第11話「ダメージグッズ」
あらすじはコチラ→☆
ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。
早速、ロンドンで知り合ったヤンキー女性、咲(真野恵里菜)について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。
真野恵里菜は自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いていた。
遺体が発見されたのは、立ち入り禁止の山深い渓谷。
そこは少女時代を児童相談所で過ごした彼女たちが、苦難続きの人生を終わらせるか否か、胸中の覚悟を試す場所だったという。
捜査を進めると、麻里は「スナックを開いて人生をリセットする」と言っていた。
児童養護施設仲間だった真野恵里菜と麻里、そして国会議員の良子と眼鏡の亜弥。
16年前、4人は援助交際をしていた。
それを斡旋していたのは「シュガー」と呼ばれる白いスーツの男。
しかしシュガーは、若年性の認知症で末期がん。
麻里を殺せるような状態ではなかった。
麻里の恋人は麻里の友人に国会議員の良子がいると知り、脅迫するようにせまる。
援助交際をしている映像は動画におさめていたのだ。
「スナックの開店資金500万を出して欲しい。」
「それは犯罪だ。」
と言われた麻里は恋人と良子の板挟みになる。
麻里が亡くなった日。
亡くなった場所。
渓谷の崖の上にたつ麻里と良子。
麻里は自殺だった。
一度は手を差し伸べたが、その手を引いてしまった。
止めなかった良子。
「だって、麻里は死にたがっていた。」
それでも止めるべきだったと言う右京。
ナイフで良子を刺そうとする真野恵里菜。
そのナイフを握りしめ真野恵里菜を止める陣川(原田龍二)
ロンドン出会った陣川と真野恵里菜は似たもの同士だった。
真野恵里菜は薬の依存症を治すべくカウンセリングをしていた・・・。
右京、冠城、陣川にダメージグッズのネクタイピンを渡す真野恵里菜。
16年前の援助交際・・・・。
真野恵里菜は30オーバーの役!?
川村ゆきえは30過ぎに見えるけれど、真野恵里菜はもっと若く見える。
そして国会議員の良子役は、岩本七瀬(元てれび戦士)だったのね!!
彼女がてれび戦士時代はよく見ていたので、こんな役をやっているとは・・・。
カリスマモデルで一度引退して復帰したあとは、ほそぼそと続けていたのね。
良子は法的には何も悪くないし、法では裁けない。
でも助けようと思えば、助けられた。
政治家としては助けないといけなかったよねぇ。。
ま、でも一番お騒がせなのは、死んだ麻里だな。結構悪いよ。
援交をネタに500万円も脅し取ろうなんて、ちょっと・・・。
そしてわざわざ親友を崖の上に呼び出して、飛び降りる。
飛び降りる前に、真野恵里菜にメールを残す。
「悲しいことばかり起こるし、幸せなことなんて起こりっこない。
リセットするよ。
生まれ変わったらまた遊ぼう。」
構ってちゃんやん!!
自分で働かずに人から恐喝した金でスナックを開店しようとするヤツに幸せなコトなんて起きねーわ。
援交を紹介するような男に惚れたり、友だちを恐喝するように仕向ける男に惚れたり・・・。
だめんず好きにも程がある。
16年前の映像もかなりの高画質。
そして覆面をして行為に及ぼうとする男が野放しなのが腹が立つ。
陣川くん。
やっと念願の刑事になったねぇ。
青木に
「右京さんに対する態度がなってない!」
って叱るとこが良かったわ(笑)
な~んか知らないけれど、みんな青木を野放しだからなw
黒川智花の事件は、2年も前のお話でしたか・・・。
英国被れになってしまったけれど、惚れっぽい性格は変わりなく。
陣川君を見てホッとしちゃうわ~。
レギュラーで出て欲しいよ~。
読んでいただいてありがとうございます。
ポチッっとしていただけると嬉しいです。
「相棒season13~15」の感想はコチラ→☆
「相棒」season16~の感想はコチラ→☆
音楽はこちら
出演者
杉下右京 ………水谷豊 特命係・警部
冠城亘 ………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子 ………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一 ………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二 ………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎 ………山西惇 組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男 ………浅利陽介 サイバーセキュリティ対策本部・特別捜査官
益子桑栄 ………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹…… 神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生 ………小野了 刑事部参事官・警視正
内村完爾 ………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦…… 榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治……… 大杉漣 警視庁副総監・警視監
社美彌子……… 仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐 ……… 石坂浩二 警察庁長官官房付
コメント