「アシガール」第7回 ネタバレ 感想～来週休止なんて嫌だぁ！！

土曜時代ドラマ　「アシガール」第7回「待ってます戦国で！」
高熱のために平成から戻れない忠清（健太郎）を待ち続ける唯（黒島結菜）。
若君失踪への疑いをかけられとらわれの身になる。
次の満月の夜も忠清は戻らず唯は倒れてしまう。

若君の側近たちはなんだかんだでエエ人よのぅ。
若君がまっすぐに育った理由がわかったよ！
しかしその若君にも負けぬ唯のまっすぐさ。
ひたむきさ！！
アラフォー女が失ったものをすべて持っている（爆）

[あらすじ]

平成で怪我の治療を受けた若君・忠清（健太郎）は、高熱のために戦国に戻ってこられなくなった。一方待ち続ける唯（黒島結菜）は、若君失踪への関わりを疑われ追われる身に。信茂（イッセー尾形）は、そんな唯を天野家にかくまう。が、追っ手は吉乃（ともさかりえ）をとらえておどす。吉乃を救おうと唯は姿を現し、とらわれの身になる。ろうの中で満月の夜に望みを託したものの、ついに忠清は戻ってこず、唯は高熱で倒れてしまう。

[HPから引用]

成之め！！コイツ、したたかなヤツよのぅ。
唯が女であることを暴露しようとしやがって！
しっかし、間一髪のとこで若君様が帰ってきたぜ～！

苦虫を噛み潰したような成之。ザマァミロ！

唯は気を失ってしまうが、天野信近（飯田基祐）の計らいによりおふくろ様（ともさかりえ）とともに置いてもらえることとなった。

その夜
「若君にはしばらく会えない。」
と天野小平太（はんにゃ金田）に言われ、若君から預かったものを手渡される。
その中には、弟・尊の手紙にはタイムマシーンの燃料が少ないことが書いてあった。

若君に会いたい！！

若君が会いに来てくれないなら、ワタシが会いに行けばいいじゃん！
っとふすまを開けたら、そこには若君が！！
残念ながら、夜這いではなかったがｗ

改めて礼を言う若君。

「タイムマシーンの燃料が1回しかないと申したらどうする？」

「もう家に帰らない。」

「この世で生きると申すのか？」

「はい。」

「燃料は2回分ある。
家に帰ってまた戻ってこい。」

タイムマシーンの燃料って何なんでしょう？
尊～～～！！！
頼むよ、あと5回もあるのに、燃料がないなんて、困るよ～。
早く燃料作ってよ～～～！！！

しかも・・・来週、休止。

嫌なのだあああああああああ！

スケートなんて良いからドラマ放送してよ！←スケオタとしてあるまじき発言。

おふくろ様を助けるために、追われる身でありながらも名乗り出る唯之助の健気さ。
タイムマシンは「二回使える」とウソを付いて唯を家族の元へ帰そうとする若君の切ない優しさ。
タイムマシーンとかタイムスリップとか若君と足軽とか・・・・この設定を思うと、ラストは・・・・・。

若君の父上・殿（石黒賢）は、兄・成之の本性見破っていたよね？
ってことは・・・兄上は失脚するのか？それとも改心するのか。
幼少の兄上に毒を盛るように指示したのは、父上なんだろうなぁ。
その復讐で若君を狙っているんだろうけど・・・。

あぁ、敵役まで切ないじゃないか。

シリアスな部分とコメディな部分の塩梅もいいのよねぇ。

コレが、朝ドラで良かったじゃ～～ん。

今期、NHKのドラマは、金曜ドラマ「この声をきみに」もこの「アシガール」もとっても良かった。
最終回を迎えた「植木等とのぼせもん」も良かった。
なんで朝ドラだけがあんな大惨事になってますのん？

なんてったって、ヒロインは表情豊かでかわいいし、若君は薄味！って思っていたけれど、どんどんどんどん男前になっていくし。
こんなに応援したくなるカップルはいないぞ！
朝ドラのカップルはもはや、応援したいなんて思わないもんなぁ。

でも若君・・・アーモンドチョコ・・・2粒しか残してやんないの？
若君、甘党なの？

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原作はコチラ

森本梢子「アシガール」

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