「ちむどんどん」 第23話 ネタバレ 感想~金は稼ぐモノのではなく借りるモノだと思ってる?

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第5週 「フーチャンプルーの涙」

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早苗は東京の大学に合格。
おめでとうと言いつつ少し寂しい。
最後の春休み、東京に遊びに行きたいという暢子に、良子は春休みはバイトだと言う。
家のご飯を作って頑張っている、働いたら返済するというが、良子は、社会人になったらみんな働くのは当たり前。
翌日、朝早く起きて食事の支度をする暢子。
良子が起きてくると、「昨日はごめん」と謝罪した。
良子は畑を手伝いに行く。
歌子は体調を崩す。
優子に高校を辞めて働きたいと言う歌子。
自分は何もできないし、高校を辞めて働くと言ったら、おじさんも暢子の東京行きを認めてくれるのではないか、←おじさん悪者か?
優子は歌子がいてくれてみんな助かっているよと声をかける。



早苗は暢子とはずっと友達でいたい。
東京の大学に合格したことで喜びすぎてごめんと謝罪。←謝ることではない。
暢子はお金を貯めて東京に行くから!と笑う。

帰宅する暢子はフーチャンプルを作る。
良子も帰宅。
良子は学校で300ドルを借りていた。
このお金で暢子を東京に行かせてやろう。
おじさんたちの借金も少しは返済しよう。

食事を始めようとすると賢吉おじさん夫妻がやってきた。
優子が呼びつけたらしい。←マジでさ…
優子は暢子を東京に行かせるのを許して下さいと頭を下げる←賢吉おじさんが気の毒
前借りした300ドルを賢吉に渡し、借金も返済する。
これでは足りないけれど、必ず返済する。

暢子はもう東京は諦めたと言うが、優子は
”やっとやりたいことを見つけた”
”一度きりの人生好きなことをやらしてあげたい!”
と引かない。




ない袖は振れないでしょう。
前借りしたお金だって借金だと言うことを優子はわかっているのか?
これぞ自転車操業…いや、それ以下やないか。
口ではやりたいことをやらせてあげたいと優しいこと言ってるけど、金ないんやから!!!!
これでもし、優子が賢吉のようにポックリ逝ったらどうすんの?
その借金は誰が支払うの?
優子だってそろそろ年も取ってきているのに。

この一家は金は稼ぐものではなく、借りるものだと思ってる?
今、比嘉家には600ドルあるんだから、とにかくおじさんに返済しろよ。
暢子が諦めるって言ってるんだからそれで良いじゃん。
内間食品で何をするのか知らんけど、まずはそこで数年働いて、渡航費を稼げば良いじゃないか。
5年働いたとしても暢子はまだ23才じゃないか。
中の人の年にも追いついていないよ?

なんで借金してまでとてもふんわりした西洋の料理に興味があるだけの暢子の東京行きを支援するのだ。
沖縄には西洋の料理はないのか!?
たかだか高校の料理部で大会に出ただけのことだよ?
暢子が夢みたいなことを言っているのも、その夢を応援する優子たちにも共感出来ないわ。
才能があると思っているのかもしれんけど。
家庭料理しか作ったことないのに、なんで?
まさかおじさんもフーチャンプルを食べて、暢子には才能があると思うんじゃなかろうな。



ほんで、セット作るのが嫌だからって、毎回おじさん夫妻を呼びつけるのはなぁ。
おじさん夫妻の家に行くべきなんだと思うしさ。

暢子の就職内定はどうなるのか。
ナレーションで?
売店の善三さんも気の毒。

とにかく借金の内訳を知りたいわけさ。
おじさんへの前からの借金。
詐欺投資のために借りた新たな金
ガレッジ・川田の店への修理代や賠償金
暢子の上京のための金。
どうするつもり?



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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
前田善一(山路和弘)
前田早苗(高田夏帆)
下地響子(片桐はいり)
比嘉賢吉(石丸謙二郎)
喜納金吾(渡辺大知)
新垣のおばぁ(きゃんひとみ)
安室のおばぁ(あめくみちこ)
マスター(川田広樹)
青柳史彦(戸次重幸)

【語り】ジョン・カビラ

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