郎お前もいずれわかるときがくる」
名波は何も言えず立ち去る
「あいつをがっかりさせてしまったかな」
「失望してしまったとしても
名波くんは変わりませんよ」
後ろに隠れてた(?)葛原茂(光石研)が答える
「凛太郎のことよろしく頼むよ 葛原」
大衆居酒屋「しず」
いつものように眠りながら女将(白川和子)が話し出す
「加茂さんが撃たれた日
あんたのおじさんはそこに座ってずっと黙り込んでた
一言だけつぶやいたよ
<死ぬなよ 加茂さん>
22年前の真相を知りたいだけなら 加茂さんが死んでも死ななくても関係ないだろ
本当のことは言わないんだよ
将来 総理大臣になろうかって言う人は」
全体的には楽しめたかなって思っております。
「刑事7人」よりずっと良いよ!←比べてごめん
木曜8時のドラマ
「IP?サイバー捜査班」
「刑事ゼロ」
あたりのシリーズ化を希望していたので、それと比べるとどうかなぁ。
「ホンボシ」「出入禁止の女」あたりも捨てがたい。
毎年のシリーズ化より、時々やるくらいが良いかもなぁ。
とは言え、最終回のこの事件は…2週もかけてやる内容でもなかったかな。
最後、佐藤浩市と相葉ちゃんの仲がおかしくなるような雰囲気も…いらんかったかも。
ワタシの勝手な感想ですけど、板橋駿谷さんにカラコンが似合ってないしさ(爆)
渡邊圭祐くんはいい芝居をしてると思うんだけど…。
板橋駿谷さんに関しては…強面だから強面の役が似合うかって言ったら…そうでもないイメージ。
朝ドラの番長のイメージもありますが…なんとなくハマる役が難しい俳優さんだなっていう印象
で、この龍
更生の可能性はないだろうなぁ。
22年間、ピストルを持ったままっていうのも…
詐欺をしていたわりには、使わないんだって言う…
なんだかよくわからないキャラだった。
もしシリーズ化をするなら
伊垣と青柳のいがみ合いはホドホドに。
来年、相葉ちゃんは忙しいからなぁ。
クレジットは大森南朋さんが一番手で、相葉ちゃんが二番手なので、相葉ちゃんのとこだけ他の旧ジャニに代わるってこともあるかなぁ?って思ったり。
最初に書いたように「刑事7人」よりはスッキリしているので、好印象でございました。
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感想はコチラ
大追跡 第1話 ネタバレ 感想~ゲストの中村俊介は犯人に決まってる!?
大追跡 第2話 ネタバレ 感想~相葉ちゃんの秘密は何?
大追跡 第3話 ネタバレ 感想~女性の左靴収集男
大追跡 第4話 ネタバレ 感想~地理的プロファイリングって言いたい
大追跡 第5話 ネタバレ 感想~執行猶予を付けたいくらいだ!
大追跡 第6話 ネタバレ 感想~犯人の綻びがリアル
大追跡 第7話 ネタバレ 感想~夜回り先生が殺される!
出演者
伊垣 修二(大森南朋)
名波 凛太郎(相葉雅紀)
青柳 遥(松下奈緒)
木沢理(伊藤淳史)
小山田勝也(髙木雄也・Hey! Say! JUMP)
光本さやか(足立梨花)
仁科瑠美(丸山礼)
城慎之介(野村康太)
葛原茂(光石研)
佐倉大(本田大輔)
中津川一樹 (宮地真史)
八重樫雅夫(遠藤憲一)
源晋太郎(矢柴俊博)
沢村伸吾(ワタナベケイスケ)
清水琴音(水嶋凜)
久世俊介(佐藤浩市)
【ゲスト】螢雪次朗、渡邊圭祐、板橋駿谷、梅沢昌代、七瀬公 ほか


コメント
板橋さんのカラコン似合わない説に僕も一票w
「刑事7人」は僕も何故か見続けているのですが、高嶋兄が抜ける前と後で作品の雰囲気が微妙に変わっているような気がします(田辺誠一さん、お休み多かったですよね?)
シリーズ化はどうなんでしょうかね?
「ハウ!」のセリフはよかったんですが、エンケンさんが腰巾着キャラというのは、どこか違和感が(光石さんとキャスティングが逆だもします。)
ドリカムの主題歌は続編でも希望します。
あの作風には似合っていました。
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
「刑事7人」よりはずっと安定していたかなと思います。
「刑事7人」もタイトルを「7人」ってつけなければ印象は違ったかもしれません。
ワタシは遠藤さんと光石さんのキャスティングはこのままのほうが良いと思います。
逆のほうが奇をてらった感を覚えると思います