「ちむどんどん」 第66話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～金曜日の海がなかったかのような月曜日

第14週 「渚の、魚てんぷら」

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和彦と愛の結婚が決まり、引っ越すことになる。
最後の県人会「角力大会」。
智が二連覇中
暢子は休みなので見に行こうかなと言う。
和彦も参加することに異議があると参加を決意

ある日、フォンターナに一組の父娘がやってきた。
毎年1回来店するお客様で、5年前に母を亡くしてからは父娘で娘・めぐみの誕生日にやってくると言う。
バースデーケーキを配膳し、ハッピーバースデーを歌い店内は微笑ましい雰囲気に。
しかし…めぐみは「私のお母さんはお母さんだけだから！」と店を出て行く。

その夜の「あまゆ」
父は妻の入院中の担当だった看護師との再婚を考えていたらしい。
時々あって、妻の思い出話をしているうちに…恋愛に変わった。
愛はめぐみの気持ちがわかると言う
「父親を取られる寂しさ」に思春期のモヤモヤ…親の恋愛は面倒臭い
智はそのうち娘は嫁に行く、そうなると父親一人になるんだからそれを考えないと。←思春期に考えられるわけがねー
和彦は恋愛は理性ではなんともならない
人を好きになる気持ちは止められない
無理やり止めても心の傷となり、ずっと後悔する。
話す和彦と見つめる愛
「結婚と恋愛は別」
と智が断言。←お前が語るな
結婚は経済的な基盤が必要。
育った環境や価値観が似ている
同じ田舎の出身、親兄弟のことをよくわかってるとか。
チラチラ暢子を見ながら話す智
話を振られた暢子は
「うちは結婚なんて考えられん！」
と話す。

「あまゆ」の親子が愛の新聞記事を絶賛。
暢子もますます愛を尊敬した！と言う
「でも社内の評判は良くないの。
女性の視点に立ちすぎてるって。
ビクビクしてる
読者から抗議の電話ががかかるんじゃないかって」
驚く暢子。

愛が帰り、送った和彦も帰ってきたところに、賢秀が投げ飛ばされ店に入ってきた。
チンピラが女性に嫌がらせをしており賢秀が止めに入ったらしい。
「おら、この女を助けるんだろ！！」
賢秀がたちあがり
「暢子、見てただろ、あっちが先に手を出したやっさー！」
「ニーニーやめて。元ボクサーのニーニーが手を出したら死んじゃう」
尻尾を巻いて帰るチンピラ。
助けた女の子が美人で賢秀はメロメロ。

暢子は6年も務めているのに毎年来る特別なお客様のことを初めて聞いたの？
あの父娘の担当になったことはないにしても、話くらいは聞くんじゃないの？
それともたまたま過去5年は暢子が休みの日に？
しかし特別にポルチーニ茸を仕入れるんなら前々から準備したり、申し送りしたりすんじゃないの？
そしてバースデーケーキがイマイチ。
朝ドラの消え物って美味しそうに見えるはずなのに、あのバースデーケーキはどういうわけ？
スーパーで売っているスポンジケーキを切って、生クリームとイチゴを並べただけに見えた。
ホントに一流店なんだろうか。

んでもって…井ノ脇くんたちはあのまま退場！？
その予定だから3人のシェフはモブだったのか。
井ノ脇くんじゃないくても良かったんじゃないの。
ご本人は活躍しているのに前に出演した「ひよっこ」よりも格下の役にキャスティングされるなんて気の毒だ。

そして何事も無かったように集まる4人。
金曜日の海はただの楽しい美しい思い出になったようだ。
ありえん。
しかも和彦はそのまま結婚に流される。
新居と式場を決めたっていうのに、まだグラグラしている和彦。
愛と智がいなくなったら、暢子と和彦のいちゃこらシーンが気持ち悪いよ。
もういい加減にしてほしい

今週は優子の再婚話もあるんだよね。
フォンターナの親子の再婚と同時進行か。
同時進行で今までうまく行ったためしがないのに。
めぐみちゃん役の新井美羽ちゃん。
美少女になったねぇ～。
しかし…母を一緒に見とった看護師と父が結婚したら…普通に嫌でしょ。
いつまでも母が亡くなった時のことを思い出してしまう。
ケーキの前にそんな重要なことを言い出す父のデリカシーのなさ。
「フォンターナ」は一流料理店のわりにはいつも騒がしいねぇ。

最後には賢秀も！
賢秀、また女に騙されるんか。
もう養豚場にはいないのか。

良子はまだまだ別居中。
歌子は健康にはほど遠い。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
比嘉良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
矢作知洋（井之脇海）
大野愛（飯豊まりえ）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
淀川春夫（本田博太郎）
【語り】ジョン・カビラ