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渉(北村有起哉)は会社に出勤
会長(角野卓造)とランチ
離婚まであと54日の話をして笑う会長
「離婚するに賭ける!」
と言う
夜、娘・ゆず(近藤華)が出かけるとしり、妻・あん(仲間由紀恵)と二人きりになりたくない慎一(草刈正雄)に電話をする
その夜、今度は1階の永島家でパーリー
樋口奈央(小野花梨)と高村志保(石井杏奈)も喜ぶ
隅に座っている渉
「しんちゃんありがとうございます。
渉に頼まれたんですよね?
しんちゃんが集まりたいって言ってくれって」
核心を突くあん
「今日 娘がいなんですよ
私と二人になりたくなくて
こういうことを企んだんです」
「すいません しんちゃん 申し訳ない」
「男ってこういうトキ すぐ手を組みたがるのよね」
「みんなと集まりたいというのは本当で。
今朝も話していた」
「つかんうことを伺いますが あんちゃん
そのう。渉が二人きりになりたくない理由
ゆずちゃんが20歳になったら離婚するってあれ?」
と聞くさとこ(阿川佐和子)
奈央も志保も「ああ」と納得する。
「この間 渉
生きてるんだ 離婚話
あんちゃん本気だなぁ
でも渉はわかってないって」
「わかりました…」
奈央と志保も同意
「私は何も感じてなかった」
と慎一がフォロー
「どうだったの?車の中での話し合い」
「昨日の夜?」
女性陣たちはすべてわかっていた
「私達いないほうがいいですか?
私達夫婦のことわかんないだろって思われることが多いから」
慎一が「そんなふうに思わないほうが良いよ!」と言う
あんも「いて」と言う。
「この話 子どもたちは?」
「知りません
いつか私から話します
だからそれまでは」
心得た面々
その頃 順(小瀧望)とゆず(近藤華)は食事していた
リビングで寝たふりをしていたが、二人の離婚話を聞いていたゆず
順はなんと3歳のころの記憶があると言う
「俺がお母さんを助けたいと思った
それでこんなに天使みたいに育った」
「離婚するのかな?」
「お母さんはブレない人だから」
「お父さんはブレるじゃん」
親に依存する気満々のゆずは離婚してほしくない
酔いも回ってきたあんは渉に
渉本人が嫌いじゃない
むしろ好きだ
でも母だけをやるのが嫌だ
わからないよね
セックスだってしてきたし、
私から誘ったことのほうが多かったし
でも!
「母親ではない自分を取り戻したいのだ」
と大粒のナミダを流すあんを抱きしめるさとこ(阿川佐和子)
産後鬱のような状態で
号泣しながらの「離婚話」
こんな約束の仕方であの約束は生きてる!ってちょっとしんどいかな~。
本当は家事や育児ではなく働きたかった。
子どもが二十歳になるまでは責任もってちゃんと母親業に専念しようって割り切った。
ってことなのか?
でもあんに共感できないんだよなぁ。
夫はできる人ではないが…悪い人ではない
夫が嫌いなわけでもない
セックスもする。
でも離婚したい…
…わからんな。
すんごい面倒な人だな
そしてあの約束は生きているから、自分から話さなかったのかしらね?
それ、あんはめっちゃ意地悪じゃない?
落ち着いて話したら、説得されそうで
面倒だったのは渉だけではなく、あんもよね?
子育てに限界がきて
夫も忙しくて
そして近所の皆さんの前で公開処刑っていうか
ま、その状況を作ったのは渉だけど
女性陣はみんな渉のよくないところをうっすら理解していて
あんの言っていることも理解しているみたい。
でもワタシはあまり理解できない
「母」だから全部取り上げられてたんだろうか。
渉に相談すれば好きにさせてもらえたんじゃないかな。
渉が家に閉じ込めていたわけでもないと思うんだけどなぁ。
「我慢している自分」が好きだったんじゃね?としか。
思っていたのとちょっと違う(苦笑)
もう少し日々の些細なことを覗き見できるような感覚のドラマだと思っていたのよね。
「たそがれステイツ」
離婚問題だけで最終回まで行くとは思わないけど…
なんだかね
あと子どもたちもそれを知っている。
驚いたんだけど…あの兄と妹は3歳しか違わないの?
近藤華ちゃんは高校生くらいに見えるし、小瀧くんはアラサーに見えるから
年の離れた兄妹だと思っていた。
兄ちゃんは天使で妹は悪魔って…
ちゃんと本当にいい母親だったのか疑問ですわ。
白人が天使で黒人が悪魔のコスプレをしていたベネトンの広告を思い出したわ。
関係ないけどww
さて…そろそろ渉に救いがあっても良いんじゃない?
感想はこちら
小さい頃は、神様がいて 第1話 ネタバレ 感想~離婚まであと54日
小さい頃は、神様がいて 第3話 ネタバレ 感想~離婚を受け入れた夫
小さい頃は、神様がいて 第4話 ネタバレ 感想~70代の孫育て
小さい頃は、神様がいて 第5話 ネタバレ 感想~天使は離婚を知っていた
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キャスト
小倉 渉(北村有起哉)
樋口奈央(小野花梨)
高村志保(石井杏奈)
小倉順(小瀧望)
小倉ゆず(近藤華)
永島さとこ(阿川佐和子)
永島慎一(草刈正雄)
小倉あん(仲間由紀恵)


コメント
まだ途中なんですが、なんだかゾワゾワします笑
自分がホームパーティとか嫌いだし、人が家に来るのも避けて通ってきたからか、
そんなに2人になるの嫌なら友達と出かければいいのにとか、
おっしゃるとおり、保育園入れたり、小学校上がってからパートでも派遣でも時短社員でも、選択肢はあったのでは?と。
都内であんな素敵な住まいで、子ども2人大学行かせられる経済基盤あったから、専業主婦もできたわけで。
なーんて思っちゃった。
1時間が長い(笑)
sakiさん コメントありがとうございます。
パートには行っているみたいですけど、本格的に働けばよかったのにとか思います。
ってか…ドラマだと離婚したあとすぐに理想的な仕事が見つかったりしますけど
現実は…。
岡田さんだし最後まで見たいとは思っているんですけど
主婦に寄り添えない…。
2階の若い二人がの恋愛は楽しそうだなぁと思うばかりで(苦笑)
初めてコメントします。
めちゃくちゃ分かります、卑怯ですよね、あん。
号泣しながら言った離婚の話なんて育児に疲れた衝動で言っただけだと思うじゃないですか。そりゃうんうん頷くし無効だと思いますよ。
この約束が今も有効って話、女性陣はみんな気付いてて男性陣は気付いてないの、女性なら分かって当たり前みたいに見えますが私は全く気付きませんでした。慎一に同感でした。
>日々の些細なことを覗き見
私も1話見る前そんな風に思ってました。
1話のOPでやさしさに包まれたならが流れて、ほのぼのした雰囲気に合ってるしタイトル回収に盛り上がったんですが、なんか今はこんなギスギスドラマの最初に使ってほしくなかったなってめんどくさい気持ちになってます…。
もっと色々共感したとこありますが長くなるのでこの辺で…。
nekoさん、はじめまして
コメントありがとうございます
そうそう。
女性なら共感できて当たり前…って描き方もちょっと違いますよね。
もちろんあの月齢の子供二人の育児は大変だと思うのですが…
それで疲れて泣いて「離婚」を口走った
あれを約束とは…。
わざとあのことを言わずに20年後ドカンと言っちゃった気がするんですよね…。
そのあたりもすごく卑怯に感じてしまって。
慎一は…そんなに嫌な夫と思えないから余計に…。
来週からはほんわかコメディでお願いしたいんですけど…
無理でしょうか…。