『BG～身辺警護人～』第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～キムタクが新撰組！？

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恵麻（川栄李奈）を狙ったのは実姉でもある守尾美和（谷村美月）の元恋人で、恵麻の元指導者・桜井。
いろんな恨みがあったんでしょうな・・・。
んでもって島崎（木村拓哉）が恵麻をある場所につれていく。
しかも高梨（斎藤工）の電話にもでない！

キムタクが川栄李奈を連れてきたのは、恵麻がピアノを始めた場所・教会。
教会だった。
「目が見えないことを武器にしたくないそう言いましたよね？」
しかし恵麻がやっていることは杖を持たずに出歩いたり、車の前に飛び出したり、周囲をハラハラさせることばかりだ。
「あなたこそ、武器にしてるんじゃないですか？」
キムタクは斎藤工に電話をかけ、姉を呼び出す。
「条件を言っても良いですか
恵麻さんはお姉さんに社長を退いてもいいとおっしゃっています
それが叶うならコンクールでも全力を尽くすと。」
「意味がわからない」
「もう私のために働くのやめて！」
「ワタシがいなきゃなにもできないのよ！」
恵麻は姉が自分自分で自分の指をだめにしたのを知っている。
母親に頼まれたから自分を犠牲にしているのか。
好きな人と結婚もして欲しいし、なにより自分一人でやりたい。
「あなたのピアノを聞いて
自分に才能がないってわかった。
みじめだった
死にたかった。
しかし恵麻の夢を叶えたい。
そのためなら私なんでもする。
そんなこともわからないで人に感動させるピアノなんて弾けるの？」

ピアノを弾く姉
「恵麻さん、見えないことが特別なことじゃないと言うなら、
堂々と誰かの力を借りて夢を叶えてもいいんじゃないですか。
恵麻さんも武器なんて必要ありませんから」
姉妹で連弾
恵麻は一人でコンクールに向かう。
キムタクの顔を確認するように触る。
なにか言いかけて止めた。
恵麻が去ってから姉が
「私の夢を守ってくれてありがとう」と恵麻は思ったのだと話す。

斎藤工は正式にバディとなる。
仲村トオル社長が政治家と組んでいることを洗いざらい話す。
仲村トオル社長は菜々緒に公私ともにパートナーにならないか？と誘われる。
そんな時、市川実日子医師から高額報酬の仕事を紹介されるキムタク。
報酬は高額だが、かなり危険らしい。

なにげに拡大してた。
今日のストーリーなら、拡大しなくても良かったんじゃないかね？
川栄李奈ちゃん、久しぶり。
今回の役もそつなくこなしていたように思うが、なんか足りないと思うのはワタシだけ？
なんだろう、フレッシュさなのだろうか。
いや、もっとひねくれた何かが欲しい。
こういうのは姉役の谷村美月ちゃんが上手いんだよ。
ひねくれて繊細で複雑な感じ。
あ・・・繊細さが少し足らなかったのかなぁ。
あと・・・全盲に見えなかったのでホントは目が見えてんのかと深読みしちゃった。

「好きな人と結婚して欲しい。」
なんて言っていたけれど、姉が好きになった人は今や犯罪者ですからねぇ（苦笑）
パチンコ玉の威力、スゴかったなぁｗ
そしてキムタクの階段落ち、綺麗に落ちたねぇ～！

斎藤工の役は良いよね～。
ＢＧの中で一番美味しい役よ。
バディものって真ん中の主演より相手役のほうがスポットが当たりがちだし。
だけど主演がキムタクだしなぁ。
ま、キムタクの階段落ちが一番の見所だったんだろうな。
川栄李奈ちゃんが小柄だったからさ、あの抱きかかえ方に萌える人はたくさんいそうです。

で、ワタシの仲村トオル。
悪いなぁ。菜々緒なんて眼中にないだろうに。
婚約者が死んだことで、BGを憎んでいるのかなぁ。
そんな単純でちっちゃい男をワタシのトオルがやるなんて（泣）

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キャスト
島崎章・・・木村拓哉
高梨雅也・・斎藤工
菅沼まゆ・・菜々緒
沢口正太郎・間宮祥太朗
中島小次郎・道枝駿佑（なにわ男子／関西ジャニーズJr.）
島崎瞬・・・田中奏生
笠松多佳子・市川実日子
小俣健三・・勝村政信
劉光明・・・仲村トオル

ゲスト
守尾恵麻・・川栄李奈
守尾美和・・谷村美月