「相棒 season 17」第12話 ネタバレ感想~幽霊に驚いて死ぬなんて、化けて出るしかない!

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「怖い家」

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ついに宮川厚子(南野陽子)の前に住む主婦・幾代(竹内都子)が命を落とした。

幽霊は二人いた!
一人南野陽子の夫・柊一。
一人は小枝(南野陽子の義妹)

南野陽子は家の改築を計画していたが、柊一と小枝は、の計画を阻みたかった。

37年前、柊一と小枝は両親が叔父・峰夫の遺体を桜の木の下に埋めるのを見てしまった。
叔父は血を流しており、両親が殺したのだと思った二人。
叔父は売れない絵描きで、あちこちに借金。
親戚中の厄介者だった。

翌朝、両親は叔父が旅に出たと言った。
それから母は亡くなるまで家のことを心配した。
家は叔父の墓そのものだと言う。



心霊を信じる南野陽子に改築をやめさせるために怪奇現象を仕組んだ。
南野陽子に改築を進める竹内都子も脅した小枝。
幽霊に驚き怪談から転落死してしまう。

竹内都子が亡くなったことで、事態が変わった。
宮川家の人間がまた殺人を犯した。
この家から出て行くために心霊現象を起こしていた夫。

柊一の供述通り、桜の木の下から白骨遺体が見つかる。
調べてみると、遺体は首つり自殺だった。
家に飾られていた桜の木の絵の裏に、血で
「桜の木の下で眠りたい。」
という趣旨の詩が書かれていた。

両親は殺人を犯していなかった。
その後、家に寄りつかなかった南野陽子の息子が久しぶりに帰ってきた。
家族3人で住む・・・らしい。




「亡くなった人には気の毒だけど、家族3人、また一緒になれたのが救い。」
って幸子さん。
そりゃないぜ~!!

偽物の幽霊に脅されて転落死したなんて、死んでも死にきれないわ!
化けて出てやる(爆)
みやちゃん死に損。
死に顔には笑ってしまったけれど、気の毒だ!!

37年前に、きちんと自殺を届けて、遺骨を桜の下にでも埋めてやれば良かったのに。
あぁ、可哀想に、みやちゃん。
なにも殺さなくても・・・。
入院くらいで良かったのに。

みやちゃんは勝手に驚いて階段から落ちたってことになるんでしょうか?
小枝はお咎めナシ?

ところで、マンション時代の南野陽子の怪奇現象は何だったんでしょうか~。
ホントに見える人だったんでしょうか。

ま、中園管理官が特命係と花の里で飲んでいるのを二回も見られたので、良かったかw
なんだかんだで認めてんじゃないの~~~?



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出演者
杉下右京………水谷豊  特命係・警部
冠城亘…………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎………山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男………浅利陽介 特命係
益子桑栄………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹……神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生………小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦……榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治………杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子………仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐……………石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:南野陽子





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