あきない世傳 金と銀3 第4話 ネタバレ 感想~江戸の大火 結の宣戦布告

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 「辰年の厄災」


『あきない世傳 金と銀』

『あきない世傳 金と銀』髙田郁

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宝暦十年辰の年 2月

賢輔(佐久間悠)が図案を幸(小芝風花)に見せる。
その中には小紋染の「家内安全」の図案もあった。
「これができたらええやろな。」
賢輔は改めて、結を傷つけたことは全て自分の責任だと謝罪する。
幸はこれを否定。
型紙持って 枡呉屋に嫁いだのは結が望んでしたことだ。
落ち度があるとしたら、自分のせいだ。
店のことに気を取られて結の気持ちを考えていなかった。
結にも「人の気持ちがわからない」と言われた。
いつか呉服商いができるときがきたら、この柄を染めよう。
それまでは大事に預かる。
「ご寮さん そやない。
結さんは わてのほんまの思いに気づかはって あないなことを…
わては…」
「ご寮さん、 火事だす!
風向きのよってはこっちまで!」
幸は それぞれに指示をだす。
賢輔は幸の手を握って火除け地に向かう。

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五十鈴屋は焼けず 翌日店に戻る。
芝居町はみな燃え尽き、本両替町は激しい火に焼かれて、菊瀬栄次郎(風間杜夫)たちを心配する幸たち。
枡吾屋も燃え落ちたと訊き 結(長澤樹)の安否がわからない幸は激しい不安に襲われる…。

夜 賢輔がクタクタになり戻ってくる。
「見本橋枡呉屋さんも焼け落ちてます。」
ほうぼう尋ねているが結の行方はわからなかったと話す。
幸は結を捜しに行くと立ち上がる。
菊栄(朝倉あき)が
「幸 夜の火事は危険や!
主を一人で出す奉公人がどこにおります?
あんたは何人も道連れにするつもりか!
幸!しっかりしなはれ!」
幸は思いとどまる。
「悪い方に考えたらあきまへん
結さんはきっとご無事だす。」

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明くる日 賢輔を町を歩いていると、惣次(加藤シゲアキ)と出会う
「惣ぼんさん。」
「妹のことやったら無事だすで。」
お杉も出てきて驚く結
中に入って話を訊く結と賢輔
結も枡呉屋も山下町の別宅に身を寄せている
両替屋も呉服屋も焼けた
幸のことを案じる暇もなさそう。
店主が通いで、呉服屋には奉公人しかおらず
誰一人店を守らず逃げ出した
蔵の品も帳簿も皆焼けた
帳簿や証文は焼けたら店を立て直せない。
30年前 大阪の大火のとき、治兵衛どんが帳簿を井戸にみな放り込んだ
火事のあと、なんとか店を建て直しができたのは治兵衛どんのおかげ
治兵衛どんは地平どんは知恵者だ
「わても聞いてます。」
「ほな あんたの店もそうしたんか」
お杉がお茶を運んでくる。
「達者で何より出だす。」
お杉がここにきて8年と少し
女房の世話をよくしてもらった。
今日は雪乃の月命日
「お悔やみ申し上げます。」
「もう3年も前の話や
智蔵も もうおらんしな」

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数日後
かんざし職人の安兵衛が菊栄を訪ねてくる。
菊栄と幸を前にかんざしがほぼ焼けてしまったと謝罪。
「親方さん 教えておくれやす。
皆さん ご無事だすやろか?」
誰も命を落としてないと聞いた菊栄
「かんざしは また作ってもろたらよろしおます。
命の替えはありません。
小鈴のかんざし かかりは心配いりませんよって。」
菊栄はこれまでの手間賃とこれからの手間賃も支払うと言う。

ある日 お梅どんが慌てて店に駆け込む
五十鈴屋の反物が倍の値で売られているという。
十反まとめて買い求めている客が又売りしているのではないか。

結は奉公人と露店を見に行く。
すると道の先に結がいた
結に駆け寄ると、結は顔色も替えず
「裏切り者がふさわしい報いを受けたって思ってますのか?
それとも哀れんおりますのか?
うちを哀れに思ってますのやったら 今に悔いることになりますで。」
立ち去る結。

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枡呉屋は結に商才があると思ってたん?
若さにイカれてたんちゃうの?
結に商才を求めるのはどうかと思うわ。
幸のそばにいたからって、血を分けた姉妹だからって同じような才能があるなんて、普通思わないでしょ?
結はずっと幸のことを妬んでたけど、幸がご寮さんになってからのことしか知らんし。
最初の結婚、2度目の結婚…どんだけ苦労したかわかってないねんな。
もちろん結果的にシンデレラストーリーなんやけど。
ただただ結は、賢輔の嫁になりたかった。
諦めたけれど、賢輔が幸に想いを寄せてることを知り、妬みが倍増して 大暴れよ!

まだまだこれからも枡呉屋と結は五十鈴屋の邪魔をしてくるという、結の宣戦布告。
どうなるかしら?
惣次は…どうでしょうね。
よさそげに見えるけれど…お金が好きな人だからねぇ。
どう転ぶか…。

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そんな中…お梅どんと梅松の祝言。
お梅どん役の内藤さんはすごくお若く見えていたけど、37歳なのね。
考えてみれば、幸より先輩やったし…お梅どんもそこそこの年齢なのね。
内藤さんは大阪弁もあまり違和感なく、声も若々しい。
菊栄さんも同じで、このイントネーションの大阪弁て声が高くなるんやろうな~。
お竹どんとお梅どん二人の会話も泣けたなぁ。
うるっときてしもた~~~。

菊栄さんの商才もすごいな。
職人さんのことを思いやり、金払いも良い。
それはゆくゆくの商売につながる。
そして、幸をたしなめることのできる人がいるってのが良いよね。
それはお互い様かな?
同志がいるって心強い。

賢輔どんの気持ち。
幸は気づくのか?
菊栄さんあたりが気づいてくれるのか?
ずっと智蔵が生きていたらなぁ…。

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第3シリーズ
あきない世傳 金と銀3 第1話 ネタバレ 感想~結の裏切り
あきない世傳 金と銀3 第2話 ネタバレ 感想~嫌がらせが続くが…
あきない世傳 金と銀3 第3話 ネタバレ 感想~花火で一発逆転
あきない世傳 金と銀3 第5話 ネタバレ 感想~ピンチをチャンスに!
あきない世傳 金と銀3 第6話 ネタバレ 感想~家内安全小紋と呉服切手
あきない世傳 金と銀3 第7話 ネタバレ 感想~ベタに悪い顔の加藤シゲアキ
あきない世傳 金と銀3 最終話 ネタバレ 感想~幸と賢輔どんが金と銀

第2シリーズ
あきない世傳 金と銀2 第1話 ネタバレ 感想~帰ってきました幸だす
あきない世傳 金と銀2 第2話 ネタバレ 感想~御寮さんご懐妊
あきない世傳 金と銀2 第3話 ネタバレ 感想~鯨帯からの嫌な予感
あきない世傳 金と銀2 第4話 ネタバレ 感想~智蔵逝く。一緒に江戸へ
あきない世傳 金と銀2 第5話 ネタバレ 感想~惣次登場、お杉ストーカー?
あきない世傳 金と銀2 第6話 ネタバレ 感想~もう3年!!!
あきない世傳 金と銀2 第7話 ネタバレ 感想~江戸紫の鈴小紋が小粋
あきない世傳 金と銀2 最終話 ネタバレ 感想~不穏な顔の結。ぜひ続編を!

第1シリーズ

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出演
幸(小芝風花)
智蔵(松本怜生)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
お竹(いしのようこ)
鉄七/鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
結(長澤樹)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄(朝倉あき)
梅(内藤理沙)
留七(辻本祐樹)
伝七(虎太郎)
佐助(葵揚)
賢輔(佐久間悠)
周助(泉澤祐希)
桔梗屋(吉見一豊)
真澄屋(山西惇)
伏見屋(田中健)
亀三(星田英利)
お杉(大西礼芳)
和三郎(浅利陽介)
お才(菜葉菜)
力造(池田努)
梅松(高橋和也)
菊瀬栄次郎(風間杜夫)
枡吾屋十兵衛(高嶋政伸)
細川直美,板尾創路,吉見一豊,永瀬ゆずな,街田しおん,

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