『カムカムエヴリバディ』 第60回 ネタバレ 感想~超熟かと思ったら、回転焼きだった件

スポンサーリンク

第13週 「1964-1965」

あらすじはコチラ→

るいとジョーは結婚し京都に移り住むことになった。
ジョーの戸籍には初めて家族ができた
京都にやってきた2人はベリーを訪ねる。
ベリーはお茶のお師匠の娘であることに驚く2人。
「ベリーは大阪での仮の姿」
京都ではベリーと呼ばないように釘を刺す。
家も仕事も決まってない二人におどろくベリー。
るいは大阪に来た時もそうだったと笑う
「あんたギャンブラーやな!」

京都の町では天神さんが賑わっていた。
屋台がたくさん出ていた
子供達が回転焼きを食べている
あんこにクギヅケのるい。
「食べる?」
首を横に振るるい



河原のベンチに座る二人
「何考えてるの?さっきから」
「ジョーさん。
回転焼き屋さんやってみいいひん?
あれやったら最低限の設備でできると思う」
「お店持つってこと?
竹村クリーニングのおじさんとおばんみたいに?
できるかなぁ」
「やってたことあるんや
お菓子屋さん。
お母さんと二人で
大阪でおはぎ作って売ってたん
この傷も。その時に」
「いいの?しんどくならへん?」
「なるかも・・・
でも…
わかる時が来るかも知れへん
何でお母さんが私を捨てたんか。」
るいのかたを抱きジョーは何度もうなずく
「やって見よう。2人で。」



るいとジョーは回転焼きやを開く手頃な物件を見つけそこに暮らし始めた
るいは幼い頃の記憶をたどりあんこ作りを始めた
安子と同じ「おいしゅうなれ」の呪文を唱えるるい
出来上がった回転焼きを縁側に座って食べる2人。
「これがるいとるいのお母さんの味か」
るいの顔が少し曇る
パクパク食べるジョー
「ようできてる
これやったらジョーさんもあんここぼさへんわ。」
「なんかお月さんみたいやな」
お店の屋号は大月に決めた
あんこを作るようになってから、頻繁に安子のことを思い出すようになった。
それはるいにとって甘いだけの思い出ではなかった



天性のあんこ作りの才能を持っているのか。
「たちばな」の味、もう出せてる感じ?
あんこはDNAに刻まれているんだな。
お菓子屋やっていたころの記憶があると言っても、あんこのレシピも。
時々、雉真で作ってたんやろか。

ジョーはもうトランペットを諦めた気がした。
京都ならベリーもいるから安心と小暮マスターが言っていたけど、ベリーが世話をしてくれるわけではなかったのね。
てっきり富豪のベリーが世話を焼いていくれるのかと思ってた。
なんで京都にしたんやろ。
神戸にはオーソロー(@べっぴんさん)というジャス喫茶もあるのにw

おっとりしているように見える、安子もるいもわりと無計画で無鉄砲。
商売を思い着き行動に移すスピードもよく似ている。
安子とちがってるいはジョーという伴侶がいるから…心強い?
乳幼児を抱えるよりは役に立つと思うけどどうでしょう。
ジョーって生活能力はないと思うんよなぁ。

回転焼きを作っている深津絵里さん。
どこかで見たことあるなと思ったら、超熟のCMやな。
回転焼きじゃなくてサンドイッチ作ったら流行るかもしらんw



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
語り(城田優)

コメント