明日はもっと、いい日になる第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～父親の責任は？

住所のない“消えた子ども”の無垢な願い

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一ノ瀬愁(谷利春瑠)くんのズボンのポケットに入っていたポイントカードからなんとか愁の母親を見つける
彼女はベトナム人女性・リンだった
愁の父とは別れ、女のところにいると言う。
リンは日本語がわからないため、愁は学校にも行けずにいた。
愁が体調が悪くなる。
リンは児相にやってきた。
リンは不法滞在だった。
愁と離ればなれになることを不安に思う
「愁学校行きたい」
ランドセルを差し出す
「ごめんね」

愁が病院に行っている間に入国管理局が来ることになる
夏井翼（福原遥）はどうしてもリンと愁を会わせたいと言うが、そんな時間はない。
入国管理局の職員がやってくる。
あの手この手でリンに会わせる邪魔をする職員たち。
職員は
「私たちはこの国の治安を守っているんです。
子供の相手だけしていればいいあなたたちとは違う」
「私たちも地域の子供たちを守っている
あなたたちの仕事とどこが違うんですか？」
ジョー（柳葉敏郎）が答える

翼がリンを連れてきた
そこに愁をおぶって汗だくになった蔵田総介（林遣都)がやってきた
ランドセルを背負った愁はリンに向かって走り出す
「お母さんありがとう！
この色、僕の一番欲しかった色」
愁は夏休みが終わったら学校に通える
そうしたら漢字をお母さんに教えてあげる
ポイントもたくさんたまったからお母さんの大好きなケーキを買おう
職員が「そろそろ良いですか？」と聞く
「お母さん、どこに行っちゃうの？」
「おじさんたちとちょっと話をするだけですよ」
職員はジョーに
「大変なお仕事ですね」
と声をかけ立ち去る

リンは書類の遅れと判断され、在留を特別に許可された。

この段階で、父親に連絡が取れないとかおかしいよね？
父親の行方なんてわからないかもしれないけど、普通におかしいよね。
母親が法律を守らず不法滞在していることも悪いんだけど、父親は何の法的罰則もないのがおかしいよね？
親権がどちらにあろうと、子供の養育は親の務め
他の女のところにいようが何しようが、その男の資産を差し押さえにしても子供の養育費は支払わないと。

そして配偶者が日本語ができないときの離婚の場合は、配偶者の在留手続きがどうなっているのかも役所で確認できたらいいんじゃない？

明らかに入国管理局の職員が最初から悪人顔で悪人キャラ
それがあんな一瞬でコロッと変わるとか。
あの親子対面を管理局の人の前で見せて、情に訴えるという主人公のアイデアだったのかもしれないけど。
あの職員なら事情を話せば会わせてくれたのではないかと思う。
それにあんな手を使って、時間稼ぎするのなら、最初から愁君が帰ってきてから通報すればいいのに。

とにかく茶番な時間延ばしは笑えないし、いらないなぁって思ってしまった。
入管の職人は悪くないし、児相職員のほうが常識がないと思いましたわ。

母親が日本語が不自由なまま日本で暮らすか、子供が言葉のわからないベトナムに行くか。
父親があてにならないなら、どちらかを選択するしかないんだけど。
ベトナムにリンさんの両親がいて、仕事もあるならベトナムで暮らすほうが苦労しないんじゃないかと思うけど
愁君は言葉がわからないと言うが…すぐに習得できそうだしなぁ…。
リンさんの家庭事情が分からないけどさ。

主題歌 – JUJU「小さな歌」

　　
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CAST
夏井翼（福原遥)
蔵田総介（林遣都)
蒔田向日葵（生田絵梨花)
蜂村太一（風間俊介)
桜木里治郎（勝村政信)
野良信子(小林きな子)
桐谷聖夜(濱尾ノリタカ)
作間拳史(飯田基祐)
梶合気(西山潤)
南野丞(柳葉敏郎)
栗原芽衣(莉子)
財前元気(町田悠宇)