オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』
万場木さん（吉川愛）は只野君（増田貴久）のことも好きだけど、古見さん（池田エライザ）のことも好きなの！と古見さんの背中を押す。
クラスのみんなは古見さんがコミュ症なのを気遣って、古見さんは座っているだけで良いことにした。
しかし只野君は「古見さんは万場木さんと一生懸命メイドになる練習をしてたんだ！」と涙ながらにみんなと同じメイドにさせてほしいと演説！
そのパワーに押された成瀬くん（城田優）は只野くんの言っていることはめちゃくちゃだけどよくわかる！と賛成。
古見さんはメイドとなり文化祭を楽しむ。
時は流れてバレンタインデー！
只野くんは気にしないだろうと噂していた万場木さんだが、只野くんはめちゃくちゃ意識していた！
しか～～～し！
放課後になっても本命チョコはおろか、友チョコも貰えなかった只野くん。
お使いに出掛ける途中、バッタリ古見さんと遭遇。
きっとチョコを渡されるとドキドキの只野君。
しかし渡されたのはチラシ・・・。
チョコは貰えなくても酔い。
だけど古見さんに嫌われていたら・・・。
「只野くん只野くん！
私、ごめん・・ごめんなさい
朝から今日、朝からずっといつ渡そうか。
なかなか言いだせなくて。
なかなか渡せなくて。
みんなができてること、簡単なことできなくて…｡
でも私・・私只野くんに」
「ありがとう｡
そんな古見さんが、僕は。
分かってたはずなのに、僕から話しかければよかった｡
ごめんなさい｡」
チョコを渡された只野君。
「ありがとうございます！
うれしいです｡
めちゃくちゃうれしいです｡」
「一番一番うまくできたやつです」
「そうなんですね｡
僕、恥ずかしいことに、友チョコもらったの初めてですよ｡
古見さんからの友チョコ｡
大事に大事に頂きます｡
古見さん？ お・・ 怒ってます？」
こうして１年が過ぎ新学期｡
やっぱり古見さんは、コミュ症です｡
でも彼女はもう ひとりではない｡
じれったい只野くんと古見さんが気持ちを確かめ合うのもバレンタインデー！
み～～～んなそこそこの大人が演じているのに、切なくて優しくて。
万場木さんの優しさに甘えられない古見さんの漢っぽいとこも好き。
万場木さんの古見さんを思いやり気持ちも好き。
最初は？？だったなじみの気遣いも好き。
成瀬（城田優）のツンデレも良いけど、途中退場した片居誠（溝端淳平)が好き（爆）
そして古見さんの一番の理解者である只野君を素敵に思う古見さん。
古見さんにとって只野君は只の人ではないので、かっこ良い、優しい、素敵！
カッコイイ系ではないけど、カッコイイと思える古見さん。
空気みたいと万場木さんが言えば「一緒にいても大丈夫だと思わせてくれる。」
人の顔色ばっかりうかがってると万場木さんが言えば「いつも みんなのことをよく見てくれている。」
優しくてあったかくて、笑った顔がかわいい｡
ほっぺツン！ ってしてみたくなります｡
って古見さんベタぼれ！
只野君、ホントに良かったねぇ～！！
で・・結局、バレンタインデーまで二人は気持ちを確かめ合わなかったのね。
2年生になったみんなも見たかったなぁと思うけど、みんなきっと素敵な関係のまま変わらないと思うんだよね～。
だけどみんな繊細だから壊れないように壊れないように大切に大切に丁寧に丁寧に過ごして欲しいなぁ。
ワタシにはもう手に入らない友情と愛情と青春に乾杯（爆）
主題歌 – aiko『あたしたち』
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感想はコチラ
「古見さんは、コミュ症です。」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～筆談でコミュニケーション
「古見さんは、コミュ症です。」 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～胸が苦しい
「古見さんは、コミュ症です。」 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～古見さんがしゃべった！
「古見さんは、コミュ症です。」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ～片居くんマレーシアへ。潔さんIN
「古見さんは、コミュ症です。」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～只野くんナンパ男を追い払う
「古見さんは、コミュ症です。」 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～きゅん！ ふわっ！ ドキドキドキ…！！
「古見さんは、コミュ症です。」 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～みんな切なくて可愛い
キャスト
只野仁人（増田貴久)
古見硝子（池田エライザ)
万場木留美子（吉川愛)
長名なじみ（ゆうたろう)
阿瀬志吹（筧美和子)
潔清子（大西礼芳)
成瀬詩守斗（城田優)
片居誠（溝端淳平)
語り高橋克実
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