第7週「海と涙と私と」
あんぱん 連続テレビ小説 Part1／中園ミホ／ＮＨＫドラマ制作班
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柳井家 夕食
健太郎はごちそうに食らいつく
「明日、海に行こう
玄界灘の潮風との違いを確かめたい」
千尋も誘う健太郎。
「息抜きに行ってこい。
なんでのぶちゃんを怒らした？」
と寛
「銀座は楽しいところだと伝えようと思ったら、お前と同じくらいの男が兵隊にとられてるんだぞって」
「のぶさんの気持ちわかる
うちの学校もそうだけど女子師範学校はそういう空気なんやろ」
「そうなんだけどさ…」
のぶとメイコはあんぱんを売り歩く
全部売り終わったあとメイコはのぶを海に誘う
海 嵩 健太郎 千尋がいる
健太郎は寛からギターを借りた
「ヤムさんと豪さんも呼べばよかったね」
「豪さんは高知におらんで
赤紙がきて出征したが」
「そうだったんだ
俺たちこれからどうなるんだろう」
「わしらもいずれは兵隊にとられる」
「早く終わってくれないかな 戦争」
「豪さん…無事に帰ってくるよな」
「当たり前や」
海を見つめる3人
「おーい！」
手を振るメイコ
「どういうこと？」
「たまたま」
のぶと嵩はびっくり
のぶと嵩は目を合わせない
「お姉ちゃん、あんぱん配って」
のぶはあんぱんを嵩に渡す
「久しぶりだけど やっぱりおいしいな」
「嵩 ヤムおんちゃんに銀座のこと聞いたけど答えてくれなかった
誰でも知られとうないことあるって お母ちゃんにとめられたき」
「のぶちゃん
この間は…ごめんなさい
恥ずかしいよ
豪さんが出征したことも知らなくて」
「うちも良い過ぎたちゃ
ごめんなさい」
「柳井君は天才ばい！
この間コンクールで佳作もとった」
「うちの学校には僕よりもっとすごい天才がいる」
「兄貴の絵は…なんていえばいいか…」
「優しい
見た人が優しい気持ちになる絵を描くがやき」
「のぶさんの言う通りや」
こっそり微笑みあうメイコと健太郎
「なんか歌うばい
メイコちゃん、一緒に歌おう」
♪名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実ひとつ
2コーラス目は嵩と健太郎が歌う
フルコーラス歌い終わると
「メイコちゃんの歌声は素敵やね
心がキレイにあらわれるばい」
頬が真っ赤になりポーっとするメイコ
「そろそろ行こうか
千尋君受験生やし」
帰る準備をして歩き出す面々
「仲直りできてよかったですね」
「メイコちゃんのおかげやね」
恥ずかしくて駆け出すメイコが派手に転ぶ
「大丈夫？」
手を差し出す健太郎
起き上がるメイコ
「行こう メイコちゃん！」
三女は「椰子の実」歌いがち（＠ちむどんどん）
あれ、戦後やったな。
嵩とのぶのけんかとメイコをクローズアップ
メイコの初恋
健ちゃん、かわいいもんね。
ネイティブではないワタシからしたら、博多弁もかわいいもんねｗｗ
豪ちゃんの出征
知らせるほどのことでもなかったのか。
ってかのぶは返事も書かなかったんだから、当然嵩はしらない
嵩と豪ちゃんは特別 仲の良い関係でもなかったんだろうしね。
学校によって雰囲気は違うというか、芸術学校だけはちょっと違う雰囲気なんやなぁ
仲直りしたけれど、これまでのような関係に戻れる年齢でもない。
嵩ものぶもお互いのことを思う気持ちが、男女のそれなのか肉親に近いものなのか
そして千尋君。
千尋、のぶのこと好きやろ！
朝ドラに限らず、ドラマって内輪で恋愛するよなぁ
先週は切なかったけれど、今週はほのぼの。
あんぱんを袋に入れるのに時間のかかる今田美桜ちゃんを見て可愛いなって思った。
回転焼きを不器用に扱う川栄李奈ちゃんを思い出したｗ
大変やな朝ドラヒロイン
おむすびの感想はコチラ→☆
主題歌 -RADWIMPS「賜物」
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キャスト
朝田のぶ（今田美桜・幼少期 : 永瀬ゆずな）
柳井嵩（北村匠海・幼少期 : 木村優来）
朝田結太郎（加瀬亮)
朝田羽多子（江口のりこ)
朝田蘭子（河合優実)
朝田メイコ（原菜乃華)
朝田釜次（吉田鋼太郎)
朝田くら（浅田美代子)
原豪（細田佳央太)
柳井登美子（松嶋菜々子)
柳井清（二宮和也)
柳井千尋（中沢元紀)
宇戸しん（瞳水ひまり)
柳井千代子（戸田菜穂)
柳井寛（竹野内豊)
辛島健太郎（高橋文哉)
小川うさ子（志田彩良)
貴島中尉（市川知宏）
山下実美（ソニン)
黒井雪子（瀧内公美)
座間晴斗（山寺宏一)
屋村草吉（阿部サダヲ）
八木信之介（妻夫木聡）
いせたくや（大森元貴）
語り – 林田理沙
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