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丹野香（森川葵）から”性に関する悩み”を打ち明けられた松尾亮（市原隼人）は、戸惑いながらも受け入れ結婚を前向きに考え始める。
森川葵｢キスしたい｣
市原隼人｢震えてんのか？｣
視聴者「・・・・」
結局、キスすんのかい。
恋愛に疲れた里川茜（伊藤歩）は、胸中を打ち明けた祖母の静子（三田佳子）から、「性欲と恋とを勘違いしていないか」と思いがけない言葉を投げかけられ、返事に詰まってしまう…。
ばあちゃんから「性欲」なんて言葉聞きたくねぇ！！
しかも、「お祖父ちゃんの介護が生きがい」って虐待してんのにどの口が言うねん！！
その夜、街では城崎遥飛（白洲迅）が子持ちの城之内美晴（釈由美子）を誘った挙句、いつものように罵倒した上、財布を奪い取っていた。
ある意味、タクシー運転手より変態！
いつか、刺されるぞ。
同じ頃、黒田家では、梓（志田未来）が夫の智弘（渡辺大）に嘘をつき、森川葵の勤めるガールズバーへと出かけていく。
そして、夕飯の支度もなく放って置かれるはめになった渡辺大は、伊藤歩を寿司屋に誘う。
ガールズバーには市原隼人が森川葵の客として来ていた。
なんとなく気になる志田未来。
市原隼人が店を出るとき、白洲迅とすれ違う。
ガールズバーの帰り、森川葵と志田未来は、原付バイクに囲まれる。
しかし何をしたかったのか、すぐに退散する原付きヤンキーたち。
森川葵と志田未来、キス。
寿司屋の帰り、伊藤歩と別れたことを後悔している渡辺大は伊藤歩にキス！
伊藤歩はタクシー運転手から助けた貰ったお礼に白洲迅にランチをおごったり、その帰りに市原隼人と偶然出会ったり。
市原隼人の先輩が伊藤歩の会社で貧血になったり、そこで市原隼人と白洲迅が再会したり。
伊藤歩は自宅の庭の剪定に市川隼人を呼んだり、その後一緒に食べ歩きをしたり、そんな二人を姉のものはなんでも欲しがる志田未来が目撃したり。
その上、志田未来が二人に近づき、「ガールズバー出会いましたよね！」と市原隼人に言ったり、「三人でガールズバーに行こう！」なんて二人を誘ったり・・・。
台詞回しが独特。
主要メンバーの心の声が恥ずかしい！
レモンの月って何よ！
「俺の体が欲しいの？」って久しぶりに聞いたわ！
ガールズバーの名前は「桃の秘密」。
「唇に性別はない」あるやろ！！！
いちいち昭和感があふれる心の声と設定。
そして、BGMも昭和っぽい。
よく見てみると、みんなダサい服を着ているし、市原隼人は最後にはでっかいジェケット肩がけ。
寅さんかよ！！！
いつの時代のドラマだよ。
なんでこんなにトレンディっぽいことしてんだろうか。
登場人物が多いわりには、みんな出会ってしまった狭い世の中。
伊藤歩は男に懲りたとか言いながら、色んな男に愛想振りまいている気もする。
ま、伊藤歩以外のキャストもみんな貞操観念がゆるそうだけどね。
こんなに昭和っぽくするなら、もっとトレンディドラマに出ていた人をキャスティングすれば良かったのに。
ギバちゃんだけじゃ、この昭和は背負えないよ！
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主題歌はコチラ
PrizmaX『yours』(SDR)
感想はコチラ
「明日の君がもっと好き」 第1回 ネタバレ 感想～タイトルと内容が不一致な件
「明日の君がもっと好き」 第3回 ネタバレ 感想～年を取るとお尻が干し柿になるのね。
「明日の君がもっと好き」第4回 ネタバレ 感想～SからMへ転身する白洲迅
「明日の君がもっと好き」 第5回 ネタバレ 感想～赤ん坊に戻る白洲迅。ママになる伊藤歩。
「明日の君がもっと好き」 第6回 ネタバレ 感想～何が起きたのかわからないカオス
「明日の君がもっと好き」最終話（第7回）ネタバレ 感想～フリップ芸の市原隼人・大熱演！
CAST
市原隼人、伊藤歩、森川葵、白洲迅 渡辺大、小松和重、神永圭佑、大沢健、綾田俊樹、品川徹 志田未来、柳葉敏郎、三田佳子
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