「ちむどんどん」 第20話 ネタバレ 感想~東京でコックになる宣言

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第4週 「青春ナポリタン」

あらすじはコチラ→

暢子が考案したやんばるナポリタンは大成功。
優勝は山原高校!
ライバル校とも握手を交す。
暢子が面接を受けた内間食品の社員も楽しそうに働く暢子を見て、是非採用したいと言っていた。
勝利者インタビューで壇上にたった暢子はマイクを渡される
「就職活動中で、わじわじして…」
言葉に詰まった暢子に会場から「頑張れ」コール
「ありがとう!」「おいしかった!!」「来て良かった!ありがとう!」の声。
「うち、うちはレストランで働きたい!
コックになりたい!東京に行って、料理人になりたい!
やりたいこと見つかりました!」
と笑う。



その一方で他の兄弟たちは・・・。
石川が産業まつりにきていた。
良子に里美とのことは誤解で、昔の話を聞きたいと言うので親を紹介する話になっていた。
父も祖父も教師だから。
あの後、結婚すると良子に言っていたと知り、喧嘩中らしい。
「だから良子、俺とけ…勉強会しよう!」
と言う石川。
良子は嬉しそうに笑う

歌子は、相変わらず下地先生に追いかけ回されたところを智に助けてもらう。
智はフライドポテトが成功したら給料をアップして貰うはずだったのに、給料は据え置き。
マスター(川田広樹)は「考えとくと言っただけだ。悔しかったら自分の店を持て!」と性格の悪いこと!
くしゃくしゃにした給料袋を目にした歌子に
「俺、絶対に自分の店を持つ。
豆腐屋じゃなくて、でっかい店」
と決意表明

賢秀は…
ばったり出会った喜納金吾に比嘉家は大金持ちになる!と宣言。
喜納は自分の会社にもレート詐欺の男がやってきて、オヤジが警察に聞いたら、前科のある詐欺師だと判明したから気をつけろよと賢秀に話す。
賢秀は「預かり証」もあると喜納に見せる。
その名前「我那覇」を見た喜納は、「この男が詐欺師だ!」と伝える。



ああ。
何もかもチグハグな気がするね。
スープに火をいれるのを忘れて、遅れて開店。
ブースを移動してスープをこぼして。
スープがないからナポリタン?
材料はそのままで行ける…。
最初から使わなさそうなケチャップを持っていたのか?
暢子の機転が全てバッチリ当たって、山原高校が優勝!?
ブースを変えることくらいごり押しできる運営が、花の数くらい適当にごまかせるでしょうに。
なんで山原高校が優勝できたのか。
あのお嬢様がお父様に言って、正々堂々と戦えたのか?
「レストランで働きたい!コックになりたい!」
は良いけど、なんで「東京に行きたい!」なの?
那覇市でも良いじゃない?
なぜ「東京」なんだ。
確かに東京には美味しいものがたくさんあると、小さい頃にすり込まれていたけれど。
それにしてもいきなりの将来の目標。
助っ人だからと勝利者インタビューのマイクを持つまでは良いけど、自分語りは若気の至りか。
東京に行くなら、あの幼き時だよね…。



良子はあの石川のどこが良いのかわからなくなってきた。
ま、でも良子が可愛いし、里美の嫌がらせはもう終わるかなと思うけど。

喜納くんはただのアホボンじゃなかった。
いや、ちゃんとした家の子なのかな。
このドラマで唯一の金持ちだけど嫌なヤツじゃないかも。
もう詐欺がバレるんだねぇ。
ガレッジセールのじゃないほう川田はやっぱり悪い奴だったし。
悪いヤツがわんさか出てくるなぁ。

予告で賢吉おじさんの生存確認。
どうやら暢子の東京行きに反対していたようだけど、それは賢秀の詐欺問題のあおりなのか。
まぁ、おっさん(おっさんて!)も甘いよね。
優子さんに金貸すなんて。
ってか、仲間由紀恵さんの美しさゆえなんだけど、あの神々しいまでの笑顔の母ちゃんも腹立つのよね。
“騙すより騙されるほうが良いさ~”
なんて言って、賢秀を励ましそう。
騙すのも騙されるのも教えろよ!
もう、母ちゃん、ホントにホントにしっかりして!!!

ただただ黒島結菜ちゃんが可愛いだけになってしまった。
そして「ちむどんどんしてきた~」って言わされるだけになってしまったさ。
なんとかなんとかテコ入れをお願いしたいっす。



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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
前田善一(山路和弘)
前田早苗(高田夏帆)
下地響子(片桐はいり)
比嘉賢吉(石丸謙二郎)
喜納金吾(渡辺大知)
新垣のおばぁ(きゃんひとみ)
安室のおばぁ(あめくみちこ)
マスター(川田広樹)
青柳史彦(戸次重幸)

【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    ケチャップ!(笑)
    モヤモヤしてたので突っ込んでくれてスッキリしました。

    内間食品の人も…
    就職内定?したばかりだったのに。
    最後に暢子にあんなこと(なぜ急に東京でシェフ?)言わせるなら、わざわざそんなくだり入れなきゃ良かったのにと思いました。
    ホント、いちいちズレてる。
    お母ちゃんが何を考えてるのかもさっぱりわからないし(←あの美しい笑顔が少し怖くなってきたw)

    〉ただただ黒島結菜ちゃんが可愛いだけになってしまった。

    それな!!!(爆)
    仰るとおり。
    なんで意地悪な人をちょいちょい挟んだり、空気読めない展開にしたりするんでしょうねぇ。
    始めの頃の沖縄の良さがどんどん無くなっていく…

    このドラマ、せっかく素材は良いのに、味付けを思い切り間違ってる気がしますねぇ。

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      3世代の女性の人生を描くのではないので、こんなに急展開にしなくても良いのになって思います。
      料理部の優勝スピーチでなぜ自分語りをさせるのか。
      空気が読めなさすぎ。
      お母ちゃんは苦労して4人の子供を育てたとは思えない程浮世離れしてますよねぇ。

      悪い人・・・ってのがみんな貧乏がらみ
      貧乏を馬鹿にする人間が多すぎます。
      脚本家の人は料理のこともあんまり知らないのかなって思います。
      せっかくの蕎麦はナポリタンにせずせめてチャンプルーかな(苦笑)