『カムカムエヴリバディ』 第97回 ネタバレ 感想~世にも奇妙な物語

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第20週 「1993 – 1994」

あらすじはコチラ→

ジョーとるいがジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」を訪れコーヒーを飲む
マスターは”On the Sunny Side of the Street”を流す。
帰り際、算太のこと聞かれたるいは、去年の暮れになくなったと答えた。
るいがマスターが算太のことを知っているのに驚くと、算太は2級上だった。
直接迷惑はかけられていないと言われ、察するるいとジョー。
神社に向かうジョーとるいはマスターに会えて良かったと話していた。
「腑に落ちた」
と言うジョー
「るいのお父さんとお母さんはディッパーマウスブルースでデートして、サッチモ聞いて生まれてきた娘にるいってつけたんやって」
神社の拝殿の前に立つ。
終戦のサイレン。
高校野球を見ていた勇と雪衣と桃太郎は黙祷



その頃、ひなたはるいの部屋を漁り、昭和21年のラジオ英会話講座のテキストをみつけていた。
不思議なことに窓から平川(さだまさし)がひなたに声をかける
「英語の勉強ですか」
ひなたは学校に通っても聞くだけ英語を聴いても英語を喋られるようにならないと訴える
「そんなことはありません」
ここから回想につぐ回想
玉音放送を英訳していたころ、NHKを辞めてカムカム英語を始めたこと。
あの頃の弱り切った日本をげんきうけたかった
ラジオを通して英語を通して明るく楽しい暮らしを取り戻して欲しかった。
日本を明るくするのびピッタリの曲
♪しょしょしょじょじ~♪
とエエ声で歌ってくれる平川

るいはといえば、自分の横に父・稔を見ていた。
どこの国とも行き来できる・・・・お決まりのフレーズの後
「そんな時代を生きとるよ」
と言われるるい

勇、雪衣、桃太郎が黙祷をやめ座る。←ってことはこの間1分ってこと?
ジョーに声をかけられたるいは、バッグから稔の辞書を取り出し胸に抱く
「ジョーさん、私、アメリカに行きたい
お母さんを探しにアメリカに行きたい」



昨日プロデューサーからのメッセージを読みました
”いつも思いをたくさんぎゅっと詰めこんでいる回ばかりではあるのですが、明日の放送はその中でも特別なお話です。ぜひ、みんなでテレビの前で一緒に見届けて頂けたら…後悔、させません!”
いや、もう別に最後まで見ようと思っているから後悔なんぞはないけど・・・
何コレ!?
白昼夢?
やんわりした「世にも奇妙な物語」かと思ったわ。
こんなファンタジー。
やっぱりひなたが子供の時にやっていれば良かったんじゃないかしら?
算太が出現するのは、ひなたが子供の頃のほうが良かったと思うんですよねぇ。
なんとなく今日のファンタジーも小学生のひなたならまだ受け入れられるかも。
ってか、今日の回にひなたはいらんかったような気がする。
ひなたがヒロインになっているので、無理くりいれたような感じ。
ひなたはほとんど空気なんだよなぁ。
最後まで安子のエピソードが待っていると。
安子のエピが重すぎて、ひなたのエピソードはどれもこれも軽い。

るいもまさか稔の言葉でアメリカ行きを決意するとは。
いつかるいが母と向き合うとは思っていたけど。
まさか勇ちゃんに費用を出して貰うんじゃないだろうね。←出してくれそう!
ホントにアメリカでロケ出来るわけないから、チープなセットでアメリカへ行くのかしら。
あ、そうそう。昨日のブログに健一と算太の年齢について疑問を書いたら、お答えが貰えました~w



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
武藤蘭丸(青木崇高)
語り(城田優)

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