第16週「面白がって生きえ」
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あんぱん 連続テレビ小説 Part1/中園ミホ/NHKドラマ制作班
あらすじはコチラ→☆
鉄子からの電話に出て謝罪をする東海林。
その最中、鳥居がやってきて、鉄子の家は高知でも名家で一声で廃刊に追い込まれる可能性もあるとのぶらを脅す
「くじらは無事です
けんど。」
東海林は鳥居を連れて編集室を出ていく。
朝田家
「くじら」を読んでいる羽多子とくらばあ
嵩の表紙を見て、これはのぶだと笑う
体調の悪い釜じいも「ミス高知」の漫画を楽しみに読んでいた
「嵩、うちの孫を勝手にモデルにしよって」
と笑う
編集室
「私 あの記事を書いたこと後悔しちょりません」
「薪先生はお前の記事を 怒るどころか素晴らしい記事だ
弱者の立場に立ち社会を変えていくのにはこういう視点が必要
薪先生はお前に仕事を手伝ってほしいそうや
おなかをすかせて困った人を救う
今すぐ新聞社を辞めさせて上京せえと
お前はどうしたい?
うち辞めていくか」
「いいえ 私は高知新報に雇っていただいて、こじゃんと感謝しています。
まだ半人前ですが、早う戦力になれるよう頑張ります」
「そっか」
「よろしゅうお願いします。」
屋台
嵩、東海林、岩清水、琴子が並ぶ
「薪先生は本気です」
「ガード下の女王はのぶを引き抜きたいそうや」
「東京でも
別れ際に誘ってました。
薪先生は本気で彼女を東京に連れていきたいのです。」
「柳井さん!しっかりせんと」
琴子が言う
「え?」
「月刊くじらも困りますき」
岩清水も言う
「でも若松さんは‥薪先生の世直しの姿勢に心酔しています。
目の前で苦しんでいる人
特に飢えた子供たちを助けたいと思っています」
「なんな お前東京にいかせたいがか?」
「わかんないです」
「俺もわからん
でもにゃ
あいつが行くとこはあいつが決めることだ」
若松家
メイコがのぶに小さいころから東京に行く夢があったのだから行けばいいのにという。
「先生と出会うて胸が熱くなった
先生といいっしょやったら
うちも子供らを助けられるかもしれん
そう思った
でもこんなうちを拾うてくれた高知新報になんも恩返しできてない。
それに蘭子も郵便局を辞めさせられたやろ
うちが家を守らなあかん」
「お姉ちゃん
戦争がなかったらうちらどうなっちょったろうか
うちいっつも考える」
蘭子は豪と釜じいの仕事を手伝って、今頃はお母さんになっていたかもしれん
千尋は弁護士になっていたかも
「そんなこと考え寄っても仕方ないのにね」
「そんなことない
戦争がなかったら
メイコはどんな夢を追いかけてどんな青春を送ったやろな」
「青春か
うち防空壕ばかりほってきた」
「防空壕ばっかりの青春んなんて悔しいね
きっとまだ間に合う
どんな自分になりたかったか必死に
うちらの夢を取り返すがやき」
そんな時、蘭子がやってきて、今すぐ、うちに帰ってきてほしいと言う
嵩は表紙と「ミス高知」でのぶへの気持ちがバレバレなのをわかっていないのねw
のぶ以外、みんなわかっているのに~。
そして嵩はのぶが気づいていないから、周りも気づいていないと思っているのかも???
まぁ、のぶが決めることなので。
のぶが東京に行くかどうかを
そこで…釜じいとの別れか。
朝田家に男がいなくなる。
戦争にとられた家庭が多かったから、珍しくもないのかもしれないけど…。
豪ちゃんがいたらなぁ…。
まだ安心なんだけど
みんなを置いて東京に行くのも心配よね…。
メイコを連れていくのか?
メイコは何をしたいのか。
メイコの夢も東京にあるのかもしれないにゃ…
メイコにも薪先生の仕事を手伝わせるとか。
ああ、でも蘭子も心配です。
今週は朝田家のあれやこれ…解決することはなくてもさ…。
ってか、豪ちゃん、やっぱり帰ってこんよね?
朝田家の今後…どうなるんでしょうか。
おむすびの感想はコチラ→☆
主題歌 -RADWIMPS「賜物」
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キャスト
若松のぶ(今田美桜・幼少期 : 永瀬ゆずな)
柳井嵩(北村匠海・幼少期 : 木村優来)
朝田結太郎(加瀬亮)
朝田羽多子(江口のりこ)
朝田蘭子(河合優実)
朝田メイコ(原菜乃華)
朝田釜次(吉田鋼太郎)
朝田くら(浅田美代子)
原豪(細田佳央太)
若松次郎(中島歩)
柳井登美子(松嶋菜々子)
柳井清(二宮和也)
柳井千尋(中沢元紀)
宇戸しん(瞳水ひまり)
柳井千代子(戸田菜穂)
柳井寛(竹野内豊)
辛島健太郎(高橋文哉)
屋村草吉(阿部サダヲ)
いせたくや(大森元貴)
八木信之介(妻夫木聡)
東海林明(津田健次郎)
小田琴子(鳴海唯)
岩清水信司(倉悠貴)
薪鉄子(戸田恵子)
語り – 林田理沙


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