コーチ 第1話 ネタバレ 感想~世の55歳ってあんなに老けてる?

スポンサーリンク

「55歳の新米刑事!?」

堂場瞬一『コーチ』

あらすじはコチラ→

殺人事件発生。
病院に付き添った次男は犯人は長男・栗本智治(林泰文)だと言う

栗本智治(林泰文)の自宅に向かう池袋西署の係長・益山瞳(倉科カナ)と向井光太郎(唐沢寿明)
「どうやって入りますかね?」
普通にピンポンを押す益山
慌てて駐車場に向かう向井
栗本に逃げ出した。
栗本の車を撮影していた。

栗本長男は脱サラして自営業
しかし経営がうまく行かず、資産家の父に金の無心をしていた
栗本の別れた妻に聞き込みに行く
益山は若手の桐谷刑事を連れて行くが、向井もついていく

栗本は元妻に借金を申し込んだこともなく
養育費もきちんと振り込まれている
娘・畠中里絵(山口ことね)は高校を卒業してから 地下アイドル・工藤翔(吉澤要人/原因は自分にある。)にハマっているらしい
栗本の車が見つかる
益山のスマホを鳴り 交番に呼び出される
永谷美久(工藤美桜)が職質をした相手は元刑事・高野哲雄(大高洋夫)のクレームだった。
言いたいことを行って出ていく高野
「何が先輩だクソジジイ」
「今日は署に戻って電話番でもやってて」
永谷を帰す

向井が交番にやってきた
「いつもこんなことをやっているんですか
部下が失敗したら現場に出てフォローしたり
彼女はいくつですか?」
「26歳です」
「大変ですよね
扱いづらい世代で
頭ごなしに怒るわけにはいかない
係長は部下のこと信用してないんですか?」

スポンサーリンク

夜 益山が屋上にいると 今井令子(板谷由夏)が声をかける
「次挽回してくれればいいから」
「甘くないですか?
女性だからって…」
「警察っていうのはまだまだ男性優位で
私達女性が助け合わないと
女性の後輩たちのためにも
あなたも頑張って」
と励ます

日が変わって…
石田誠二(岩谷健司)から栗本発見の電話が入る
益山たちも現場に向かい栗本を確保する

取調室
黙秘を続ける栗本
上は起訴をしろと言うが
益山は「なにかひっかかる」と時間が欲しいと反発

夜 益山が辞表を忍ばせているところを見つける向井
「これは覚悟です!」
と言う向井に
「本当は逃げ出したいんじゃないですか?
同僚には腫れ物に触るように扱われて
男には絶対に悩まないことまで背負わされて」
「もしかして私を監視しているんですか?」
「すごい自己評価ですね
あなたのためにわざわざ二課が人員を割いたと?
おかしいと思いませんか?
栗本の動き」
「確かに…もっと遠くに逃げればいいのに…」
気づくと向井はおらず 永山がやってきた
「栗本のスマホの発信履歴です
向井さんに言われたんですけど
係長から頼まれたって」
事件前に頻繁に娘に発信していた
「高野さんに説教されていたとき」
店の周りを調べる前に マスターの周りを調べたのか?
この前、娘が金の無心をしていたと聞いたと話す永山
「どうしてそれ報告しないの?」
「すいません」
ごめん あなたの話を聞かずに電話番しろって言った私が悪いの
明日、二人で聞き込みに行こう」
「でも向井さんは?」
「あんなクソジジイシカトしとこう」

スポンサーリンク

翌日、栗本娘のバイト先に聞き込みに行く二人。
無断欠勤をしていると話す
お金のトラブルを抱えているようだと話すオーナー

署に戻った益山は
娘が推し活で100万円以上借金を抱えていたことを報告
「栗本が逃亡した理由がわかりました」
と向井が言い出す

取調室
「あなたが黙秘しているのは里絵さんが真犯人だからですか?」
「違います!あの子がそんなはず」
益山は里絵が推していた翔は重大な契約違反で事務所を解雇されていた
事務所に黙ってファンから金を巻き上げていた
金を払えないファンには暴力を振るっていた
「里絵さんが彼と一緒にいるなら安全は保証できない」
「事件が起こった日
工藤からおじいさんに金を借りに行って口論になって刺したという連絡が入った」
「じゃ 里絵さんと話してないんですね」

工藤は事務所を解雇になったあと、スナックの管理を任されていた
そのスナックに向かう益山たち。
しかし益山がすぐに工藤に見つかってしまう。

里絵は翔に監禁されていた
祖父の家に金があると教えたのは里絵だから共犯だと脅されていた。

スポンサーリンク

特殊班を呼ぼうと言う石田
「私が突入します」
「係長 あなたが前線に出てはいけません」
向井が止める
「どうしてですか
私が指揮を任されている」
「あなたの仕事は先陣を切ることではありません
部下を信じて 少しでも警察に有利な状況を作ることです
とりあえず深呼吸!」
「それでいい。
リーダーはあなたです
我々はそれに従います」

益山はチームにそれぞれ指示を出す
石田には説得係を
「ベテランの底力見せてくださいよ
責任は私が取りますから」
石田の説得のすきに裏から侵入してタックルする向井

工藤翔を確保
工藤は逮捕
里絵は起訴はされない見込みだ

スポンサーリンク

屋上に向井と益山
「係長はなんでも首を突っ込まないと気がすまないたちですか?」
永谷がトラブったときもすぐにかけつけ
今日も真っ先に飛び込もうとした
捜査一課長が自分で犯人に手錠をかけた人はいない
「女性初の捜査一課長ですか?」
「でも25年後にはそうなっているかもしれない
その女性というの一回外してみませんか?
若くして警部補になった
期待と心配で亜割とギスギスすることもあるでしょう
女性のことに関してわかりませんが
ただ若い人のことならわかります
あなたは若くして階級が上がった
責任感やプレッシャーもあるでしょう
たくさんの若い管理職候補がそれでつまずいて潰れていきました」
「私も潰れると?」
「今のままだとね
管理職は一切現場にでず
部下にまかせて
責任をとるだけでいいんじゃないですか?
危なっかしいと思っても手を出さない
それができるようになれば
眉間のシワも消えますよ
一足先に本部に戻っています」
「異動じゃなかったんですか?」
「わからなくても業務に支障はありませんよ」

本部に戻った向井は永由里(木村多江)に報告
「任務終了しました」
「彼女はどうです?」
「もう大丈夫なんじゃないか?
やることはやったし、伝えることは伝えた
それを活かせるかどうかは彼女次第だよ」

スポンサーリンク

堂場瞬一さんの原作なら面白そうかな~。
初回もなかなかおもしろかったかなと思います。
一話完結でいろんな部署に行くのかな~?
倉科カナちゃんはもうこれで終わりなのかな?
でもゲストの欄ではなく、レギュラーの欄に名前はあったんだけどね
まだ古田新太もでてこないしなぁ。
いろいろ謎な設定ではあるけど
悩む刑事たちを唐沢さんがコーチングするって内容っぽいね
55歳の役だけど…
ちょっと老けすぎでは?
世間の55歳ってあんなに老けた印象なの???←ショック…
もっと若いでしょ?
岩谷健司さんまで唐沢さんをおっさん扱いしてて?へ?って思ったら
唐沢さんのほうが年上だった。
てか岩谷健司さんが55歳だったw

事件のほうは…。
よくよく考えて見たら…めっちゃ後味の悪い事件だ
暴力で脅されて祖父は資産家だと教えてしまい
空き巣に入ったはずが、祖父が帰ってきた…。
だから殴り殺した
頭の悪い地下アイドルだ。
そんなのに沼ってしまったりえちゃんもりえちゃんで
母親も「地下アイドルに夢中で帰ってこないんです~」じゃないよ。
元義父が殺されてんだぞ。

林泰文の弟さんもやるせない
脱サラした店はうまく行かないし、姪っ子のせいで父を殺害されてしまうし…。
来週の事件も胸糞案件っぽいw

スポンサーリンク

【主題歌】マカロニえんぴつ「パープルスカイ」

感想はコチラ
コーチ 第2話 ネタバレ 感想~金曜日も取調室!
コーチ 第3話 ネタバレ 感想~尾行がダメンディー
コーチ 第4話 ネタバレ 感想~向井チルドレン集結

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

出演者
向井光太郎(唐沢寿明)
益山瞳(倉科カナ)
所貴之(犬飼貴丈)
西条猛樹(関口メンディー)
正木敏志(阿久津仁愛)
石田誠二(岩谷健司)
相良孝文(古田新太)
永由里(木村多江)

ゲスト
今井令子(板谷由夏・特別出演)
栗本智治(林泰文)
畠中里絵(山口ことね)
高野哲雄(大高洋夫)
宮川翔太(田中洸希・SUPER★DRAGON)
永谷美久(工藤美桜)
工藤翔(吉澤要人/原因は自分にある。)

コメント