『わろてんか』第39回 感想~どいつもこいつも夢ばかり。

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連続テレビ小説 『わろてんか』第39回 (第7週)「風鳥亭、羽ばたく」

落語家の派閥問題。

そんな問題、吹けば翔ぶような寄席には関係ないように思える。

関西人の息子・月亭八光登場。
まさか月亭一門が伝統派やなんて。

声がデカイわ~~。浮いてるわ~~。
やっぱりハチミツは、ドラマになんか出んと、ロケに出とけ。

あらすじはコチラ→

籐吉は今日も無能。
「寄席をやりたい」がゴールだったもんで、その先は何も考えていない単細胞。
なんでこんな貧乏長屋の面白くない芸をお客様に見せたいと考えているのか?
大御所と同じ板の上に立たせてやりたいと思っているのか?
ただのエゴやないか~~い。

伝統派・月亭八光に頼んでも落語家は用意してもらえず、寺ギン(兵動)に頼んでもおちゃらけ派も用意してもらえない。
寺ギンが悪人みたいな演出やったけれど、普通のこと言うてはるで?

そんな時、伊能様と飲みに行く事になった籐吉。

「なぜ落語家にこだわるのか。」
と言われ、
「なんも知らんくせに」
とベラベラと薄っぺらい夢を語る籐吉。

藤吉は口だけは立派。
何もできないくせに理想だけはある。

「一番大切なのはお客様だ。」
と正論をぶちかまされて、逆ギレする籐吉。
まさに、「飲んでキレてビール瓶」な展開。
無理矢理すぎるでしょ?この喧嘩はw
伊能様がねじ伏せるならともかく、応戦するなんておかしい。
そんなキャラには見えなかったけど?

でも急展開。
籐吉がご機嫌で一生を長屋につれてくる。
伊能様は今、映画事業に手を出し、ほぼ勘当状態。
それでも同じように夢を追っていると、意気投合???

閑古鳥が鳴いている寄席とすでに映画フィルムを輸入している伊能様が同じ位置にいるとは思えないけどね。

みんなが寝てからお針子で夜なべしているてんに、伊能様は
「自分は妾の子どもで、長男が跡を継げない時のためだけに大阪に呼び戻された。
叱ってくれる母親がいるのは良いことだ。」
といきなり、身の上話。
そして帰り際、

「文鳥師匠に会ってみればどうだ?」
と満面の笑でてんに提案し、去っていく。



籐吉と伊能様の意味のない喧嘩を見せられて、そのあとはあっさり意気投合。

ケンカして仲良くなるってさ少年ジャンプじゃないんやから。
あのあと「お前も結構やるな!」「お前こそ!」って会話があったのか?
どっちも明治の男に見えないわ!!

「伝統派を束ねる大師匠文鳥師匠に会ってみないか・・・。」

ってとこで終わりましたが、そういえば、文鳥師匠のチラシに伊能製薬の名前があったなぁ。
落語会のスポンサーでもしてんのかな。

トントン拍子よねぇ。

伊能様はてんのどこに惚れたの???
無能な夫のために馬車馬のように働いているアホなとこ?
ワタシにはどうしてもてんが健気に見えないのです。

京香は自分の息子がアホなことは棚に上げて、てんにだけ「支える妻」を求めるよね。
まだ妻と認めてもいないのに。女中から昇格させてくれないのに。
どういうつもりなんでしょう。
いずれ夫婦と認めるんでしょうけど、ダラダラダラダラなし崩しに一緒に住むってねぇ。

原作はコチラ

「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

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「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→
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主題歌はコチラ

松たか子 「明日はどこから」

キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生
藤吉の母 北村啄子…鈴木京香
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ  …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則

【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

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コメント

  1. YOYO より:

    おはようございます。
    なんか私たち…北村一家の大姑みたいになってきましたね\(^o^)/
    疲れるけど苦情を言わざるをえない。

    ついに一生までおかしい設定にするクソ脚本。藤吉なんかと意気投合ありえへん。
    あんな簡単に意気投合するなら
    最初の殴りはなんだったんだろね

    あと長屋の芸人たちは
    どうやってご飯を食べてるんだろう。

    てんも、繕い物で
    寄席の赤字補填なんてムリだろ…
    頭弱いのかしら。

    怪力芸なんて金がなきゃ
    腹ペコできつそう…

    リアリティーないなぁ。

    • tarotaro より:

      YOYOさん、書き込みありがとうございます。

      ホント「大姑」w
      でも突っ込まないと見てらんないですね(爆)

      まさか、一生のキャラまで崩壊するとは思いませんでした。
      まさか藤吉と意気投合するなんて・・・・。
      拳を交わすと、友情が芽生えるのは、少年漫画の世界ではありなんでしょうが、数分で「おともだち」になるなんて、おかしいですよね。
      明治の男ってそんなもんじゃないと思うし・・・。

      貧乏長屋の芸人たちは、毎日同じネタなんでしょうかね。
      暇なくせにネタも作ってなさそう。
      ご飯もどうやって食べているのか・・・・。
      家賃すらどうなっているのかわかりません。

      お針子の仕事で500円を返済するには無理があるし、利子はどうなってるんでしょうかねぇ。
      商人としてお金を借りたなら、利子だけでも払わないとね。
      「ある時払い」だと思っているのでしょうか。

      で、次の大阪制作の朝ドラは「チキンラーメン」の生みの親・安藤百福さん夫妻だそうで・・・。
      百福さんの奥さんの資料はほとんどないそうなので、好き放題でしょうね。
      別に実在の人物を朝ドラのモデルにするのは構わないのですが、脚本家問題ですよね。
      脚本の出来が8割を占めると思います。