ビリオン×スクール 第9話 ネタバレ 感想~バルス!イジメはエンドレス!

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★伏線全回収★AI教師は親子の絆を取り戻せるか?

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「死ぬの?
ここだと思った。
私も何回も飛び降りようと思ったから
死ぬのは・・・ズルいよね?
ずっと・・・あなたに死んで欲しいって思っていた
死んで欲しいときに死んでくれないで
受け入れようとし始めたときに死ぬのはズルい
自分は何にも悪くないと思って死ぬのはズルい
自分が一番不幸だって被害者ぶって死ぬのはズルい
するいよね?」←雪美、せめて謝罪しろ!
梅野ひめ香(上坂樹里)が東堂雪美(大原梓)を引き留める。

マットを敷き、校舎の下には西谷翔(水沢林太郎)や紺野直斗(松田元太)松下リナ(倉沢杏菜)がいた
「城島はお前のためにお前を裏切ったんだよ
裏切ってないんだよ」
と紺野
「雪美、私反省してるんだよ
友達なんて楽しければ良い
重いのはしんどい
ちゃんと向き合わなきゃいけないときは止めなきゃだった
今の雪美は間違っているよ」
とリナ
「やはりお前もバカだな
話せば解決するかも知れない
1人だと思って死んでいくんだ
悩むのは言い
だが死ぬまで悩むのはバカだ
大馬鹿だ」
「何なんだよ。
みんなで説教して。
話してわかるならとっくに話しているよ」

立ち去ろうとする雪美を引き留める加賀美
自宅に連絡し東堂(水野美紀)と話す。
加賀美は他の生徒たちに帰宅するように指示、芹沢(木南晴夏)と雪美を自宅に送る

残された生徒達。
「梅野。
ありがとう。」
城島佑(奥野壮)と目が合わせず立ち去るひめ香
「謝ろうとしたんじゃないの?」
西谷翔(水沢林太郎)が聞く
「謝って良いのかもわかんない。」
「それでも謝るべきだと思うよ。」←当たり前だ

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自宅に送り届けた加賀美は東堂に
「お宅の娘さんは態度が悪すぎる
ちょうど良い三者面談しましょう」
家に上がり込む
「ここらで全て綺麗に片付けましょう
何かお母さんに話したいことがあるんじゃないか
娘さんの非行については単なる反抗期とお考えですか
お母さんへの反発を覚えるような何かを知ったとか。
それは私の過去と何か関係があるんですか
20年前、何があったんですか?
東堂先生。」
「戻ったの?」
「少しだけ。」
「何?どういう事?」
「加賀美先生は昔お母さんの生徒だった
でもある事故で記憶を失った」
「雪美。
レコーダーを出して。
持ってるんでしょう。」
ICレコーダーを取り上げる東堂校長
「あなたが録音したものよ。
加賀美くん」

レコーダーを再生する。
加賀美は雪美がいる小学校に転校した。
それが母の遺言だと父に言われた
成績優秀の加賀美を面白く思わない男子グループ。
イジメをしている現場をみた加賀美はそれを止めると、今度の標的は加賀美になる。
それから加賀美はICレコーダーと小型カメラでイジメの様子を全て記録して告発しようとしていた。

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屋上に東堂を呼び出す
「クラスでイジメに遭ってます。
暴力を伴うイジメです。
証拠も集めました
教育委員会に報告します
一つだけ聞かせて下さい
先生はイジメに気付いていなかったんですか?」
「ホントなの?」
「わかりました。
失礼します。」
去ろうとする加賀美
「それ先生に渡して。」
「お断りします。」
「渡して。」
後ずさりする加賀美
「来ないで下さい
来るな!」
加賀美が転落

「何をしたの?
小学校で転落事故があったって記事は出てきた
でもイジメが告発されたって記事はどれだけ調べても出てこなかった
母さんはイジメをもみ消したの?
そのために生徒を」
「違う。
私は・・・
ただ確かめたくて・・・。」
”息子のことは忘れなさい
この件はただの事故だ
助かっても息子の記憶は戻らない
ならばこの件は葬るのが息子のためだ
君になにか言う権利がああるのか?
イジメも学校にも通わなかった。”
加賀美の父にキツく言われた東堂

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「間違ってたあの時・・・ちゃんと」
「何それ
何も違わないじゃん
やっぱり・・・お母さんは・・・。」
「後悔してる。
どうしてあの時、気付いてあげられなかったのか
どうして冷静に慣れなかったのか。
どうして・・・。
助けてあげられなかったのか。」
「なんとでも言えるよ。」
部屋を出て行く雪美

芹沢が雪美の後を追う
2人きりになった
「ついっさきまで・・・
自分は飛び降りたものだと思っていました。」

雪美と芹沢
「偶然じゃないんでしょう?
加賀美がうちの学校にきたの」
「うん。私が選んだ。」
「なんで?
知らないままのほうが良いこともあるんじゃないの?
「そうかもしれない。でも・・・。
すごく辛そうに見えたから
ちょうど今のあなたみたいに」
そこへ加賀美がやってきた。
「東堂ついてこい」
雪美の手をつかんで連れて行く

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学校の屋上
「お前の悩みは完全に理解した
辛いだろ。」
信じていた人の過ち
死にたくなるのも不思議ではない
お前が正しかった
この問題は解決できない
人に話したところで過去は消えない
周りに人がいたことでどうにもできない
「俺に出来るのは見届けてやる事くらいだ。
全部終わらせて楽になれ。」
下にはマットがない
「本気?」
「他に方法があるか?
解決してやれなくてすまない」
「雪美」
「気にするないけ。
これが最善の方法だ。
死ねば全て
運が良ければ辛い記憶だけ消える
怖いか手伝ってやろうか」
雪美の手をとる加賀美
バランスを崩して落下

下にはなんとマット。
上からはアスファルトに見えるマット
「助けてくれましたね
20年待ちましたよ、先生。」
「何これ」
降りてきた雪美と芹沢
「東堂しっかり見てたか
嘘じゃなかった
後悔しているというお母さんの言葉は
生徒問いっしょに落ちるって真似俺にはできない
お前のお母さんはお前の信じていた通りの人だ
尊敬していた通りの人だ
人間は過ちを犯す
だがたった一つの過ちでその人の全てを否定する必要はない。
その人を好きだった自分まで否定お留守事はないんだ」
「加賀美くん、ごめんなさい。
雪美、ごめんね。」
泣きながら抱き合う2人

「俺は天才だ。
11歳にして告発するというティー値を同じ回答にたどりつけた。」
と芹沢に笑う加賀美

学校では文化祭が予定されている。
校長との関係も良くなった。

雪美は放課後話したいとひめ香に言う。
「わかった」とひめ香
「ありがとう」と雪美
規律の号令、雪美と城島も立つ。
今度こそは優勝だと加賀美。
と笑う加賀美。
1人の生徒が「それって城島と雪美も参加するのか」と聞く
「ああ、もちろん」
すると次々に参加しないという生徒たちが立ち上がる。

そしてティーチの暴走。
どうなる!?

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最後の次回予告の「バルス!」が全部持ってった。
そりゃジブリだもん。
全部持ってっちゃうもんね、視聴率。
開き直るしかないもんで。

イジメなんてエンドレスよ。
雪美は親と和解してスッキリしたとしても元々取り巻きだった3人以外で、雪美を許せる人がいるかどうか。
あんな恐怖政治しいられてたんだもん。
カースト制度だもん。
気持ちはわかる。
だからエンドレスなの

いじめっ子(いや、雪美と城島は犯罪者だと思っている)が改心したら解決ってわけないじゃん?
受け入れられない子もいる。

そして一番の被害者、ひめ香は受け入れなくてもいいし、許さなくても良い。
被害届を出せば、それなりに問題にできると思う。
コメディターンだけど、溝口信雄(坂口涼太郎)と土橋淳平(永野宗典)の対応は最低だったしね。

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んで、東堂先生(水野美紀)。
これもだめだ。
加賀美とのことがあったのに、イジメしたい放題の学校運営。
娘がイジメをしていることにも気づいて無かったのか?
そんなことある?
過去の行動を後悔していても、娘に対する対応も・・・。
雪美の行動がエスカレートしていたのは城島の暴力もある。
城島の暴力って更生できるの?
あんなに短期ですぐ暴力を振るう城島。
傷害とか暴行で訴えられろとまだ思っているワタシw

んで、神木くんが「クソ巻」といじめられていた子だったんだね。
神木くん・・・勇気が出なかったんだなぁ。
サブタイトルの伏線回収・・・。
この言葉の使い方・・・合ってる??
伏線・・・ってどういうことだろう。
どのあたり?
ただの記憶喪失だったんじゃ・・・。

東堂先生。雪美と城島は許せないんだけど、このドラマはいつからか楽しくなってきたけどねw
ここ3週くらいは。
なんで最初からこのクオリティでなかったのか。
それでもうらがラピュタやトトロじゃ辛いよね。
夏のこの枠はキツいよ。

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主題歌:Ado『ルル』

CAST
加賀美零(山田涼介)
芹沢一花(木南晴夏)
西谷翔(水沢林太郎)
紺野直斗(松田元太)
東堂雪美(大原 梓)
竹中天珠(山下幸輝)
城島佑(奥野 壮)
鈴木司(柏木 悠)
梅野ひめ香(上坂樹里)
松下リナ(倉沢杏菜)
大杉美波(小宮山莉渚)
光井ひかる(志田未来)
溝口信雄(坂口涼太郎)
土橋淳平(永野宗典)
堺宮子(MEGUMI)
ティーチ(安達祐実)
東堂真紀子(水野美紀)
加賀美治(市村正親)
内巻雫(神木隆之介)

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