「二つの五鈴屋」
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桔梗屋買収の前日
幸(小芝風花)は治兵衛(舘ひろし)から
桔梗屋の旦那さんの提案は迷わずうけること
「主従の区別をつけた上で情けをかけなはれ」
と言われる
初午の日
桔梗屋の店主孫六(吉見一豊)は桔梗屋の屋号ものれんも使わないと申し出た。
桔梗屋番頭の周助(泉澤祐希)ら手代も浮かない顔をしていた。
幸は孫六の申し出を了承した
店名は「五鈴屋高島店」
ただし、将来、番頭の周助や手代らが、別店になった時に、引き継いでもらいたいと提案。
孫六は泣いて喜び、周助らも安堵する
孫六は「親旦那さん」、番頭だった周助は「高島店の支配人」とした。
智蔵(松本怜生)は
「桔梗の花 また咲かせますかさかい」
という。
桔梗屋の手代が2人もやめた
周助は謝罪
高島店の売り上げ帳簿を見せ、懸命に働いている
本店と高島店の客層は違い
客を食い合うことはない
売り上げも上々。
しかし幸はまだ足りないという。
銀一千貫いる
「江戸に店を出したい」
金儲けのためではない。
五十鈴屋を百年続く店にするためーお家さんとの約束を果たすため、江戸へ出たい。
なんとあの真澄屋(山西惇)も江戸に見せを出すらしい
智蔵、鉄助(八嶋智人)、周助は驚く。
鉄助、周助は江戸に鈴ののれんを見られたら・・・!と喜ぶが智造は大反対。
「この話はこれで終わり」
という
二人は少しぎこちなく過ごす
そこへ伊勢に行商に行っていた留七(辻本祐樹)と伝七(虎太郎)が戻ってきた
こちらも売り上げは上々
伊勢での売り上げやあきないの様子を聞いた智蔵は…
その夜 智造は幸に自分の代で五十鈴屋を終わらすことはできない。
そう思っていた。
商いの才はないでも…
「幸に心底惚れてますのや」
二人は江戸に店を出すことを誓う
そんな時知らせが入る。
幸の母が急死した
津門村に向かった幸と智蔵
結は今まで通り預かって働いても良いと言われたが、連れ帰ることにした。
結は紬の着物や離れの部屋を見て驚く。
この家でやっていけるのだろうか…
不安に思う幸
お竹(いしのようこ)が結が端切れで作ったお守り袋を幸に見せる。
時々泣いている様子の結に端切れを渡して小物を作ってみたらどうかと。
縫物をしていたら気分も晴れるだろうと。
幸はお竹どんに礼を言う。
昼食
幸は結に端切れを渡す。
喜ぶ結。
食事をしようとすると幸が倒れる
幸は妊娠した。
「守ってるだけではあきまへん」
新しいことをどんどんしないと店は先細りになる。
もうほんまに結は商売人なんやなぁ~。
せやけども…真澄屋がこれで終わるとは思えない…。
と思っていたら予告で…
真澄屋、五十鈴屋のデザインを盗んだんちゃうか!!!
泉澤祐希くんが番頭って若くない?って思ってますけど。
せやけどさすが、方言も良いじゃないのw←何目線?
泉澤君はワタシの推しの一人ですから。
このまま今作品には出続けてくれそうで一安心。
そしていつか桔梗屋を!!
結は紬の着物を着慣れていないところとか、幸と違って色黒で皸だらけの手をしてるところとか…。
ほんと対比がすごいです。
結はこの生活になれるんだろうか。
予告でも姉への嫉妬というか…
まぁ…いろいろ思うところはありそう。
確かにこんな生活をしていたなら、母と妹を引き取ってもよかったんじゃないかと。
でも多分、幸は津門村での生活を苦労だと思っていなかったんだろう。
だから…情けをかけるようなことを思いつきもしなかったのだろうな。
奉公人から御寮さんになるの…キツイ話やと思うしさ。
あきない世傳 金と銀2 第1話 ネタバレ 感想~帰ってきました幸だす
第1シリーズ







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出演
幸(小芝風花)
智蔵(松本怜生)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
お竹(いしのようこ)
鉄七/鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
結(長澤樹)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄(朝倉あき)
梅(内藤理沙)
留七(辻本祐樹)
伝七(虎太郎)
佐七(葵揚)
周助(泉澤祐希)
桔梗屋(吉見一豊)
真澄屋(山西惇)
伏見屋(田中健)
細川直美,板尾創路,吉見一豊,永瀬ゆずな,街田しおん,
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