『カムカムエヴリバディ 』第48回 ネタバレ 感想~ディッパーマウスブルースの少年がジョー! 

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第11週 「1962-1963」

あらすじはコチラ→

「僕にとっても特別な曲なんや。
『on the sunny side of the street』は。
一番古い記憶が『on the sunny side of the street』
今でも思い出す。
シンガーでもないおじさんがマイク持って歌い出した
英語やったし何言うてるか全然わからんかった
その時の僕には見えてた。日なたの道が
これから自分が歩いていく道はon the sunny side of the street
明るい道にてらされてるって。
そんな予感でしでいっぱい。」

ジョーがそのon the sunny side of the streetを聴いた場所は岡山に進駐軍クラブだった
「もしかしてサッチモちゃんもおったんかななおもて
あの頃の岡山に」
「私はレコードでした
岡山の喫茶店で聞いたレコート
小さいころ何回か連れて行かれました」

「誰に?」
「ずっと忘れておりました
しゃあけどサマーフェスティバルで大月さんのトランペット聞いて急によみがえりました。
”お父さんとお母さんの大切な歌じゃ
ひなたの道を見つけて合ういていこうな。るい”
私の名前は父がつけたんじゃそうです
”アメリカのルイ・アームストロング言う人から名前をもろたんじゃ”




「やっぱりサッチモのるい」
”ひなたの道を見つけて歩いて行こうね。るい”
「母はそう言うたんです。
on the sunny side of the streetを聴きながら
なのに母は・・・私を捨てました
進駐軍さんと恋をして
幼かった私を置いて
アメリカへ行ってしもうた
じゃから思い出しとうなかった
優しかった頃の私だけを見てくれよった母の笑顔を思い出しとうなかった」
「そうか。会いたいんやなぁ。お母さんに」
「何言いよるんですか。
人の話を聞きよりました?」
「聞いてたよ」
「なんで・・・!!」
るいは大月の生乾きのシャツを渡して追い払おうとするが、竹村夫妻がラムネを持ってやってきた。
夫妻はるいとジョーが気になって仕方がなかったのだ。
るいの身の上をきいてしまったが、夫妻は明るく大月を夕飯に誘う。
おの夕飯の誘いに乗ったジョー
夕飯でも常に明るい竹村夫妻。
そしてジョーをそこまで送っていってあげなさいと二人を見送る。
るいとジョーは広場で花火をしている親子を見つける
気がつくとジョーがいない。
ジョーは風鈴を買ってるいに渡す。
その日の夜、るいはお給料でレコードを買う決意をした。



ディッパーマウスブルースにいた浮浪児の少年はジョーだったってことですね。
しかし最初の記憶が進駐軍で世良公則が歌ったon the sunny side of the streetってことなのか。
もうちょっと前の記憶もありそうなもんなのに。
そこからバンドマンを見つけて大阪に流れ着いたのかしらねぇ。
そしてジョーは人の気持ちに寄り添える人設定なんだねぇ。
お母さんにずっと会いたい。
いつでも会いたい。
だけど会いたい気持ちに蓋をして。
会えないんだから忘れようとずっと生きてきた。
るい本人が気づいてもいない気持ちを気づいた。
核心を突くタイプなんだな。

伏線が一つ回収されたと言うべきか、みんな「そうだろ?」って思っていたことだから回収と言えるのかw
でも、あれですよ「真犯人フラグ」 よりずっと早くて良かったw
ほんで今、「ラヴィット!」を見ていたら、おいでやす小田が来週から「カムカムエブリデイ」に出るので、「ラヴィット!」卒業というネタばらしを蛍の光とともに見ていますw
こんなとこからのネタバレ!
やっぱり朝ドラって各方面からネタバレが襲ってくるなw
おいでやす小田・・・芝居できるのかしら?
正月に「駐在さん」で見たけど・・・新喜劇では判断できませんな。
ああ、ホント売れたなぁ、小田(爆)

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
大月錠一郎(オダギリジョー)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
西山太(笑福亭笑瓶)
片桐春彦(風間俊介)
語り(城田優)

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