「ちむどんどん」 第48話 ネタバレ 感想~歌子が不憫。色ボケ智を撃ちたいw

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第10週 「あの日、イカスミジューシー」

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優子と歌子が「あまゆ」にやってきた。
三郎夫婦をはじめ県人会のみんなや和彦、愛、田良島もやってきて歓迎会が行われる。
優子は外のベンチに座っていた三郎にも声をかける
「暢子から聞いています。
とてもお世話になっているそうでありがとうございます。
賢三・・あの子の父もお世話になったそうですね」
「最後に賢三と会ったのは戦争前…」
優子はオーナーが房子で賢三の伯母だと知り驚いたと話す。
「賢三さん…房子さんとの約束を破ってしまって…」
「そんな噂も聞きました」
「房子さん、きっと怒っていらっしゃるでしょうね…」
無言の三郎

店の中に入ると、暢子が智らと盛り上がっていた。
一人ぽつんと座っている歌子に優子が声をかける。
歌子は上で休みたいと言い出す。
静まる店内。
優子がついていこうとするが、一人で大丈夫と暢子の部屋に行く歌子。
巾着袋から小学校の時に智に貰った折り紙の金メダルを取り出す歌子。

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暢子は新作メニューのボロネーゼを作ってみんなに振る舞う。
そこへ二ツ橋シェフがやってきた。
昨日のことを詫びる二ツ橋。
「昨日は・・・すいませんでした!」←昨日は…でためるから「申し訳ありませんでした!」が聞けると期待していたのに!
暢子が新作メニューの試作を頼むと「もう辞める人間だから・・」というシェフ。
それでも一口食べる。
工夫は見られるが見た目は地味だと話すシェフ。
三郎は「あんたあの店を辞めるのか?」と聞く。

部屋に戻った暢子は、優子と歌子に銭湯に行くことを勧める。
歌子は起き上がらない。
優子だけ外に行く。
歌子に検査が終わるまで食べられないんだから、少しでも食べたらと勧める暢子
「検査、しなきゃだめ?
もし入院や手術になったら…またお金がかかる…」
「歌子が元気になるのが一番!」
「暢ネーネーや良子ネーネーは夢を叶えたのに、うちは何にもできない。
暢ネーネーが羨ましい。
好きなことをして、キラキラしている。
うちはずっと同じところをグルグル回っているだけ」

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歌子が不憫。
智が最高にかっこ良かったあの運動会の回想がでてきたので、今の色ボケ智が浮き彫りになるね。
智なら、一人座っている歌子を気遣ってあげられたはず。
和彦だって、歌子に声をかけてくれるはず。
せっかく沖縄からきたのに、なんで歌子はぼっちで座っているの?
歌子からその輪に入れないことは智も和彦も知っているでしょ?
暢子だって、なんで歌子の傍らに行かずに、智と和彦の席に座りこんで話してんの?
なんだかな。

歌子は智のことで暢子に嫉妬しているのかなと思っていたけど、お金のことを心配してるのね。
もっと小さい時にちゃんと大きい病院につれて行けばいいのに。
賢秀に借金してまでドルをつぎ込んだり、紅茶豆腐を買い込まなければ、もっと早く歌子の治療法が見つかったと思う。
元気になればいろんなことができるよ!と思えば歌子だってもっともっと頑張れたかもしれないのに。

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賢三がオーナーとの約束を破った。
優子はどういう約束か知っているんだろうか。
三郎も。
だけど優子だって、誰か一人子供を東京に行かせると言っていたのに反故にしたからね。
優子もオーナーとの約束を破っていると言うことで。
三郎さんに礼を言うのはもちろんだけど、オーナーに挨拶と詫びもいれないとなぁ。
病院も紹介して貰ったわけだし。
それは明日以降か?

気になるのは賢三とオーナーの関係よね。
三郎とあったのは戦争前ってことは、やっぱりオーナーが伯母ってことに違和感。
暢子の年頃で亡くなった妹の子が賢三ってのは違うと思うんだけど。

で、二ツ橋シェフ。
やっぱりイタリアンレストランのトップシェフがあの私服はなんか違うなぁ。「昨日は・・・すいませんでした!」
そこは「申し訳ありませんでした!」だろって何人もの人がつっこんだと思う。
あの間、あの言い方、あの表情。
「HOTEL」をオマージュしてよ、セルフで!!

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
青柳史彦(戸次重幸)
石川博夫(山田裕貴)
喜納金吾(渡辺大知)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
花城真一(細田善彦)
【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    色ボケ智… 本当に残念。
    良子ですら現代風の妻の不満を言い出した今、歌子はもう比嘉家の唯一の良心なのに。
    みーんな子役時とすっかりキャラ変しちゃいましたしねぇ。
    そしてなんかこの脚本家さん、若草物語と言っちゃってるなら、歌子をこのまま不治の病で殺しかねないんじゃないかとヒヤヒヤ。それでやっと賢秀が改心?とか、万にひとつの可能性が怖いです。

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      子供時代の回想はやめたほうがいいですね。
      育て方を間違える前はやっぱり可愛い子供たちで。
      智は歌子を思いやって金メダルなんか作ってくれて。
      なのに今の智ときたら…。

      若草物語ってのと、わりと早めに上白石萌歌ちゃんがあさイチのゲストに出演したので、死亡フラグありだなと覚悟はしています。
      どう考えても賢秀に騙された金を歌子の治療費にまわすべきでした。