あのクズを殴ってやりたいんだ第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～クズを殴ってキスする最終回を予想

幸せでいてほしい…あのクズの選択

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ほこ美（奈緒）は大葉奏斗（小関裕太)に交際できないと断る。
落ち込んだ大葉だがゆい（岡崎紗絵)に励まされる

海里（玉森裕太）はスポーツフォトアワードの新人賞に選ばれ授賞式が行われる。
その会場に悟（倉悠貴）を見つけた

式の後、悟に話を聞く海里
「全部あんたのせいだよ。
あんたが人殺しだから。
あんたはその手で俺の大事な人を殺した。
俺は平山大地（大東駿介）の弟だよ
だからあんたの一番大事な人を傷つけてやろうと思って」
「まさかほっこーの相手仕組んだのもお前なのか？」
「やっと気付いた
両親が離婚して俺は親父に引き取られた。
兄貴と母親と３人で暮らすのが夢だった。
でも叶わなかった
あんただけがのうのうと幸せに生きて、笑って
そんなん許されるかよ
一生覚えてろよ
一生傷ついてろよ
一生忘れないで
一生苦しんでろよ
そう思ってずっと見てた。
なのに･･･
自分で自分を傷つけるようなことばかりして
なんの感情のないクズだったあんたは変わった
前を向いた
勝手に許されたような気になって
あんただけ人生をやり直すなんて
そんなのおかしいだろ？
おかしすぎて笑えるわ
なんで兄貴なんだよ
なんで兄貴が死ななきゃならないんだよ。
あんたがいなくなれば良かったのに。
あんたが死ねば良かったんだ。」

海里と羽根木成（渡部篤郎)
悟が大地（大東俊介）の遺品を全て受け取って帰った。
「海里目をそらさないでくれ
お前の人生は誰かのためにあるんじゃない
お前の自由でいいんだよ
お前は自分の人生を生きてくれたらいい。
それだけで良いんだよ」
「許されないんです。
そんなこと。」
「たとえ自分自身や誰かのことを許せなかったとしても
それでも進まなくちゃならないんだ
立ち上がらなくちゃいけないんだよ」
「俺にはできません。」
「海里。海里！」

海里は大葉を呼び出す
「大葉さん。
ほっこーのこと宜しくお願いします」
「俺、振られたんです。
葛谷さんより佐藤のこと知っている
どれだけ葛谷さんのこと好きかも知ってる
俺じゃダメなんだよ！」

病室
「ほっこー」
「遅いですよ」
「ごめん。
足大丈夫？」
「ただの捻挫です。
すぐに良くなります。
大丈夫ですよ、これくらい
プロの世界では当たり前ですから」
「当たり前じゃないよ。
少なくても俺は意識がなくなるまでやったことないし
ほっこー下手過ぎ
見たかったなほっこーのスパーリング」
「またリングにたってスパーリングします。
絶対見に来てください」
「嘘！俺もあるよ
気を失ったこと。
怖かった
誰だって怖い
殴るのも殴られるのも怖い
傷つけたり傷ついたり
俺はその怖さに負けてリングから逃げた。
でもほっこーなら大丈夫だよ
何度だって立ち上がれる
ずっと渡そうと思ってたんだ」
「月」
ペンダントを差し出し、ほこ美につける
「これからもほっこーのそばにいて、守ってくれますように」
「ありがとうございます」
ほこ美を抱きしめる海里
「ほっこー。ありがとう。ごめん」
「海里さん？」
「じゃあ、行くね。
バイバイ。ほっこー」
「海里さん。海里さん」

奈緒ちゃん不足やないか
火曜日のTBSってこんなにも主人公カップルのシーンが少ないこと。

遺族の苦しみはわかるけど･･･。
しかしこれは海里が全て背負うことなんだろうかねぇ。
ドクターも帯同していた
レフェリーは止めない。
セコンドだって止めてない
もちろん殴ったのは海里だけど。
それはお互い様やん。
スポーツやん。

海里はまたまた地底に潜るの？
自暴自棄になんの？
何回繰り返すの？
ネタギレ？？
最後の最後までこの問題で引っ張るとは思わなかったなぁ。
そうなるなら、この問題、もっと後半に持って行っても良かったのに。
でも最終回。
クズを殴ってキスして終わりと予想しておこうww

主題歌 – PEOPLE 1「メリバ」

Cast
佐藤ほこ美（奈緒
葛谷海里（玉森裕太)
羽根木ゆい（岡崎紗絵)
羽根木成（渡部篤郎)
市原香織（晝田瑞希)
大葉奏斗（小関裕太)
新田撫（玉井詩織/ももいろクローバーZ）
小島俊（浅野竣哉)
倉持一利（山本博/ロバート)
佐藤さや美（鳴海唯)
佐藤美々（磯村アメリ)
佐藤明美（斉藤由貴)
相澤悟（倉悠貴)
志乃（堀田茜)
竹本則男（玉袋筋太郎)
平山大地（大東駿介）
富岡陸夫（橋本じゅん）