「アシガールSP~超時空ラブコメ再び~」ネタバレ感想~待ち構えるマグロをお姫様抱っこ。

スポンサーリンク

連ドラHPはコチラ→
SPドラマはコチラ→

原作はコチラ

森本梢子「アシガール」

羽木の一族郎党を本拠・黒羽城から無事逃がした速川唯(黒島結菜)は、単若君・羽木九八郎忠清(伊藤健太郎)の後を追う――。
小柿城まで足って走って、若君に報告。

黒羽城では祝言を挙げられなかった唯と若君。
「わたしをお嫁さんにしてください!」

躊躇する若君。
しかし木村(正名僕蔵)が

「一生分抱いておやりなされ!」
とナイスパス!

祝言を挙げ、初夜を迎える二人。
唯は爆睡。
気がつけば夜も深い。
一緒に現代に戻ろうと言う唯にそれはできないと言う若君。

「死なないで。」
「生きる!お前に守られた命を必ず。」

唯だけ現代に戻る。
若君の墓の前。
木村先生から若君は自刃したと教えられ、ショックを受ける唯。

しかし若君が自刃したのは唯と別れた小柿城ではなく、半年後の黒羽城だと知る。
その半年に何があったのか?
再び、若君様を助けるため、戦国に行く決意をする唯。

弟にタイムマシーンを作るようせがむ唯。
未来の弟が有能だったため、なんとかタイムマシーンで戦国に行けた。←雑~(爆)



戦国に戻ると、若君は相賀(西村まさ彦)の人質になっていた。
羽木の人々を守るため、若君は相賀の下僕状態。
相賀に気に入られた若君は、相賀の娘と祝言を挙げると言う。

「若君がみんなを見捨てるわけがない!」

唯の必死の訴えで、みんなが若君を守ろうと動く。
羽木一家は六郷に身を寄せた。

そして、唯は若君を救い出すべく祝言に走る!
熊(加藤諒)の協力で、若君を連れ出すことに成功。

二人で現代に逃げようとするが、唯が相賀の手下に捕まる。

「離れるのはもう嫌。
離れるなら若君の手で・・・。
切って!!」

こんな窮地でも、朝から何も食べていない唯の腹が鳴る。

「お前はまことおもしろい。」

唯を守るべく立ち回りをする若君。

櫓に逃げ
「忠清どの。
妻が迎えにきたゆえ、月に戻らなくてはならぬ。」


「若君、もう二度と話さないで!」

月に消える二人・・・。




+++
唯の弟・尊の実験室に戻る若君と唯。
制服デートや壁ドンを楽しむ唯と若君。
現代と戦国を自由自在に行き来できると思っていたが・・・。
「次に使用したら時空に亀裂が入る。」
と言う尊。

つまり戦国か現代かどちらで生きるか決めねばならない。

「遠く離れたまま、若君が生きているのかどうかわからないのはもう絶対に嫌ですから。」
「己の墓を見て参った。
我らはあの日、死んだことになっておるのだな。
それで良い。」

背中に抱きつく唯。
「案ずるな。
わしはどこへも行かぬ。」

しかし。。。

「若君
次の満月で戦国に戻りましょう。」

反対する若君だが唯の決意は固い。

「若君の本当の幸せはあの場所にしかない。」

若君は唯の両親に挨拶をする。

「父上、母上
改めてお願いいたす。
唯を伴い、永禄に戻りたい。
かの世で何が起きるかそれはわからぬ。
だが、この忠清
何があろうと唯を守る。
どうか唯を妻にすることをお許しくだされ。」

唯も戦国で頑張りたいから許して欲しいと懇願。

「どうか唯を幸せにしてやってください。」
「頼みます。」

満月の夜はイブの一日前。
クリスマスパーリーをする。

二人は戦国に帰った。
唯は足軽で、若君は・・・・若君なのか・・・?
抱き合って幸せそうな二人。




初夜が未遂だったけど、楽しかった(爆)

やたら若君が唯をお姫様だっこするしさ。
待ち構えるマグロをお姫様抱っこ(爆)

いや・・・一人で見ていたらキュンキュンするけれど、今日は家族と一緒だったので、気まずかったわw
NHKのくせに、ちょっと刺激的(爆)

ケーキ入刀のクリスマスパーティは切なく・・・。
唯と唯一家とは今生の別れなのよねぇ。
尊が数年後に時空に亀裂が入らないタイムマシーンを開発してくれると信じるよ。
れんこんのはさみ揚げを毎日でも食べたいじゃないかw

連ドラはとても丁寧に作られていたんだけど、1時間半だとかなり駆け足になった・・・。
そこは残念ポイント!

原作は終わっていないので、コレ・・・まだまだ続編は作れるよねぇ。
丁寧な連ドラで見たいけれど・・・。

健太郎はあまり変わらない気がするが、結菜ちゃんはちょっと痩せて大人っぽくなってた。
弟の尊役の下田くんは引退したけれど、この作品のためだけに復帰したそうで・・・。

そう思うと、無理かなぁ。
やっぱり漫画と違って、俳優は成長するし・・・。

これがファイナルなら、ちょっと時間が足りなかったのが残念。
でも・・・。

若君と唯が幸せそうだったし、ほんっと二人がお似合いだし。
録画を見まくってキュンキュンするしかないか(爆)

久しぶりに若君と唯の姿を見られて良かった。
黒島結菜ちゃんはそろそろ朝ドラヒロインかなぁ?って思ってんですけど、まだかしらw



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ポチッとしていただけると嬉しいデス。

感想はコチラ
「アシガール」 第1回 ネタバレ 感想~黒島結菜ちゃんはタイムスリップしがち
「アシガール」 第2回 ネタバレ 感想~黒島結菜ちゃんはキラキラしがち。
「アシガール」 第3回 ネタバレ 感想~合戦中の若君がカッコ良い~! 
「アシガール」 第4回 ネタバレ 感想~姫より足軽が似合う黒島結菜。
「アシガール」 第5回 ネタバレ 感想~赤鉛筆の合戦シーンは最高!! 
「アシガール」第6回 ネタバレ 感想~若君にときめく弟・尊
「アシガール」第7回 ネタバレ 感想~来週休止なんて嫌だぁ!!
「アシガール」第8回 ネタバレ 感想~キャラクターと俳優がどんどん成長していく。
「アシガール」第9回 ネタバレ 感想~唯を戦国に送り出す母心
「アシガール」第10回 ネタバレ 感想~命懸けの若君
「アシガール」第11回 ネタバレ 感想~キスして欲しいような寸止めして欲しいような。
キャスト
速川唯/唯之助++++黒島結菜
羽木九八郎忠清++++健太郎
羽木成之++++++++++松下優也
吉乃++++++++++++++ともさかりえ
松丸阿湖++++++++++川栄李奈
速川覚++++++++++++古舘寛治
速川美香子++++++++中島ひろ子
速川尊++++++++++++下田翔大
天野小平太++++++++金田哲(はんにゃ)
天野信近++++++++++飯田基祐
羽木忠高++++++++++石黒賢
相賀一成++++++++++西村まさ彦
千原元次++++++++++升毅
木村政秀/木村先生
++++++++++++++++++正名僕蔵
天野信茂++++++++++イッセー尾形

コメント

  1. moon より:

    発表されてから、ずっとずっと
    楽しみにしていたアシガール!!

    私、この作品で伊藤健太郎くんの
    ファンになったんですよね(照)
    思い出深いドラマです。

    今回は、健太郎くん自身役者としての
    場数を踏んだからなのか
    色気が増しているように思えて
    ドキドキしちゃいましたね。
    二人が本当に可愛くて…観ていて
    キュンキュンするんですよねぇ。
    直接的なシーンは見せないところも、
    さすがNHK、心得てる!(笑)

    ラブコメ部分だけではなく、
    時代劇描写もしっかりしているところが
    このドラマの魅力。

    相変わらず素敵な吉乃さん。
    そんな吉乃さんにお叱りを受け、
    改めて戦国の世について考える唯。
    普段は猪突猛進で子供っぽい面もある
    唯だけど、いざという時はちゃんと
    考えて決断を下せるところが良いですね。

    尊は本当に頼りになる。尊様様です!今回も
    尊がいなければどうなっていたことか…。
    家族との別れはねぇ…
    連ドラの時も切なかったですもんね…。
    いつかまた、逢えたらいいのにな…(涙)

    今回、スペシャルだったのは
    結菜ちゃんも健太郎くんも忙しいだろうし
    やっぱりスケジュールの関係なのかなぁ…。
    阿湖姫や成之様も気になるし、
    みんな好きなキャラなので、
    私もできれば連ドラで続きを見たいです〜。

    ギリギリとなってしまいましたが、いつも
    楽しい記事をありがとうございました。
    tarotaroさんのブログに出会うことができ、
    大好きなドラマ鑑賞がより楽しめています。
    私の拙い感想にもお付き合いいただけて
    感謝です。寒い日が続いているのでお体ご自愛ください。良いお年をお迎えくださいね。

    • tarotaro tarotaro より:

      moonさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      このドラマはキュンキュンしますよね。
      連ドラは何気に見始めただけなのですが、毎回次が待ち遠しいかったです。

      若君は神々しささえありましたし、唯はハツラツとしていてバカで一生懸命で健気で。
      少女漫画を原作にした青春映画は量産されていますが、違う世代にはうけない。
      でもこのドラマは主人公よりも上の世代に受け入れられたのは、物語も俳優さんたちにも力があったからだろうなと思います。

      原作はまだ、続いているのでまた見てみたいきもしますが…。
      漫画は年取らないですけど、健太郎くんも、結菜ちゃんもやはり大人になっていて、いつまでも若君と唯ではいられない。
      だからこそおもしろいのかもしれませんね。

      たくさんの記事にコメント頂きありがとうございました。
      moonさんのコメントには、ワタシには欠けているドラマ愛を感じました!
      来年も宜しくお願いしますm(_ _)m