あんぱん 第126話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～高知旅行は一瞬

最終週「愛と勇気だけが友達さ」

あんぱん 連続テレビ小説 Part1／中園ミホ／ＮＨＫドラマ制作班

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アンパンマンミュージカルは登美子も見に来ていた。
羽多子は嵩に登美子は映画もこっそり見に来ていたと話す。

編集者が原稿を取りに来た。
「アンパンマンは自分の顔を食べさせるのでグロテスク」←失礼な編集者が多いな…
と話す編集者に登美子は怒り出す
編集者が退散し、呆気にとられているのぶ
羽多子は「今になって思うが登美子とのぶは似ている」と気づく

羽多子は登美子を誘って高知旅行に誘う。
のぶ、千代子と4人でしっぽり飲もう
旅行 前日
登美子は柳井家に泊まることにした。
嵩は仕事でパリに行く
「お土産忘れないでね。」
「3人分か大変だ」←千代子のぶんは？

荷造りをするのぶと羽多子
アンパンマンの絵本を御免与町の子どもたちに渡すと言う。
「のぶと嵩さんは 一生懸命育ててきたがやね
アンパンマンは二人の子供
なんて面白い夫婦やろ
のぶはなんて幸せなお母さんやろ」
「アンパンマンが子供らを喜ばせてくれて
その子らあの顔見たら
うちはこじゃんと幸せな気持ちになるがよ
ねえ お母ちゃんの幸せって何？」
「決まってる
あんたらのお母ちゃんになれたこと
っていうのは2番目に幸せやったことで
結太郎さんの妻になれたこと
お父ちゃん 男前やったやろ
あの世で会うてもわからへんのちゃうかな
おばあちゃんのあてに気づかなかったらどうしよう
あてだけ こんなに長生きさせてもろて
結太郎さん 残りの命をあてにくれたがかもしれん」
「お母ちゃん」
「きっとそうや。
こじゃんとやさしい人やき。」
「自分の見極め
自分の足で立ち
全力ではしれ
絶望に追いつかれない速さで
次郎さんが 速記で うちに残してくれた言葉や
お母ちゃんも うちも
のうなった大切な人の思いを受けて生きちゅう」
「そうやね」

布団を並べた登美子と嵩
「母さん この間のミュージカル見に来てくれたんだってね
写真で 母さんが楽しそうに笑っている顔見て
なんだか 驚いたっていうか
嬉しかった」
「アンパンマンって
究極のお人好しなんですもの」
「初めて褒められた」
「褒めてないわ」
「母さん言ってただろ
あなたみたいに真っ正直に生きていたらダメになる
もっとずるく生きなさいって」
「ええ」
「母さんはずるく生きたつもりだった」
「少なくとも あなたの100万倍ずるく生きてきたわ」
「あんまり うまく…いかなかったんじゃないかな…」
「生意気言って」

神社の道
「ねえ 旅の安全を祈ってから行きません？」
登美子が3人を誘う
嵩は飛行機の時間があるので先に行く
嵩の後ろ姿に手を合わせる登美子
振り返る嵩
「早く行きなさい」
歩きだす嵩
いつまでも嵩を見送る登美子

古いカメラが並ぶ写真屋さん
「現像と焼付をお願いします」
「おやたくさん撮りましたね」
「故郷の高知に行ってたんです
気がついたらたくさん撮っていて…」
「おたくの先生アンパンマンって絵本を描かれています？」
「よくご存知で。
子供向けの絵本なのに」
「うちの孫が大好きで 毎晩読んでくれって頼まれるもんですから
その古いカメラと同じ
愛情込めて残されたものは廃れません
繰り返し読まれることでどんどん良さが増すはずだ
先生にどんどんかいてくださいとお伝え下さい」

思わぬ場所で応援され勇樹100倍ののぶ

とうとう最終週です。
石橋蓮司さんは…このシーンだけかなぁ～
旅行…行ったと思ったら帰って来てたw
千代子さんの生存確認はセリフの上ではできたけれど…。
なんていうかなぁ。
パリのお土産も「3人分」とか言うてる場合かって思うわ。
ああ、やっぱりワタシはそこに躓いている。
ずっと気の毒だと
それは幼少のときから…。
登美子がここまで嫌なキャラ（と思わせておいて本当は嵩の幸せを祈っているキャラに見えない）だとさ。
そうでもなけりゃ…
今に至って…登美子のキャラが変わってきたけれど…もうちょっと最初からねぇ
最終週で気にかけなければいけないのは、石橋蓮司さんの写真屋さんのセリフかな。

アニメ化になる前に、子どもたちの間ではアンパンマン人気が高まっていたってとこね。
写真屋さんに言われたのは史実らしいし、アニメ化に向かう最終週ですな。

あんぱんの感想はコチラ→☆

主題歌 -RADWIMPS「賜物」

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キャスト
柳井のぶ（今田美桜・幼少期 : 永瀬ゆずな）
柳井嵩（北村匠海・幼少期 : 木村優来）
朝田結太郎（加瀬亮)
朝田羽多子（江口のりこ)
朝田蘭子（河合優実)
朝田メイコ（原菜乃華)
朝田釜次（吉田鋼太郎)
朝田くら（浅田美代子)
柳井登美子（松嶋菜々子)
柳井清（二宮和也)
柳井千尋（中沢元紀)
柳井千代子（戸田菜穂)
柳井寛（竹野内豊)
中川星子（古川琴音）
辛島健太郎（高橋文哉)
屋村草吉（阿部サダヲ）
いせたくや（大森元貴）
八木信之介（妻夫木聡）

語り – 林田理沙