ブラックペアン第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ダイレクト・アナストモーシスと言いたい

日曜劇場シーズン2

原作:ブレイズメス1990/ 海堂　尊

原作:スリジエセンター1991/海堂　尊

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天城（二宮和也）の手術は佐伯（内野聖陽）がダイレクト・アナストモーシス、渡海（二宮和也／２役）が佐伯式を同時に行う
手術は成功。

天城の病室に入ってきた佐伯
天城は公開手術を引き受けた。

天城は佐伯が自分に目をかけるのは、渡海一郎の息子だからか、天城司の息子だからか？と聞く。
佐伯が残したブラックペアンなのに、一郎が医療過誤を疑われた
余命幾ばくもない一郎があなたの未来を思って自らが選び
佐伯はそのブラックペアンをカーボン製のブラックペアンと入れ替えることに成功。
火葬されてもそのまま燃える。
「うちの父がこれを持っていました。」
木箱の中に入っていたブラックペアンを見る
いくらでもねつ造できると佐伯
「父が亡くなる直前に司からブラックペアンを受け取り、
ブラックペアンの約束は・・・破られた。」
「約束？」
「佐伯先生、なぜうちの父がこれを持っていたんでしょう。
ブラックペアンの約束とはなんだったんですか」
何も言わずに出て行く佐伯

天城は退院した。
天城は東城医大に来る前から徳永の手術記録をさがしていた。
8年前、徳永の手術は失敗したはずだ。
それを実家で見つけた時、記録には医療スタッフは天城司以外は実在しない架空の名前で埋められていた
「8年前の徳永さんのこのオペ失敗しているんでしょ？
失敗したオペをあなたは天城司になすりつけた」

佐伯は寝たきりの佐伯の転院を進めていたが、それに気付いた天城は世良（竹内涼真）を使って居場所を突き止めていた。公開手術は徳永にする。
身寄りのいない徳永の手術には佐伯の同意が必要なので、サインして欲しいと言う
「無理なんだ。
下手をすると公開手術の場で術死が起きるぞ！」
それなら佐伯の医療過誤を公表するという天城。
渋々従った佐伯。

徳永の手術に世良は参加させないと天城は言う。
天城は最初にダイレクト・アナストモーシスをしたのは母の手術だったと世良に話す。
ピンチの時に、ダイレクト・アナストモーシスの論文を見たことを思い出し、その通りに手術した。
しかし･･･最初で最後の術死でもあった。
だからそれ以来、患者にシャンスサンプルすることにした。
不運な事故には立ち会いたくない。

手術当日
内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永（井上肇）の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。
それは術死した母と同じ症状だった。
しかもそれを抑える薬がないという状況まで母と一緒だった。

副院長の大黒摩季と不調の藤原真琴（神野三鈴)は佐伯が緑内障に罹患しているのに手術をしたと告発した。
二人は佐伯を院長から引きずり降ろそうとしていた

ダイレクト・アナストモーシスって言いたいねんなぁ。
封印したりやったりマシンにやらせたり
そして後悔手術。
いつだって後悔手術
徳永さんは寝たきりなのに大丈夫かいな

世良を参加させなかったのはゆいちゃんの容体のせいでもあるかなぁ。
実際、なんだかゆいちゃんもヤバそうだったし。

来週は最終回なのですが･･･。
なんていうかやっぱり最後までのめり込めなかった。
シーズン1もそうだったんだからあまり驚かない。
シーズン2はもうないよね？
まさか主人公三つ子だったりしないよね？

来週は佐伯の病状。
そういえば佐伯、ブラックペアンと徳永さんへの医療過誤。
いろいろやらかしてるな･･･。
あ、天城だって大手術をしたのにすぐに手術する側への復帰も怖い。
色々怖いけど。
一番怖いのは･･･延長。
やっぱり最終回は延長なのね。
引き延ばさなくても良いと思うんだけど。

CAST
天城雪彦（二宮和也)
世良雅志（竹内涼真)
花房美和（葵わかな)
パク・ミンジェ(キム・ムジュン)
垣谷雄次（内村遥)
関川文則（今野浩喜)
田口公平（森田甘路)
速水晃一（ヤマダユウスケ)
北島達也（松川尚瑠輝)
宮元亜由美（水谷果穂)
猫田麻里（趣里)
藤原真琴（神野三鈴)
黒崎誠一郎（橋本さとし)
高階権太（小泉孝太郎)
佐伯清剛（内野聖陽)
菅井達夫（段田安則)
椎野美咲（田中みな実）
真行寺龍太郎（石坂浩二)

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