新たな命と、きょうだい児の想い
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橘柊果(畠桜子)から話を聞いた夏井翼(福原遥)や蔵田総介(林遣都)
柊果は両親の気を引きたくて児相にやってきたのかと思われていたが、菫玲(今野百々菜)のリハビリが限界なのではないかと気をもんでいた
児相に行けばリハビリを休めるのではないか
翼と蔵田は菫玲に会いに行き
柊果の話を伝えると…
家族で柊果と面会することになった。
「私はてっきり柊果が限界なんだと思っていた
だから助けを求めたんだなぁって
柊果の我慢を見ていた。
だから早く歩けるようにと思っていた
でも柊果の勘違いからなって
私はまだまだ平気」
「嘘だよ
お姉ちゃん全然笑えてない。
柊果ずっとそばで見てた
だからお姉ちゃんのことならなんでも」
「何がわかるっていうの
何もわかってないよ、柊果か
でも私は歩かなきゃいけないの
でないと3人にずっと迷惑かけることになる」
「ごめんな
これからはお父さんになんでも言って…」
「言えるわけないよ」
柊果が遮る
蔵田が話す
「満足な体に産んであげられなくてごめんね
そう言ったらしいですね。
お母さんのためにリハビリを頑張らないと
お母さんが自分を責めないように
自分が歩けるようになればお母さんが喜ぶ」
「だってそうでしょ?
お母さんのせいでしょ
菫玲をちゃんと産んであげられなかったから
辛い思いばかりさせて」
「辛いけど、こんな私も私だよ
3人にはずっと迷惑かけて
足が動かないのも私
だから否定しないでほしい
辛いことばかりでもない
こうやって生まれたから ずっと家族の誰かと入れて、たくさん話ができて
笑って それはめっちゃ楽しいことで
だから母さんには責めてほしくない
今の自分も大好きだから
リハビリやめたいわけじゃない
歩ける
歩けるかもを信じて頑張り続けることはできることだけど
すごくしんどい
リハビリの先生との相談にも私を入れてほしい」
「柊果ちゃんもどこかで私も見てほしいって思ったんじゃない?」
「ずるいよ
お姉ちゃんばっかずるい」
母親が柊果を抱きしめる
「ずるいって 確かにずるいね」
菫玲が泣き笑い
姉妹共に辛かったなぁ
両親が姉に気を取られ過ぎて、姉妹ともどもそれが負担に
両親は妹がさみしい思いをしていると思ってもいなかったのか
見て見ぬふりをしていたのか
都合の良いように。
あれだけ良い家族なのに、そこが不思議
にしても姉妹の二人の透明感ったらなかったね。
少し大人っぽく見えるけれど、妹さんの中の人は12歳で、お姉ちゃんは15歳
なんでしょう。
本当に透明感があって、初々しくてきれいな涙で、心が洗われたようでした。
お芝居がうまいとか下手とか関係なく←けっして下手ではない
初々しいのよねぇ。
それだけで見入ってしまったわ。
今日みたいなケースは児相に本当にあるのかどうかは別にして…
ま、これも一種の虐待かもしれないけれど…。
きょうだい児の問題は奥深いと思うし。
高嶋ちさ子さん密着が好きで、みっちゃんがとても好きなんですが…。
面白い部分だけを見せてもらっている身としてはなんとも言えませんが…
でも今回のケースも高嶋さんとこも、裕福そうだからなぁ。
経済力はあればあるほど、良いと思われます…。
で…まだまだ終わっていないグリムとリズムと夢乃一家。
ラストに出てきたのは二人の父親か??
そしてジョーさんとクラッターのぶつかりね…。
主題歌 – JUJU「小さな歌」
感想はこちら
明日はもっと、いい日になる 第1話 ネタバレ 感想~研修してやってよ!
明日はもっと、いい日になる 第2話 ネタバレ 感想~面前DVとは
明日はもっと、いい日になる 第3話 ネタバレ 感想~わが子の初めては児相で
明日はもっと、いい日になる 第4話 ネタバレ 感想~深入りしてしまうよね~
明日はもっと、いい日になる 第5話 ネタバレ 感想~美談じゃない
明日はもっと、いい日になる 第6話 ネタバレ 感想~父親の責任は?
明日はもっと、いい日になる 第7話 ネタバレ 感想~不起訴ってことある?
明日はもっと、いい日になる 第8話 ネタバレ 感想~蔵田の里親がジョーさん?
明日はもっと、いい日になる 第10話 ネタバレ 感想~虐待したくせに介護させたい
明日はもっと、いい日になる 最終話 ネタバレ 感想~母親も逮捕してほしい
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CAST
夏井翼(福原遥)
蔵田総介(林遣都)
蒔田向日葵(生田絵梨花)
蜂村太一(風間俊介)
桜木里治郎(勝村政信)
野良信子(小林きな子)
桐谷聖夜(濱尾ノリタカ)
作間拳史(飯田基祐)
梶合気(西山潤)
南野丞(柳葉敏郎)
栗原芽衣(莉子)
財前元気(町田悠宇)


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