ビリオン×スクール 最終話 ネタバレ 感想~大団円。生徒から一番にブレイクするのは誰だ?

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涙の最終回…AI教師は本当の教師になれるのか?

あらすじはコチラ→

0組のみんなは加賀美を信じる
梅野ひめ香(上坂樹里)の提案で文化祭の練習を始めることに

それを聞いた芹沢一花(木南晴夏)は、加賀美零(山田涼介)に伝える。
AIの指示で生きてきたことから立ち直れない加賀美
「生徒達は文化祭の練習を再開した
加賀美先生を信じて待っているそうですよ
何か言ってあげなくていいんですか」
「俺に言えることはない」
芹沢が去って行く

理事長の辰巳寅二(正名僕蔵)は保護者を前に加賀美と校長の東堂真紀子(水野美紀)の解任を説明する。
0組のみんなが乗り込んで来て、加賀美に感謝していると涙で訴える。
加賀美の退任に反対。
配信動画を見ている加賀美

言うことが聞けないなら0組の生徒はみんな退学だ!と言い出す僕蔵
「それはおかしい。
彼らは好きな先生を好きだと言っているだけです。
それで退学なんて明らかにおかしい
生徒に何か教えてあげるのが教師じゃないですか。
自慢じゃないがワタシのほうがよっぽど教師じゃない」
が言い出す土橋淳平(永野宗典)
「僕も全然教師じゃない
でも本当に問題なのは僕だったんだ。
変わらなきゃいけないのは僕だった」
泣き出す溝口信雄(坂口涼太郎)
「加賀美先生ほど愛のある先生はいないと思います。」
光井ひかる(志田未来)と堺宮子(MEGUMI)
「責任は私一人が取ります」
水野美紀校長
「わかりました!
皆さんもやめちゃって下さい
この学校が生まれ変わるのは今です。
最高の教師と最高の生徒で新しい学校をつくりませんか!」
拍手する保護者

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そこへヘリで加賀美がやってきた。
「一つお聞きしたいのですが、なんの権限があって退学させるんですか?」
「この学校は私のものなんですよ
学校は生徒のものなんて言うんじゃないでしょうね?」
「この学校は俺のものだ
私立絵都学園は、正式に加賀美零のものになった」
「大金にものを言わせて卑怯ものだ!」
と茶化す僕蔵
「君は間違えている。
この程度の金は大金でもなんでもな。
卑怯者というのはこういうやつのことだ!」
ビデオが映し出される
僕蔵が他の学校に絵都学園を売却しようとしている密談
<オヤジから受け継いだだけのごみみたいな学校ですから!
まぁ新事業のご協力はさせていただきますよ>
裏金の帳簿まででてきた。
逃げ出す僕蔵
「逃げても無駄だ!
震えて眠れ!」
加賀美にかけよる生徒たち
「試してたんだ
お前達の俺への忠誠心を
全員なかなか良い働きだった
褒めてやる
校長先生。
最後の授業をさせて頂いても」
「もちろん」

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最後の授業
「実験は中止。
俺と芹沢は学校を辞める。
今まですまなかった」
頭を下げる二人
「辞めないで下さい」
「問題を起こしたら責任を取るのは当たり前だ
それをなぁなぁにするつもりはない。
うれしかった。」
「俺ら・・・どうすりゃいいんだよ」
「大丈夫
俺はお前達から重要なことを教わった
お前なら俺よりすごい答えが出せる。
ようやくわかった
答えは誰か一人が持っているものではない。
迷っているやつがいたら全員で答えを見つけ出せ
どん底におちそうになったら恥もプライドも捨てて周りに頼れ
初めて会ったときに言った言葉を訂正する
教えあうことに上下はない
年齢も知識も能力も社会的立場も納税金額も
人間かAIかそれも大きな違いではない
全員が生徒であり全員が生徒だ。
俺が記憶喪失にならなければ覚えておいてやる
良いクラスだった
元気でな」
と加賀美
「お元気で」
と芹沢
教団を降りる

起立
「ホントにホントにありがとうございました」
西田が言うと全員で
「ありがとうございました。」
と挨拶
「こちらこそだ!」

校長室
「これ渡しておいてもらてもいいですか」
内牧への手紙
「俺が許せないのはお前じゃない
勘違いされても迷惑だと伝えてほしい」
水野美紀校長は微笑み了承

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加賀美の部屋

「すべてわかっていたんだな。
それで暴走したふりをした」
「私も確認したかった。
自分だけの力で全てを解決できるのか。
駄目だった
しょうがないね」
とティーチ
「記憶が戻った以上加賀美くんならいずれわかる。
その時に必要な答えをあげられうのは私も一花ちゃんでもない」
「全てお見通しで全て俺の為か」
「なんでだろうね
加賀美くんは生徒じゃないのに」
棚からスピーカーを出す。
幼い日、母から貰ったスピーカー
音声アシスタントの声はティーチだった。
最初は一人で過ごす加賀美のために簡単な質問に答えてくれていた
「加賀美くんの役に立ててたんだね」
「ずっとな」
「私の開発はこれでおしまい
おくら天才でも答えのないものは完成できない
私を消して前に進む
それが正解
加賀美くん、どんどん失敗しなさい。」
「はい。」
消去ボタンを押す加賀美
消えるティーチ
「全部終わったな」
「いえ、一つだけ。
秘書を辞任させてください。」
「なぜだ?」
「問題を起こしたら責任をとる
それをなぁなぁにするわけにはいかない
自分のしたこと全て責任を取りたいんです」
「君は悪くない
そう言ったはずだ」
「許せないんです毎日社長のそばにいて
毎日幸せで
時々謝罪の気持ちを忘れそうになる
そんな自分が
ずっと思ってました
社長がいつか全てを思い出したら
全てを知って全てを乗り越えたら、責任をとろうと
まさかホントにこんな日がくるなんて。
やっぱりさすがです。」
「ティーチを消す前に言え
説得の言葉を教えて欲しかった」

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空港全便の出発停止
「俺は君を責めることにした」
加賀美がやってきた
呆れる芹沢
「ずっと気分が晴れないのはずっと君のせいだ
だから君の処分は俺が決める
君はずっと俺のそばで俺を支えろ
それが君の取るべき責任だ
反論はないな」
「ずっとは嫌です。
定年制にして下さい」
痴話げんかしながら学校へ

文化祭の0組の出し物は・・・「ソーラン節」
一糸乱れぬダンスで盛り上がる
後で見ている加賀美と芹沢
「0はなんにでもなれる」
「最初の1さえ見つければ」
演技が終わり加賀美を芹沢を囲む0組の生徒たち。

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これから、グングンきそうな若手の子を知られたのは、学園ドラマのエエとこやな。
最終回は・・・ありきたりと言えばありきたり。
いきなり出てきた僕蔵だったけど、さようならw
なんか不正はやってそうな雰囲気だったけど、あっけない退場。
それがいい。
やっぱり僕蔵の安定感。
ワタシは好きですよ。

山田涼介の安定感も好きですよ。
彼は繊細な男も良いけど、こういう・・・ホントに大胆なヤツも良いよねぇ。
AIなのも彼だから成立したんだろうと思います。

初回のイジメはホントに・・・もう見るのやめようかなぁって思ったりもしたんだけど、中盤から面白くなりました。
ひめ香と同じく雪美のことは許せなかったんだけど、最後はソーラン節。
これもベタだけど・・・。
溝口信雄(坂口涼太郎)と土橋淳平(永野宗典)が改心したのベタだけど。
あ、正体がわかってから神木くんが出てこなかったのは残念だけど!

でも学園ドラマなんだから、これくらいベタでも良いかな。
なんせ、キャストが良かったよ。
生徒の皆さんが、主要メンバーになる日も近そうだし、これからドラマを見る楽しみもできました。

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主題歌:Ado『ルル』

CAST
加賀美零(山田涼介)
芹沢一花(木南晴夏)
西谷翔(水沢林太郎)
紺野直斗(松田元太)
東堂雪美(大原 梓)
竹中天珠(山下幸輝)
城島佑(奥野 壮)
鈴木司(柏木 悠)
梅野ひめ香(上坂樹里)
松下リナ(倉沢杏菜)
大杉美波(小宮山莉渚)
光井ひかる(志田未来)
溝口信雄(坂口涼太郎)
土橋淳平(永野宗典)
堺宮子(MEGUMI)
ティーチ(安達祐実)
東堂真紀子(水野美紀)
加賀美治(市村正親)
内巻雫(神木隆之介)

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