あきない世傳 金と銀2 第1話 ネタバレ 感想~帰ってきました幸だす

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 「ご寮さんの大勝負」


『あきない世傳 金と銀』

『あきない世傳 金と銀』髙田郁

あらすじはコチラ→

真澄屋(山西惇)のいちゃもんは伏見屋(田中健)がおさめてくれて事なきを得る
浜羽二重以外の品はあまり売れていないと気をもむ幸(小芝風花)
幸は近江商人の行商に頼むことを思いつく。
近江商人は店を構えない問屋
百反を任せてほしい
現金売りは禁物だが店先ではなく問屋。
現金売りでも大丈夫
五十鈴屋は新しい売り方を手に入れた。

菊栄(朝倉あき)から8年前、四代目・徳兵衛(渡辺大)の言いがかりから、店を去った留七(辻本祐樹)と伝七(虎太郎)の奉公先がつぶれたと聞く。
人での足りない五十鈴屋に二人の力が必要だと菊栄に頼み、二人に店に来てもらう
もう方向はしないと決めていると二人の決意は固い。
しかし智蔵(松本怜生)と幸は奉公をしてほしいとは言うてない。
二人には近江商人のように店を持たずに手売りしてほしい。
反物を仕入れるお金もない二人だが、二人を信用するという幸
風呂敷も用意。
そして反物を売る技量もすべて留七と伝七の腕次第。
二人は涙を流して五十鈴屋の名を汚さぬように正直な商売をすると約束する。

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ある日桔梗屋(吉見一豊)から跡継ぎもいないため、桔梗屋の名前も奉公人も残すことを条件に真澄屋に店を売ことにしたと聞かされた幸は嫌な予感。
智蔵も真澄屋に良い印象を持っていないため心配する。
年末を待たずに売上が絶好調であることを鉄助(八嶋智人)から聞かされた幸と智蔵も大喜び。
そんな師走
また寄り合いに呼び出される。
幸は餅を差し入れるとして、寄り合いに参加。
桔梗屋を買うと言っていた真澄屋は現金売りをすると言い出す
天満から締め出されても、本店は船場だから別に構わない。
嫌なら手付を帰せと迫る。
桔梗屋は倒れる。
智蔵が医者を呼びに行く
真澄屋は立ち去ろうとするが幸は桔梗屋を買い上げるという店が出てきたらどうしますか?と訊ねる。
「桔梗屋さんの買い上げに、五鈴屋が名乗りをあげさせて頂きます」
幸は主が不在のため代わりに宣言

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今回のシリーズは全8話
サクサク幸の策が当たり、急成長の五十鈴屋。
暇課長…ではなく真澄屋。
めっちゃ嫌やん。
もう見るからに悪人。
あ、桔梗屋も普通なら悪人顔なんやけどw
まぁ、真澄屋は嫌らしい船場言葉を使うさかいに、ほんまに嫌な感じw
上手やねぇ、山中さん。

だまし討ちのような買取話。
桔梗屋さんは死んでも死にきれない様子。
幸は桔梗屋さんに恩もあるもんな~。
人手不足だし、絶好調だと鉄助に聴かされた売り上げも頭に入っているやろうし。
名乗りを上げてこそ幸だす。

しかし幸。
実家のことはあんまり考えてないのかなぁ。
今が精いっぱい?
母と妹のこと…もう少しもう少し考えてあげないと…。
妹に足元をすくわれそうな不穏な予感は第一シリーズからずっと。

さて来週も楽しみです。
にしても小芝風花ちゃんは売れっ子ね。
和服も似合うし、船場言葉もうまい
松本怜生くんも少し頼りないけれど幸を立ててくれる智ぼんがようお似合い。
そして…やっぱりこれ朝ドラ向きやない??

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出演
幸(小芝風花)
智蔵(松本怜生)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
お竹(いしのようこ)
鉄七/鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄(朝倉あき)
梅(内藤理沙)
留七(辻本祐樹)
伝七(虎太郎)
お杉(大西礼芳)
佐七(葵揚)
周助(泉澤祐希)
桔梗屋(吉見一豊)
真澄屋(山西惇)
伏見屋(田中健)
細川直美,板尾創路,吉見一豊,永瀬ゆずな,街田しおん,長澤樹

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