-君にかける橋-
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狩山陸(木村拓哉)が残していたSSDを部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)の婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)がコピーを残していた。
南雲も再審を勧めている秋澤良人(斎藤工)に証言すると言う。
狩山を逮捕した管理官は妻の逮捕監禁のことは不起訴になると思うし、なんとかするから・・・「龍神大橋」崩落“事故”ことは何にも言うなとカメラを止めてまで説得。
黒木正興(竹内涼真)は管理官に5分だけ時間を貰う
半田豊(田中哲司)の娘の事件の被疑者を逮捕したこと。
そして、管理官を信用するな!と言い出す。
管理官には頭を下げて「お世話になりました」と・・・。←刑事やめんの?
担当弁護士・秋澤良人(斎藤工)は狩山に会いに行く。
秋澤を信用出来ない狩山。
狩山の依頼に従って「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)に近づいた。
その時の音声も残っている。
だから再審をしたいと言う。
半信半疑で秋澤にもう一度担当してもらうことにした
再審の報告を磯田に報告する秋澤。
磯田は秋澤を信用していなかった。
録音のことも見抜いていた。
再審をしたとしても特段磯田に不利なことはないと言う。
狩山が秋澤の過去を知ったらどう思うかな?と不敵に笑う
秋澤は狩山に接見。
5年前担当した会社のことを話す。
解任されたときに、悔しくて「そならもう首をくくるしかありませんね」数ヶ月後、倒産し経営者は首を吊って死んだ。
解任されても調べ続けていたのは同じ失敗を繰り返したくなくてしがみついていたのだと。
それを聞いた狩山は「秋澤を信用する」ことに決めた。
裁判が始まる。
傍聴席には豪華メンバー!
「龍神大橋」崩落“事故”の真相について調べるために逃走したと主張する。
その頃、玲子(天海祐希)はカフェに磯田を呼び出していた。
狩山が描いた龍神大橋のスケッチを見せる。
「とっても楽しそうに描いていました。
それだけです。」
神妙に見送る磯田
スケッチブックには”社長の期待に応える!”とか・・・なんか色々書かれていた
裁判では秋澤が事故の詳細を話す
磯田が常務に頼み、南雲を使って若松(竹内涼真・二役)に金を渡し、事故を起こした。
お馴染みの事故シーンの回想。
証拠のSSDも提出。
証言台に立つ狩山
「私は龍神大橋の事故について、取り返しのつかない嘘をつきました」
それにより真実の解明が遅くなった。
傍聴席に向かって頭を下げる。
「橋は土地と土地を人と人を繋ぐ構造物です。
それ以上でもそれ以下でもありません。」
以下・・・橋の役割の説明
「なぜ架けるべき橋を落とさなければならなかったのか。
どうしても調べなければいけないと考えました。」
狩山に接見にきた林一夫(上川隆也)
「何故、逃がしたと言わなかった?」
「何故逃がしてくれたかわからなかったからです」
「金が欲しかっただけだ。」
「僕を逃がしたら金が貰えたんですか?
火事の遺族に渡したんですか?」
「私のしたことが全て正しかったとは思っていない
裁きは覚悟の上だ」
「野口ヒロト(濱田龍臣)を助けて下さい。
冤罪で刑務所に入っています。」
「考えてみよう。
一度くらい太陽に近づきたい」
磯田は榛名文江(賀来千香子)に会っていた
「狩山が最適な人材だと言っていたことを考えると・・・」
狩山を逃がしたのは榛名だと気付いていた。
震える榛名
1年後
刑務所に入っていたのは磯田。
面会にきたのは狩山だった。
「ありがとうございました。
再審で関与を認めてくれるとは思っていませんでした。」
龍神大橋は帝和が工事をする事になった
狩山は事件の真相を推理。
設計変更をしたのは工事費用を削られたから。
東京都は資金難に陥っていた。
黒鉄島の工事で。
島の工事が中断されたら住宅購入者が怒る。
崩落事故が起きたことによって工事は中断された
批判の矛先は計画に向かず、資金到達に回せる。
東京都にも都知事にもメリット
「都知事から命じられたんじゃないですか?」
「政治家が頼むわけないでしょ?」
「忖度してやった・・・
裁判では一度も都知事の名前を出さなかった」
「帝和建設はなぜ龍神大生の工事ができるんでしょう」
工事の再開を条件に罪をかぶった。
「私はは帝和建設を救ったんです
日本の大企業を潰してはいけない
債権屋の私の信念です。」
「犠牲の上に成り立つのは信念ではありません。」
「君に背負わせたことを悔いています
人選を誤りました」
磯田は、夢を語る狩山が嫌いだったから、思い知らせてやろうと思って、この役を押しつけたという。
仕事は夢ではできない。
狩山は玲子と大好きな碓氷峠へ行く。
楽しそうに話している・・・と思いきや。
玲子、死んでいた。
玲子の手紙を読む。
「あなたはあの橋からやり直せる」
眼鏡橋を真っ直ぐ歩く狩山
斎藤工はキムタクの味方だったのね。
で、小日向さんがめっちゃ悪い。
傍聴席が豪華メンバー。
注目の裁判の傍聴席って、何百人も並んで抽選するんじゃないの?
ってかスケッチブックの人情話で社長がほだされるの?
それならこうなる前にもっとほだされる機会があったやん・・・。
人の心は悪意より善意によって動くのか?
ま、でも小日向さん、めっちゃキムタクのことが嫌いだったっていう。
なんとなくわかるわ・・・。
しかし雑な最終回。
裁判シーンも少ない。
先週、スカスカだったんだからこんなに最終回に詰め込まなくても良かったんじゃない?
で、結局、賀来千香子都知事は罪に問われない。
ってことは上川隆也さんはなんでキムタクを逃がしたか言うてないってことよね?
裁判では南雲の証言もしないしさ。
法廷ドラマではないから仕方ないけどねぇ。
ドラマでも政治家は逮捕できないんだね。
このドラマもDestinyと同じく、2時間ドラマでも良いのになぁって思うわ・・・。
逃亡は7日間。
最後の最後は天海祐希さんが亡くなったのが、Destinyとは違うところか。
胆嚢がんの亀梨くんは手術成功でピンピンしてたもんね。
なんだかこの二つ、なんとなく似てたかも。
満足度も・・・。
豪華キャストだったのになぁ。
残念。
最後までキムタクと天海さんが夫婦だってことも・・・なんとなくお似合いとは言えなかったなぁ。
Believe 第1話 ネタバレ 感想 ~何を信じれば良いんだか。
Believe 第2話 ネタバレ 感想 ~毎回、脱獄未遂を見せられるのか!
Believe 第3話 ネタバレ 感想 ~天海祐希は裏切らないよね?
Believe 第4話 ネタバレ 感想 ~ 田中哲司登場。キントリ?
Believe 第5話 ネタバレ 感想 ~南雲は記憶喪失?からのキムタク再逮捕
Believe 第6話 ネタバレ 感想 ~ また逃走中!話は進まない
Believe 第7話 ネタバレ 感想 ~北大路欣也まで引き延ばし要員
Believe 第8話 ネタバレ 感想 ~キムタク再逮捕。逃亡生活終わる
主題歌:MAN WITH A MISSION『I’ll be there』
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キャスト
狩山陸(木村拓哉)
本宮絵里菜(山本舞香)
南雲大樹(一ノ瀬颯)
磯田典孝(小日向文世)
秋澤良人(斎藤工)
桑原誠(岩谷健司)
林一夫(上川隆也)
野口ヒロト(濱田龍臣)
灰谷耕太(一ノ瀬ワタル)
赤塚力(持田将史/s**t kingz)
小野俊夫(小野武彦)
宇崎誠吾(尾上寛之)
狩山玲子(天海祐希)
北村晴彦(市川知宏)
井本奏美(澤井梨丘)
石原進(近藤公園)
黒木正興(竹内涼真)
梶田千佳(片山友希)
坂東五郎(北大路欣也)
榛名文江(賀来千香子)
半田豊(田中哲司)
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