コーチ 第3話 ネタバレ 感想~尾行がダメンディー

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「尾行」

堂場瞬一『コーチ』

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向井(唐沢寿明)が新たにコーチを任されたのは、目黒北署の刑事・西条(関口メンディー)。
尾行におしゃれはは関係ないという向井だが、親に威圧感があるからおしゃれしろと両親に言われていると話す
窃盗犯に慣れているから捜査3課が希望という西条にそんな理由で?と聞く
二人で窃盗の常習犯・生方(池谷直樹)の尾行
生方のことを何も調べていない西条にチクリ
「上着を着替えるマルタイは多い
生方が本屋でやったみたいに。」
と話す
本屋の尾行のときには向井はいた
生方は公園でトレーニングをして家に帰る

西条は窃盗事件の話しを聞きに三村妙子(山下容莉枝)の自宅へ行く
生方の写真を見せるが、何もわからないと話す。
朝起きたときには窃盗の後だった。
お金は良いが、亡き夫に買ってもらったブローチだけは諦めきれないと話す
娘を出産するときに買ってもらったもので
娘に譲るつもりだったと話す

向井を訪ねる益山瞳(倉科カナ)
益山は無理やり遊歩道のベンチで話を聞いてもらう
悩みがはれたとイキイキしている益山
「どんな人を指導されているんですか?」
「体格には恵まれているのに
自分に自身を持てない小さな刑事」
「向井さんはどうして一課を離れたのですか?」
「それが本題ですか?
上から人事に行けと言われたからです
それ以上でも以下でもないですよ
承認試験の勉強でもしたらどうですか?
それにあなたにはやるべきことがあるはずだ」
話しを切り上げる向井

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捜査会議
「地図を作るのはどうでしょう?
いわゆる岩田メソッドですね」
向井が提案する
西条以外の刑事はみなメソッドを知っている
岩田メソッドとは…
街中の防犯カメラを避けて移動した場合
マルタイはどこにも映らない
防犯カメラの映らない場所を線で結ぶことで
マルタイの行動を把握する
西条は生方が出かけるときキョロキョロしていたことを思い出す。

西条と向井はまた生方の動向管理
張り込みをする二人
防犯カメラのことに気づくなんてすごいと言う西条
普通のことだと向井は言う。

生方がマンションから出てきて 尾行する西条
その後ろを距離を置いて尾行する向井がマイクで指示を出す
「脇道に入ってください」
「入ったら5秒待って尾行再開です。」
生方との距離が少し空いた
「そのままキープで
左に折れて また5秒」
道に戻ると西条を追い抜いた向井が前を歩いている

今日も空振りかと思われたが家に帰らない生方
生方が消えて走り出す西条
「待って そのまま待って!」
と向井が制止するも遅く
角を曲がると生方が待ち構えていた
完全に顔バレ
生方はマンションの上の階から手を降っている
「完全におちょくられてますね」

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目黒北署
「もうダメだ
顔もバレたし」
「バレたらバレたなりの方法があるんですがね」
「どんな?」
「君はホントなんでも聞きますね
ダメですよ
自分の頭で考えないと
現場は変わる
指示を待つ暇なんてないんです。
あ、明日暇ですか?」

翌日 ラグビーの審判をしている向井
それを見ている西条
所貴之(犬飼貴丈)がやってきて声を掛ける
「向井さん今あなたと一緒なんだ
あの人に誘われたんでしょう?」
「なんでここに誘われたのか意味がわかりません」
「向井さんのことですからね
きっとなにか意味があると思いますよ」

刑事課
「今夜勝負をかけるぞ!
署長直々の命令だ」
窃盗犯が警察にマークに気づいたら
しばらく控えるか 逆をついてすぐに窃盗するか
生方は挑発してきた。
必ず動く
「顔バレてますし適任ではないと思います」
「一番若い西条は率先して体を使え
決行は今夜10時」
と言われ解散

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商店街の防犯カメラの位置を確認している西条
三村妙子(山下容莉枝)とばったり出会う
「この間は頑張ってくださっているのに
プレッシャーをかけるとこと言ってしまって」
謝罪する西条
西条は犯人を張り込んでいたのに目を話してしまった…
「西条さんのせいじゃない
その気持だけで十分よ
もう大丈夫だから胸張って!」
コロッケを渡す三村
「絶対犯人を逮捕します!
ブローチも取り返します」

生方のマンションの前で張り込んでいる向井
「生方が出て来ました
マルタイは前回と同じルートを辿っています」
後方支援の西条

生方はゴミ集積所に隠してあった自転車に乗り尾行を巻く生方
「落ち着いてください
前回と同じルートだったらどこに行くと思います?」
と向井
「まだそう遠くには行ってない!」
しばらく走り回って生方を見つける
向井がやってきた
「よく見つけましたね」
「どうしますか?」
「どうしたら良いと思いますか?」
「そんな…」
「本部に行けばもっと緊迫した情況がある
人のいきしに関わることだってあるんです!」
住居侵入罪で逮捕したい…と考える西条
西条は背広を脱ぎ 気合を入れる
自転車を上に掲げ
「生方!」
と叫ぶ
「中には捜査員がいる!諦めろ」
と向井
生方はそのまま敷地内に落下
格闘の末 生方を逮捕!

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三村家にブローチを返却しにいく西条
「なんてお礼を言ったら良いか」
「自分の仕事をやっただけです!」
「なぜかしらね
あなたなら 捕まえてくれると思っていたわ
根拠はないけど なんだか安心感があるもの
これだけ大きいと」
「初めて木偶の坊で良かったと思いました」

目黒北署屋上
コーヒーを飲んでいる向井
「お疲れ様です」
「今日は一段とでかいですね」
「ようやく自信がついたんだと思います
僕をラグビー場に誘ったのはなぜですか?」
あのラグビーのおかげで気付いた
今までの見た目を気にして、ちぢじこまっていた
「君のおかげで奴は家の敷地内に落ちた
威圧してプレッシャーをかければミスを誘う
君にはそれができる」
「適材適所ですか?」
「だから胸を張って
せっかくの威圧感が半減されてしまいますよ!」
向井はまた異動する

その頃 益山は今井令子(板谷由夏)から辞令をもらっていた
捜査一課に配属される事になった

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犯行を疑われて尾行されているのが分かってるのに、窃盗してしまう。
もうこりゃ、病気だよね。
こんなの更生させるのには、お金払って刑務所暮らしをしてほしいわ。
スタントマンと役者を雇うより、池谷弟をキャスティングしたほうが経費がかからないのかしらね?
なんかピッタリなキャスティングでしたね。
メンディーは木偶の坊なんて誰からも呼ばれてないのに
自分で木偶の坊っていうのには笑ったww

尾行がダメンディーですな。
目立ちすぎる
適材適所としてどうなんでしょうか
威圧感はあるけど…それだけじゃ…。

今回は逮捕できましたけど…。
これは経験を積んでいかないとなぁ。
ま、それは今までの生徒さんも同じか~
しかしメンディーが一番危なっかしかったなぁ。
セリフも危なっかしかったなぁww

益山さんが捜査一課に異動して…
相良孝文(古田新太)も関係するのかなぁ~
古田新太と唐沢寿明は対立しているようだし…。
捜査一課に唐沢寿明がコーチに行くこともあるんだろうかねぇ
古田新太は捜査一課の課長だし 一波乱?

来週の教え子は正木敏志(阿久津仁愛)
泣き虫刑事のようです。

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【主題歌】マカロニえんぴつ「パープルスカイ」

感想はコチラ
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出演者
向井光太郎(唐沢寿明)
益山瞳(倉科カナ)
所貴之(犬飼貴丈)
西条猛樹(関口メンディー)
正木敏志(阿久津仁愛)
石田誠二(岩谷健司)
相良孝文(古田新太)
富永由里(木村多江)
今井令子(板谷由夏/特別出演)

ゲスト
春川雄二(東根作寿英)
生方士郎(池谷直樹)
大山俊博(山中雄輔)
三村妙子(山下容莉枝)
橋上隆平(福士誠治)

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