『カムカムエヴリバディ』 第31回 ネタバレ 感想~算太が雉真にやってきた!

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 第7週 「1948-1951」

あらすじはコチラ→

安子はロバートからるいへのクリスマスプレゼントを持ち帰る。
稔から貰った英語の辞典もるいへ。
「メリークリスマス、るい」
「メリークリスマス、お母さん」
そして玄関には算太。
クリスマスに算太が帰ってきた!
安子は算太にこれまでのことを全て話した。
杵太郎が病気、小しず、ひさが空襲で亡くなった。
稔と結婚し、るいが生まれたが稔は戦死したこと。

「安子、よう生きとってくれた。」
「お兄ちゃんこそ。
生きとって良かった。」

とある南の島
ジャングルをさまよう算太
”腹減ったもう勧めん。おはぎじゃ!”
逃げるおはぎを追いかける
チャップリンが登場!?
誘われて算太も踊り出す
WAR IS OVER
戦争がとうの昔に終わったことを知ったと千吉らにおもしろおかしく説明する算太。



しばらくはここに寝泊まりして下さいと千吉。
「金太さんが悔いとられました。
出征のとき、家にも入れず、見送りにも行かず。
この先悔いのねえように生きて下さい
それが金太さんの望みじゃ思います」
安子は算太にダンスの仕事を探すのか?と聞くと
「もうその必要はないじゃろ」
と呟く。
その後算太は、安子が雉間繊維の奥さんに収まるなんて策士だと言って見たり、女中の雪衣にべっぴんさんじゃだの空気を読まずに失礼なことを言いまくり、安子にたしなまれる
居間から出て行こうとしたとき美都里が算太の道を塞ぐ
算太を抱きしめる美都里
「恋しいんじゃろお父ちゃんとお母ちゃんが」

南の島で瀕死の状態だった算太の前に、小しずが現れる
”母ちゃん”
微笑む小しず
立ち上がる算太
”算太、ひさしぶりじゃね。
元気しよった?
もう戦争は終わっとんよ
この先に港があるからそこで船のられ。
本当にあんたは可視えようで抜けとるんじゃから”



「謝りたいと思いよった
いままでのこと
父ちゃんと母ちゃんに謝って
わしのダンスみてもらいてえ思いよった
しゃあけど、わしゃあもう何の気力も沸かんのじゃ」
「あほうじゃねぇ
生きとるだけでええんじゃ
自分らが死んでも
あんたが生きとりゃそれだけえでええ
お父さんもお母さんも
そねん思うとるんよ。」
涙が溢れて止まらない算太
”算太よう生きとってくれたね
算太、お母さんそれだけで十分じゃ”
小しずと美都里を重ねる
「母ちゃん、母ちゃん」
小さな子供をあやすように算太の背中をトントンする美都里
「母ちゃん、母ちゃん」
子供のように泣きじゃくる算太



クリスマスに算太を戻したくて算太って名前だったのかw
空気が読めない算太の言動はちょっと辛かったのですが、そうか。
そうだな。
算太、泣くこともできなかったんだな。
まさか算太と美都里に泣かされるとは。
美都里は・・・ちょっと病んでいるように見えたけど、算太にはちょうどええのかもしれない。
いや・・・病んでいないから算太と稔を間違えなかったのか。
まぁ、見た目が全然違うけど。
ってか、やっぱり濱田岳くんは上手だねぇ。
NHK大阪は濱田君が好きよねぇ。
朝ドラに限らずよ(爆)
わかる。わかるわぁ。

進駐軍のクリスマスパーティってお昼だったのね
真っ昼間からあんなイブニングドレスみたいなの着て、パーリーしてたんかぁ。
るいへのクリスマスプレゼントも豪華。
だけどるいにちゃんと稔のことを話してくれて良かったよ。



雉真家は今度はお兄ちゃんまで面倒みてくれるのね。
仕事が絡まなければ千吉はとても優しい。
算太はずる賢くて、商売は勇より向いているような気がするけど、千吉がスカウトする展開はないかしら。
雪衣はあからさまに算太を嫌っていたけど(当然だ、あの態度w)、算太と雪衣がくっつくとか。
そうなると濱田君は女中とくっつきすぎか。←@わろてんか

何にしても、ここ最近は安子の物語が辛くておかわりはしなくなりました。
1度で満足というか。。1度しか見られないというか。
安子はますます肩身が狭くなりそう。

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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
ロバート(村雨辰剛)
語り(城田優)

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