第22週 「2001 – 2003」
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雪衣が入院したことをしり、岡山の病院に駆けつけるるい
「ごめんなさい。
ごめんよお。安子さん。」
自分の死期を悟ったのか、過去のことを話し出す雪衣
女中として雉真の家に行った時には、安子とるいはいなかった。
未亡人になった安子はてっきり再婚するとものだと思っていた。
時々、義母・美都里がるいのことを思い出して泣いていたのを見て、安子のことを薄情な嫁だと思っていた。
みんなが安子のことを忘れたら良いのにと一生懸命、世話をした
肉親の縁が薄かったから嬉しかった。
勇が安子を連れて帰ってきた。
なんで今更戻ってくるのだ。
なんで勇と親しげなんだ。
なんで可愛い娘を置いておはぎを売り歩くんだ。
雉真の家で寂しそうなるいが、なんでここにお母さんを連れてきたんやろと言われた時。
寂しそうなるいの顔を見て、意地悪いドス黒い感情が押し上がった
安子は一人でるいを育てるのを諦めて、雉真の家にるいを返す事に決めたと言ってしまった。
いたいけなるいにひどいこと言ってしまった。
あんなことを言わなければ二人は離ればなれになることもなかったかもしれない。←そうか??
ずっとそんな気がしていた
「生きとるうちに安子さんに謝りたかったんじゃけど、それも叶いそうにない。
私は思いを遂げて勇さんと一緒になった
だけど気持ちが晴れることはなかった
お義父さんがるいちゃんを可愛がるたびに思った
この家の嫁は私じゃない
安子さんただ一人じゃ」
雪衣の手を折り両手で包む
「もう自分を責めんといて句d債
みんな間違うんです
みんな。」
「雪衣、ありがとうよ
わしの嫁さんになってくれて」
それから毎朝、朝の連続テレビ小説を二人で見ることにしていた。
ミュージカル調の朝ドラが「見上げてごらん夜の星を」を歌ったその日に雪衣は亡くなった。←てるてる家族なんか?
るいはジョーに、謝罪しなければいけないのは自分だと話す。
ジョーは今度の岡山でのクリスマスフェスティバルで「On the Sunny Side of the Street」を歌ったら?
そうしたら安子に届くかも知れへんととんでもないことを言い出す。
ちょっとだけひなた。
映画のプロモーションのついでにに映画村にやってきたアニーが、ひなたが以前に差し入れた回転焼きのおいしさの秘密を聞く。
翻訳するのは難しいけど…とひなたは小豆の呪文をアニーに教える。
アニーは慌てて飛び出す。
アニーが安子だとしたら、ハリウッドで生きがいを見つけているようだし、雪衣さんが謝罪することではない。
小豆の呪文を聞いていたアニーの回想に、ロバートと安子、るいのシーンを差し込んだんだから、これでアニーが安子じゃなかったら、なんなんだって思うけどw
いや、謝罪すると言うからさ、もっとどす黒い決定的なことを安子に言い放ったんかと思ったら、別にどうって事なかったんじゃ。
雪衣さんが謝罪して、るいが許すってもんでもない。
るいも特別意地悪をされたわけではなさそうだし、18才までずっと面倒見て貰ったんだからそれで良いんじゃないかと。
あ、るいが安子に謝罪することもない。
就学前の子供に「アイヘイトユー!」って言ったことなんて、謝罪に値しないと思うのよね。
安子がその言葉でぷっつり糸が切れたとしても・・・ねぇ。
特別なステージでOn the Sunny Side of the Streetを歌えば奇跡は起こるのか。
歌ってみたらって提案…よくわからない。
普通の大阪のおばちゃんが歌う?
前に、酔っ払って飛び入りで歌ったことがあるから?
届くかもしれんって、誰に?
そこは神頼み?
特別なステージなら…やっぱりファンタジー?
ジョーもよくわからんな。
よくわからない世界の二人だから、ここまでやってこれたんかな。
でももう、2003年。
21世紀の話になってるんだけど。
そう気づけば21世紀だし、ノストラダムスが終わったら、もう西暦を気にする暇もないくらい一瞬でワープ。
勇が雪衣に「ありがとう」って言ったことだけが救いよね。
だけど、ワタシは勇が雪衣と結婚したことには反対だったのよね、確かw
そんな手近な女に手を出すなんて、雉真のお坊ちゃまの名が廃るわ!
一生独身でも良かったのになんて思っていたんですよねぇ。
…雪衣と結婚して、ここまで引っ張ったのに、新証言なしで、雪衣はナレ死。
なんだかな。
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
アニーヒラカワ(森山良子)
語り(城田優)
コメント
新情報なし‼
全くこれにつきますね。残念。
・なぜ安子はあのとき大切なるいを置いてまでアメリカに?
(算太のお金持ち逃げと『I hate you』だけで子ども捨てる母なの??)
・なぜるいは気まずそうに岡山を出ていったのか?(雪衣にいけずされてたのでは??)
本編でわからずスッキリしなかったココを、せめて少しでも共感出来ればと思ったのに。
こりゃこれ以上回収されなそうだぞー?
ってもやもやが増えただけでしたw
ジョーの『ステージに立てば?』発言も全くもって理解できずw
安子がその街にいる、とか情報を掴んでいるならまだしも(苦笑)
『特別なステージたから届くかも』
いや、だからなぜ!?(爆)
全体的に、それっぽくフワッとさせて、細かい辻褄は強引に煙に巻いてしまう…
今回をみて、より一層そんな気がしてきました(悲)
ミートゥさん、コメントありがとうございます。
雪衣さんも別に悪い人ではなさそう。
安子はとにかく雉真の家を出たかったにしても、アメリカに飛び立つなんて。
雪衣でなければ雉真父ですかねぇ。
岡山を出て行く理由も。
姿を見せない学ちゃんにまさか虹郎がキャスティングされてるって楽しみでもあればなぁ。
ジョーのふんわりファンタジーもねぇ。
とにかくあと1週間ですね。
頑張りましょう!