「アシガール」第9回 ネタバレ 感想～唯を戦国に送り出す母心

土曜時代ドラマ　「アシガール」第9回「せつないラストチャンス！」」

ワタシのキュンキュンタイムも残りわずかになってきて・・・・切ないな。
しかも先週が史上最高の出来だったので期待値がアガル！！

あらすじはコチラ→☆

唯（黒島結菜）は戦国には戻れないと知り激しく落ち込む。
が、忠清（健太郎）を守りぬきたいという唯の思いに、尊（下田翔大）はタイムマシンの燃料を蓄え、覚（古舘寛治）や美香子（中島ひろ子）も、必ず戻ると約束させて送り出す。

半年後！！
唯は戦国に戻ってきた。
戦国では、忠清は羽木家を率いる覚悟を固め、阿湖（川栄李奈）と結婚しようとしていた。
唯との再会の喜びに、思わず抱きしめる忠清…。

ギュッとギュ～～～～～～～っと！

唯を抱きしめる若君。

「礼を申す」
だけか、と思ってからの、ギューーーーーーーンにキューーーーーーン！！！

唯は若君の婚礼をぶち壊そうと思っていた。
若君は唯を家族のもとに返さねばならないと思っている。

しかし・・・唯・・・・。
タイムマシンスイッチを・・・・捨・て・た。
もう帰らない決意をしていた。

若君が姫と結婚しようとも、若君のアシガールとして若君を守る！！！

ひょんなことから阿湖と一緒に外出した唯に魔の手が。
追い詰められた二人は、唯と姫の着物を取り替え、唯が姫のふりをして劣りになって逃げることにした。
唯が女であることが姫にはバレるがそんなことを言っている場合ではない。
逃げ切ったと思った唯だが、追っ手に捕まってしまう。

若君・・・頑張ったんだろうねぇ（泣）
尊も学校に行ける様になっているし、みんないろいろ頑張っているね。
おばちゃん、うれしいわ。

若君に抱きしめられる唯の顔が女の子で、キュンとしたと同時に、黒島ちゃんの頬の弾力が羨ましくもある（爆）
もう、弾力だけで出来ているよねぇ。
若いって良いわｗ

若君は「唯ほど好もしいおなごに会った事がない」と直接唯には言ってくれなかったけれど、あの可愛い唯の顔を見ると、良かったねぇって思うわ。
戦国で生きると決めた唯の気持ちを知り、現代の母の顔を思い出す。
アレは、決意の顔だったなぁ。
母上。
父と弟は今生の別れだと思ってもいなかったかもしれないが、女の勘なんじゃなかろうか。

「この子は帰って来ない」
と思って送り出したんだろうな。
器のデカイ母上だ。

ただ・・・ワタシが母なら絶対止めると思うけどね。
恨まれても、引き止める。
ってか、あんなもん（タイムマシン）ぶち壊す（爆）
主演の二人にキュンキュンとしながらも、母上の気持ちのほうを思いやってしまうなんて、年だなぁ（苦笑）

姫も良い子だからねぇ。
唯がいない間、若君は戦い続けた。
一時は、兄に羽木家総領を譲ろうとしたのに、結局は総領として戦をした。
だから唯は、ただ「足軽として」でもいいから守ると決めたのね。
二人とも純粋だわ。

唯はピンチだけど、尊から貰った金の煙玉と専用ゴーグルを使ってきっときっと助かる！
んでもって、兄上だけど、坊主の如古坊は母君から守るために逃したのだろうか？
まさか殺してないよね。

唯が不在だった戦国の半年間を見たいなぁ。
おふくろ様はあっさり再婚してるし、若君は小平太にレンコンをあげずに独り占めしていたみたいだしｗ

そのあたりはサクッとスピンオフでも作ってくれないかな？
ま、無理だよねｗ

あと3話。
寂しいな。

　　
読んでいただいてありがとうございます。
ポチッとしていただけると嬉しいデス。

原作はコチラ

森本梢子「アシガール」

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