第5週 「フーチャンプルーの涙」
あらすじはコチラ→☆
とにかく暢子を東京に行かせてやりたいと頭を下げ続ける優子。
「せめてあと300ドルあれば…」
賢吉妻が言うと良子が立ち上がる。
そこへ手紙と新聞を持って善三さんがやってきた。
「賢秀から送られてきた」
封筒の中身は1万円札がたくさん。
賢秀はボクシングでプロデビューし、銀行の借金もおじさんへの借金も暢子の渡航費を支払ってもおつりが来るほどの金を送ってきたのだ。
喜ぶ一家。
これで暢子の東京行き決定。
暢子と優子は賢秀に共同売店から電話して感謝を伝える。
賢秀もずっと暢子に謝りたかったと言う。
歌子が良子にもっとネーネーのことを好きになったと話す。
あのお金は家族の為に使いたいから取っておくと言う良子。
自分のために使えば良いと歌子
自分のために良子がお金を用意してくれていたと知った暢子。←こっそり良子と歌子の会話を聞いていた。
フーチャンプルーを食べながら、団らん。
東京にはこんな大きな麩はないとか。
良子が暢子に料理を教えて欲しいとか。
ある日、音楽室で歌を歌っていた歌子
そこへ下地がやってきた。
下地は石垣の学校に転任することとなった。
よく熱を出す歌子に、いろんなことを言う人もいるだろうが・・・
「一切気にせず感じるままに生きなさい」
下地の前で家族のために恥ずかしくても一生懸命歌ったことは、誰にも負けないくらい素晴らしい。
「あなたはいつでもどこでもどうなっても歌うことをやめてはいけない。
どんな歌でも良い
あなたは歌い続けなさい
聴く一がたった一人でも
聴いているのが森と虫だけだとしても
それがあなたの人生
わかった?」
暢子の上京の日は5月15日に決まる
その日は沖縄の本土復帰の日だ。
暢子、内間食品の内定断ったってことね。
ってか、こんなに簡単にプロデビューして大金が手に入るの?
新聞にも賢秀の記事が載っていたし、プロデビューは本当なんだろうけど。
これまでブラブラしていただけの賢秀がボクシングで勝つとか。
新聞に掲載されるほどの大勝なわけ?
すんげー投げやりな。
視聴率低迷で打ち切りになるのか?
ってくらいのストーリー展開。
いつプロテスト受けていたわけ?
これで賢秀は町で人を殴ったら、即犯罪者になってしまうね。
具志堅さんはチャンピオンになってもバイトしていたと聞くけど、あの金は多分、前借り
絶対に前借り。
前借り一家や!!!
母ちゃんがなんでもかんでも借金するから、子供達もこんなことになるのよ。
で・・・結局、借金の内訳はわからぬまま幕引き。
子供達の学費から生活費。
空白の7年間の収支報告をして欲しい
良子ネーネー。
「このお金は家族のために使う」
ってさ、それ前借りじゃないの?
それとも財形貯蓄からの借り入れ?
財形貯蓄にしても元に戻しておいたほうが良いと思うのよね・・・。
片桐はいりさんも退場。
歌子にもっと歌の指導をするのかと思っていたら、あっさり。
歌子に歌い続けろと言うだけだけど。
ま、そういう人がいてくれて歌子は良かったよ。
歌子が熱を出すのは、夕飯が質素だからじゃないかと思えてきた。
ちゃんと食べているのか。
きっと来週はまた賢秀の借金騒ぎだよ。
賢秀がボクシングをずっと続けられるわけないよ。
節制とはほど遠い人間なんだから。
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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」
キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
前田善一(山路和弘)
前田早苗(高田夏帆)
下地響子(片桐はいり)
比嘉賢吉(石丸謙二郎)
喜納金吾(渡辺大知)
新垣のおばぁ(きゃんひとみ)
安室のおばぁ(あめくみちこ)
マスター(川田広樹)
青柳史彦(戸次重幸)
【語り】ジョン・カビラ
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