第1週「人間なんてさみしいね」
あんぱん 連続テレビ小説 Part1/中園ミホ/NHKドラマ制作班
あらすじはコチラ→☆
のぶは千尋とシーソーに乗る嵩を見かける。
体重差があり遊びにならないので、のぶが応戦
そうこうしていると女中を連れた嵩の母・登美子がやってくる。
大事な千尋を連れ出したらダメだと千尋だけ連れ帰る
のぶは怖いお母さんだという
嵩は千尋も本当の弟だけど、子供のいなかった伯父夫妻に引き取られたとさみしそうに話す。
それを見たのぶもさみしそうにする。
嵩がリビングで絵を描いていると寛がやってくる
嵩の絵を見た寛はとても上手だと褒める
好きなことはどんどんしたらどんどん好きになる。
どんどん描きなさいと言う
登美子は嵩の家族4人の絵を見て、とても暖かくて好き。
だけど前を向かないととつぶやく
縁側で嵩の髪の毛を切る登美子
耳がお父さんにそっくりと言われ、うれしい嵩
お父さんの耳はよく聞こえて新聞記者にピッタリだとか
嵩もそんなお父さんのように立派な人になってねと。
明日からしばらく高知に用があるからしばらく待っていてと言う
翌日
嵩は学校を休む
あでやかな着物を着た登美子を追いかける嵩
「お母さん 本当にすぐ迎えに来てくれる?
約束だよ」
「それまで寛伯父ちゃんの言うことを聞いて良い子にしてるんですよ。
みんなが心配するから早く帰りなさい」
「おかあさ~ん」
手を振る二人
「おかあさ~ん」
嵩はずっと声をかけて手を振る
千尋も手を振る
柳井医院
「あなた登美子さんが出ていったがです。」
手紙をを呼んだ千代子(戸田菜穂)が寛に声をかける
寛はそれを知っていた。
「私はあの親子が来た時から様子がおかしいと思っていた
清さんの一周忌もまだなのに
あんなかわいい子を置いて再婚するなんて」
のぶも祖父母や近所の人が嵩が置き去りにされたと耳にする。
女手一つで育てる自信がなかったのか
あれだけの美人 もう一花咲かせるつもりかも
息子を厄介払いか?
それでも母親か!
柳井医院
一人縁側で座る嵩
「嵩さん、あんたはなんちゃ気兼ねせんとここにおってえいがですきね」
千代子が嵩の頭をなでる
買い物かごを持ったノブが空き地を除くとしょんぼりシーソーに座っている嵩を見かけシーソーに座る
「どういて学校は休んだがね?
ずる休みかね?
ずる休みはいかん
たっすいがいかん」
「たっすいって?」
「へなちょこのことじゃ」
しょんぼりする嵩
「しゃーない
嵩はうちが守っちゃる」
「朝田のぶさん」
「のぶでええが言ったじゃろ」
「のぶちゃん!」
「なんじゃ、嵩!」
笑い合う二人
のぶと嵩の幼いころを描きたかったから、幼馴染の設定にしたのかしらねぇ。
実際は新聞社で知り合ったとか
嵩…察しがよいからお母さんと二度と会えないかもしれないとわかっていたのかもね。
しかも松嶋菜々子がとっても妖艶で、なんだか母親って感じやなかったもんね。
昔の手の降り方はあの頃の降り方なんですね
背中を押し出すような…。
兄弟二人とも可愛い
でも辛い。
登美子は迎えにくるつもりで、でも柳井夫妻が嵩を離さないと思ったんだけど…。
最初から置いていくつもりだったなんて。
この回だけを見ているとってもひどい母親に見えてしまう。
真相は…また違うところにあると思いたいし、嵩が捨てられたなんて思いたくないし…。
一周忌もまだなのに、再婚できるなんて。
柳井家に来たときにはもう相手が決まっていたのか。
高知に相手がいるとは限らないよね。
東京から高知に嫁に来るなんて‥‥しんどいと思うのよね…。
東京に帰ったのかもしれんし高知にいるかもしれんけど、松嶋菜々子だからまた出てくるか。
戸田菜穂はいじわるな役も多いけど、今回はエエ人で良かった。
もちろん千尋のほうが可愛いかもしれないけど、二人は本当の兄弟だし…。
きっとすくすく育つ…。
戦争があるけど(苦笑)
嵩は弟にも忘れられ…ちょっと切ないけどのぶちゃんという友達がいてよかった
ぎっこんばったん!懐かしいね。
おむすびの感想はコチラ→☆
主題歌 -RADWIMPS「賜物」
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キャスト
朝田のぶ(今田美桜・幼少期 : 永瀬ゆずな)
柳井嵩(北村匠海・幼少期 : 木村優来)
朝田結太郎(加瀬亮)
朝田羽多子(江口のりこ)
朝田蘭子(河合優実)
朝田メイコ(原菜乃華)
朝田釜次(吉田鋼太郎)
朝田くら(浅田美代子)
原豪(細田佳央太)
柳井登美子(松嶋菜々子)
柳井清(二宮和也)
柳井千尋(中沢元紀)
宇戸しん(瞳水ひまり)
柳井千代子(戸田菜穂)
柳井寛(竹野内豊)
辛島健太郎(高橋文哉)
小川うさ子(志田彩良)
山下実美(ソニン)
黒井雪子(瀧内公美)
座間晴斗(山寺宏一)
屋村草吉(阿部サダヲ)
八木信之介(妻夫木聡)
いせたくや(大森元貴)
語り – 林田理沙
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