「ちむどんどん」 第34話 ネタバレ 感想~良子、石川と結婚も祝福しづらい

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第7週 「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」

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比嘉家と喜納家の顔合わせが滞りなく終わろうとしたところで、石川が入ってきた。
賢秀は石川を「中村」として追い返そうとする。
「お前がだらしないからこうなった!」
「僕はだらしがない
臆病で勇気がない
でもどうしてももう一度だけ良子さんと話がしたくて…」
「もう遅い。」
とにかく追い返そうとする賢秀。
喜納家がどんだけ金持ちか並べ立てる。
「僕は一介の教師です
家も取り立てて裕福ではない・・。」
と下を向く
「もう別れただろ」
「別れてない!
別れるどころか、まだ付き合ってもいません」
「関係ないだろ」
「関係はあります
良子の事が好きだから!」
だけど僕の家は古い家で…
つまり昔から順序とか…
つまで墓を守っていう…
つまり僕は長男で…
回りくどい石川に賢秀が遮る
「お前はまだプロポーズもしてない」

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「結婚したいんです。」
「お前は間違いなく良子を幸せにできるのか。
生意気だけど俺の大事な大事な大事な大事な妹なわけよ
幸せにできるのか中村!」
「幸せにします。
必ず幸せにしてみせます!
良子、結婚してくれ
お母さん、良子さんを僕に下さい。」
頭を下げて頼む石川
「良子ちゃんとお返事しなさい」
優子が割り込む
「ぽってかす
なんで今更
もう遅い…
金吾さん、ごめんなさい
あなたと結婚することはできません
私は石川博夫さんと結婚します」
博夫に抱きつく良子
二人に詰めよる金吾
「良子さんを。
良子さんを必ず幸せにして下さい」
くしゃくしゃの顔で笑う金吾
「お願いします」
走り去る
金吾を追う両親
いけしゃーしゃーと家を出る賢秀。←何しに帰ってきてん

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良子は今回の顛末を暢子に電話で報告
暢子には理解ができない。
そばでニコニコと聞いている智
「私今一番幸せ。」
と言う良子のはずんだ声に納得する暢子。
良子は歌子も声が聞きたいからと電話を替わる
暢子の受話器を智が取り上げる。
「もしもし」
「智ニーニー?
暢ネーネーと一緒に住んでるの?」
「違う違う!」
もう一度電話を替わる二人。
「ペペロンチーノ、頑張る!」
良子と暢子が話したとこで電話が切れる。
歌子、落ち込む

そしてペペロンチーノ対決の日がやってきた。

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恥ずかしげもなくダスティン・ホフマンをやっちゃったね。
そのうち、『クレイマー、クレイマー』な日も来ちゃうんじゃないか。
石川、「釣った魚に餌をやらない」ってなりそう。
いや、釣る前からエサはやってないかw
家も古いくせに貧乏でプライドはありそうだから、きっと良子は苦労する!←ほぼ言いがかりW
嫁も舅も怖そう。

比嘉家、ホントに最悪だよ。
他人を不幸にして幸せを掴む。
喜納家は金持ち一家で有名なのに大恥じゃないか。
おじさんしかり、ボクシングジムの人しかり…。
借金踏み倒された方の気持ち、考えてる?
返済する気持ちだけはあるみたいだけど。
善一さんも人が良すぎる。
微笑ましく良子と石川を見守るだなんて。

金吾は良い人だから比嘉家と関わらなくて良かったなと思うしかない。
で、賢秀はトンズラ。
なんか清々しい顔していたけど、誰もアンタに感動しないから。
あの清々しい顔…どさくさに紛れて婚約指輪を持ち逃げしてんじゃないかとゲスパー!!!
「俺の大事な妹」
って言葉も昨日の手切れ金詐欺でどの口が言う!って思うよね。
この展開にするなら、手切れ金詐欺エピソードはいれないべき。
多分、手切れ金は賢秀には渡ってないと思うけど、受け取っていなかったらセーフ。
法律上は問題ないのかもしれないけど、ワタシ的には賢秀、アウト!
自分が家族をより貧乏にしているくせに、石川に「この貧乏人!」って言う賢秀。最低だよ!

今週はじっくり暢子を描いたほうが良かった。
やんばるも東京も色々詰めて全部、中途半端。
優子と賢秀がいるかぎり、やんばるのエピソードはイライラすることばかりなんじゃないかな。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
青柳史彦(戸次重幸)
石川博夫(山田裕貴)
喜納金吾(渡辺大知)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)

【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    あー、恐い(苦笑)
    ダスティン・ホフマンでしたね(←棒読み)
    石川のどこがいいのか。
    結婚はゴールでなくスタート。
    喜納けんご一択でしょうに。

    善一さんはとにかく名前の通り「善」しかない人ってことなんでしょう。
    そして人の良さにつけ込まれて、比嘉家の人々にいいように利用されまくる、そんな立ち位置の人。可哀想に。

    そして優子よ。
    「謝らなくていいよ」

    …これがもう、ホラーと言わずしてなんというw
    賢秀は勿論アウトなんだけど。

    彼女の教育方針が全ての元凶だとわかるこの一言に、思いっきり寒気がしました。
    「ちむどんどん」はもうわからないことが多すぎて、私にはホラー枠ですw

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      もうね。
      石川のどこが良いのか聞かせて欲しいです。
      その上「古いところがあって、プライドとか・・」って両親もヤバい宣言ではないのか?と不安に。
      子供の気持ちを尊重する優子さんは、子供が間違った道へ行こうとしてもとめない
      もちろん良子の結婚に関しては好きにさせたら良いけど、賢秀だけは・・・。
      詐欺にあった方でありながら、詐欺をしようとしてたんだし。
      あの様子じゃ、全国各地で詐欺をしてるんじゃないでしょうか。

      善一さんは優子を狙っていると思って見守ることにしますw
      でないとおかしい。もう!