『カムカムエヴリバディ』 第62回 ネタバレ 感想~ベリー結婚。るい出産。ひなた誕生

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 第13週 「1964-1965」

あらすじはコチラ→

ベリーは卒業してお見合いをし、踊りの師匠さんと結婚することに。
結婚式のデザートに回転焼き200コ注文してくれるという。
ジョーは何もできないので、配達くらいなら・・・と自転車の購入を決める。
吉右衛門の店に相談に行き、予算を見せると相手にしてもらえない。
そこに配達にやってきた蕎麦屋の初美ちゃんが自転車を譲ってくれると言う。
しかし…ジョーは自転車にも乗れなかった。

近所ではジョーは奥さんのヒモでそのうち奥さんが倒れるんじゃないかと心配していた。
夜、売り上げの計算をしているるい。
いつかジョーがトランペットを吹ける日の為に、病院代を貯めているるい
「後悔してる?
何にもできひん僕と一緒になって」
「そないなこともういっぺんでも言うてみ、すぐ離婚やで」
それからジョーは河原で自転車に乗る練習をする。



そんな時、来春、桃山団五郎が父・桃山剣之介を襲名すると言うニュースが入ってきた。
吉右衛門の店でそのニュースを聞いていた時…るいが倒れた。
吉右衛門が河原にジョーを呼びに来た。
慌てて帰宅するジョー。
自転車に乗れた!
「お医者さんは?」
「もう帰った。」
「なんて?」
「ただの睡眠不足やて。
それと・・・おめでたやて」
静かに驚くジョー
「なれるかな…お父さんに」
「なれるよ。
なれるかな…お母さんに」
団五郎が桃山剣之介を襲名した春、るいは女の子を出産した。



週の前半はジョーの病気やなんやかやでとても暗い雰囲気だった。
しかし金曜日はベリーの結婚にるいの出産。
めでたく締めたねぇ。

ベリーは格式高い結婚式をするのにデザートが開店焼きで良いのか。
200コの大口注文。
安子もあったねおはぎの大口注文

自転車に乗れないジョー
自転車に乗れなかった安子
大慌てで稔がいる駅に向かう途中乗れるようになった安子
大慌てでるいのいる自宅に帰り乗れるようになったジョー

トランペットが吹けないジョーの治療費貯金
るいのおでこの傷の治療費の貯金

良いのか…こんなに安子の真似をして。
いや、オマージュ?
あ・・・もう一つ、フラッと倒れるるいは安子と同じかw



ベリーの結婚。
よかった吉右衛門と結婚するんじゃなかった!
だけど…相手の顔を知りたいんですけど!!
ベリーの結婚を急いだのは…ベリーの出産をるいに合わせるためとか?

トミーはどうなってるのかとか、孫ができたら竹村夫妻も喜ぶだろうなとか。
そんなことを思っているけど、るいの青春はこれで終わり?
もうひなたの物語が始まるんでしょうか。
それだとすると物足り無いな。
深津絵里とオダギリジョーだからなんとか持ったけど…
来週にはひなたの物語が始まるんだろうなと思うとなんだか勿体ない。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
野田一子(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
森岡(おいでやす小田)
桃山団五郎(尾上菊之助)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)

語り(城田優)

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