ブラックペアン第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～渡海征司郎は天城の弟だった

日曜劇場シーズン2

原作:ブレイズメス1990/ 海堂　尊

原作:スリジエセンター1991/海堂　尊

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渡海家を訪れる天城
渡海征司郎（二宮和也／2役）と天城雪彦（二宮和也)は双子の兄弟で天城が兄だった。
天城には心臓疾患があり、それを完治するには莫大なお金が必要だった。
あの時に金があれば家族もバラバラにならずにすんだと思っていた。
遅れてやってきた佐伯清剛（内野聖陽)が
「仕方がなかった」
と言う
「仕方なかった？」
「僕がが生き続けるには莫大な医学費
フランスの天城先生に里子に出した
新しい父のおかげで僕は生き延びることが出来ました
だけどやっぱり僕の心臓は完治していなかった
育ての親のおかげで命の大切さを知りました
産みの親のおかげで家族を壊される苦しみを知りました。」
天城たちの母は後悔していたという佐伯。
「僕も仮眠室でその写真を見つけたとき何かの間違い
僕の記憶違いと言うことですよね」
渡海征司郎と天城の押さない頃の写真。
酸素吸入器をつけているのが天城で、元気そうなのが渡海征司郎だと思っていた。
しかし天城のミニカーは黄色、渡海征司郎のミニカーは青。
なのに青いミニカーを持っている赤ちゃんのほうが吸入器をしている。
自分は心臓が悪く莫大な費用がかかるため里子に出されたと思っていたが、違っていた。
「そう心臓が悪いのは僕じゃない
征司郎のほうだったんだ」
「思い違いじゃ」
「じゃあ、これは？」
渡海征司郎の母子手帳を見せる

「説明して下さい」
「お前にはずっと黙っておくつもりだった。
一郎先生と司先生は
わざとお前達を会わせないつもりだった。」
渡海征司郎は3歳で緊急手術
学会出席のため天城司（天城の養父）が来ていた。
天城司に頼み、一緒にオペをする天城の実父（渡海征司郎の父）
しかし難航し、渡海征司郎の命はつきる寸前
二人はある賭けに出た
健康な天海の動脈を渡海征司郎に移植した。
そのオペには問題があった。
血管の移植は違法行為
やがて二人はその違法行為に気付くことになる
両親も断腸の思いで、フランスに天城を里子にだした。
本当の悲劇はその後だった
天城はフランスで多発性冠動脈流を発症してしまった。
天城の心臓を治す努力をしていたのも心から悔いていた
「だから何に変えてもお前をたすけようと。」
「やっぱふざけてるよ
何を勝手に。
返せよ。」

家を出る天城。
世良雅志（竹内涼真)から電話がかかってきた。
治療を受けて欲しいと世良
やり過ごす天城

倒れた天城が運ばれてきた。
世良と佐伯が手術を行う。
佐伯はダイレクトアナストモーシスをする。
なんとしても天城を助けるというが、途中、緑内障の進行を告白。
すると感覚だけで手術をするこに←え？？？

そして万事休すかと思われたところに渡海征司郎がやってきた。

渡海先生の命を助けるために健康な天城先生の動脈を違法に移植した結果、天城の病気の進行が進んだってことね。

これに普通に気付いた世良先生、素晴らしい。
にしても佐伯式とかダイレクトなんちゃらとか･･･。
いろんな術式。もう覚えられない。

とにかく違法な移植手術を隠すために、天城がフランスへ渡ったんか～。
親からしたら両方助かって欲しいんだろうけど、健康な子の動脈を移植するなんて。
酷いッス。

佐伯はそこまで天城を思っているように見えなかったけど。
でも後見人として？二人を目にかけていたのでしょう。
天城を抱きしめ並亜を名ふぁすなんて思ってもいなかったよ。
これは良いシーンなんだけど･･･。
それまでがねぇ。

しかし天才ゆえ、自分の心臓は自分で手術しなければ治してくれる人がいないなんてねぇ。
で、ラストに渡海征司郎
手術は成功でしょ？

　　
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CAST
天城雪彦（二宮和也)
世良雅志（竹内涼真)
花房美和（葵わかな)
パク・ミンジェ(キム・ムジュン)
垣谷雄次（内村遥)
関川文則（今野浩喜)
田口公平（森田甘路)
速水晃一（ヤマダユウスケ)
北島達也（松川尚瑠輝)
宮元亜由美（水谷果穂)
猫田麻里（趣里)
藤原真琴（神野三鈴)
黒崎誠一郎（橋本さとし)
高階権太（小泉孝太郎)
佐伯清剛（内野聖陽)
菅井達夫（段田安則)
椎野美咲（田中みな実）
真行寺龍太郎（石坂浩二)

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