あんぱん 第22話 ネタバレ 感想~嵩、美術学校を目指す

スポンサーリンク

第5週「人生は喜ばせごっこ」


あんぱん 連続テレビ小説 Part1/中園ミホ/NHKドラマ制作班

あらすじはコチラ→

絵を描きたいという嵩に寛は…現実的やないという。
であれば折り合いをつけるしかない
「図案なら生きていけるかもしれん。
かもしれんことに人生かけることはできるか?」
「はい。」
「嵩は美術の学校へ行け」
嵩は寛と千代子に謝罪
「言うことを聞かない兄弟ですみません」

嵩は千尋の部屋に行き
「美術の学校にも数学がある…」
と嘆く
千尋は「受験の友」という雑誌を貸す。
漫画も数学の攻略法ものっている
嵩は数学からも逃げずに頑張る

学生寮
先輩たちの洗濯物も押し付けられるのぶとうさ子
うさ子は気乗りしない縁談から逃げてきたと話す
女子師範に受かったら逃げられると思ったが、こんなにキツイとは…
「もう嫌やうちに帰りたい」
泣き出すうさ子を励ますのぶ
「二人とももうホームシックですか?」
黒井雪子(瀧内公美)がやってきた
「朝田のぶ あなたがなぜこの学校に受かったかわかっていますか?
体操の点数がほかの受験生に比べて極端に高かったからです。
家族のために…そんな甘ったれたことを」
「先生 朝田さんは悪くありません。
うちを励ましてくれてただけで…」
「めそめそするな。
あなたは弱すぎる
鏡川のボウフラより弱い
お国のために強くなりなさい」

スポンサーリンク

朝田パン
岩男が蘭子目当てに時々パンを買いに来ていた。
羽多子と蘭子が洗濯しながら話す
「蘭子も本当は上の学校に行きたかったやない?
蘭子が一番勉強できたし
行きたいとこにいってええんよ」
「うちはどこも行きたくない
このうちがえいが
お姉ちゃんの志は先生になること
うちの志はこのうちでみんなの役に立つこと
それやったらいかん?」

のぶが入学以来久々に帰省

食事をして、ヤムおじさんが一つだけ残してくれたあんぱんを食らい涙ぐむのぶ
家族が心配する中
「うち…うちから離れて初めて分かった
うち このうちに生まれてよかった。
この家族でよかった」

「ごめんください」
表に嵩がやってきた
屋村に「よ、浪人生」とからかわられる
羽多子がのぶを呼ぶ
「のぶちゃん、お帰り
その節は迷惑かけてすみませんでした。」
「ちゃんと勉強してるん?」
「それがしてるんだ。
前よりちゃんと
実は…美術の学校を受験することにした
のぶちゃん。
僕は絵を描いて生きていく。」
あっけにとられる羽多子と屋村
「あれ?のぶちゃん、驚かないんだね」
「呆れてものが言えないんだ
坊ちゃんもっと現実を」
「嵩が最初に絵を描いてくれた時から
うちわかっ貯った
嵩は絵を描くために生まれてきた人やき」
「のぶちゃん、ありがとう
なんか…なんか…力がわいてきたよ
勇気百倍だ!」

スポンサーリンク

ヤムおじさん
時々おばさんっぽいよねw

学生寮が結構苦手
軍国主義の先生も、同室の先輩二人も苦手~~
うさ子、先生としゃべれるように言い返せるようになったけど。
なんなのこの理不尽(苦笑)
先生になる人間がこれでええんかねって思うけど…
まぁ、こんなもんよね。

伯父さんは素晴らしいね。
かもしれないものに人生をかけるという嵩は好きだから…あれだけど。
美術の学校に行くお金を出してくれるなんて。
とはいえ…。
千尋と嵩の部屋の格差は気になるところではある。
たった数年の違いだけど…一応あるんだね。

学校時代もキツイかな?って思うけど、このあと戦争だしなぁ。

スポンサーリンク

おむすびの感想はコチラ→

主題歌 -RADWIMPS「賜物」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
朝田のぶ(今田美桜・幼少期 : 永瀬ゆずな)
柳井嵩(北村匠海・幼少期 : 木村優来)
朝田結太郎(加瀬亮)
朝田羽多子(江口のりこ)
朝田蘭子(河合優実)
朝田メイコ(原菜乃華)
朝田釜次(吉田鋼太郎)
朝田くら(浅田美代子)
原豪(細田佳央太)
柳井登美子(松嶋菜々子)
柳井清(二宮和也)
柳井千尋(中沢元紀)
宇戸しん(瞳水ひまり)
柳井千代子(戸田菜穂)
柳井寛(竹野内豊)
辛島健太郎(高橋文哉)
小川うさ子(志田彩良)
貴島中尉(市川知宏)
山下実美(ソニン)
黒井雪子(瀧内公美)
座間晴斗(山寺宏一)
屋村草吉(阿部サダヲ)
八木信之介(妻夫木聡)
いせたくや(大森元貴)

語り – 林田理沙

コメント