連続テレビ小説 第66回 第11週 「われても末に」
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「わろてんか」/吉田智子 青木邦子
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の計らいで、団真(北村有起哉)は風鳥亭の高座に上がることになった。
そこに突然、どう見てもチンピラ団吾(波岡一喜)が乱入。
赤い人力車を見た客が大勢風鳥亭につめかけた。
その中にはお夕もいた。
団吾が囃し立てる様子をみて、団真は高座を下りようとするが、
「やれるもんならやってみ」
と団吾にけしかけられる。
昔の「まじない」(扇子で背中をポンと叩かれる←信夫先生がたかちゃんにしているおまじないに似てるw)を団真にして、高座を降りる団吾。
団真は覚悟を決めて落語を始める。
団真の落語は客の心を掴み、お夕の心もキャッチ!!
二人は、われてもなほ夫婦だった。
夜、借金取りに追われた団吾が風鳥亭に現れる。
なんとかやり過ごしたかに見えたが、契約金1万円で、風鳥亭の専属になると言う。
団吾が泉谷しげるみたいだったなw
団吾のアレは一歩間違えれば嫌がらせ。
でもま
「あっためたったで!」
っていう優しさでしょうかね。
スイッチが入った団真の「崇徳院」を見て、藤吉が
「さすが団吾師匠の兄弟子や!」
って感心していたけれど、藤吉は見抜けてなかったよねぇ?
団吾の練習を見て感動はしていたけれど、団真の崇徳院を見ても、なんとも思っていなかったやん。
団吾は崇徳院が苦手なんで、練習していたのかねぇ?
団吾ではなく、団真が専属になればいいのに・・・って思っていたんだけど、あの新聞記事(楓か?)のお陰で、いろんな寄席に呼ばれそうな団真。
良かったねぇ。
団真の落語は聞きたいって思うもの・・・。
でも・・・毎日毎日、最後のナレーションが台無しにする・・・・。
もう、小野さんなのは仕方ないけれど、あのおちょくったナレーションだけはやめさせるべき。
それにしても、ヒロイン夫婦が活躍しない日は見ていて楽しいね。←え?
笹野さん北村さんをキャスティングは素晴らしい。
どうしてこんなキャスティング出来るっていうのに、主要キャストのキャスティングは外してしまうんだろう。
来週は、元締めに伊能様にリリコに・・・・。
読んでいただいてありがとうございます。
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松たか子 「明日はどこから」
キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄 武井風太 …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞 …高橋一生
てんの付き女中 トキ …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻 万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助 …内場勝則
お夕 …中村ゆり
月の井団吾 …波岡一喜
月の井団真 …北村有起哉
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)
コメント
tarotaroさん、こんにちは。
BSの花子とアンの流れで見ましたが、団真の落語は良かった!
団真と団吾とお夕の3人を主人公にしたストーリーなら見るのにな…スピンオフで他の主要キャストいらないからこの3人だけのドラマを見たい。ヒロイン夫婦がこの3人に完全に食われてますね。
今日の話は内容良かったので、これまでの問題が脚本なのかキャストなのかがわからなくなりました…
あと、最後のナレーション!変に抑揚つけててホント台無し!
普通にナレートしてって感じでした。
ぽんぬふさん、コメントありがとうございます。
「花子とアン」は、これから蓮さまの駆け落ち(お相手がかなりの棒だけど)で盛り上がりますよね~。
ドラマの落語や漫才は本職ではなく、俳優が演じるのが面白いとこですよね。
北村有起哉は素晴らしい。
前に浄瑠璃をみたときもスゴイなぁっと思っていたんですが、こういう役者さんは貴重です。
団真と団吾とお夕はスピンオフというより、ヒロインたちに出会う前のストーリーが見たいですね。
きっとこのドラマのスピンオフは風太あたりかなぁ・・・。
多分、キャストも内容も演出も噛み合ってないんでしょうね。
あと、ナレーションも!
毎日笑わせたいと思うなら、ナレーションは落ち着いているほうがいいですよね・・・。