相棒23 最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～来期まで毎熊克哉を覚えてるか？

最終回スペシャル後篇『怪物と聖剣～決戦』

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主犯格として木原健二 （平山祐介）を逮捕。
しばらくして大河内春樹（神保悟志）から呼び出された特命係。
そこには衣笠藤治（杉本哲太）、内村完爾（片桐竜次）がおり、遺失物係の異動を命じられる。
都知事の一岡（片桐仁）は木原とは面識があるが挨拶しただけ、木原に流れていた助成金はチェックミスだという。
一岡から圧力があったのかと右京。
「上の命令は絶対だ」という衣笠。
右京と薫は抵抗し、指示には従わないと突っぱねる。
大河内は二人を監視すると衣笠に約束。

木原のSNSを探る。
実行犯やその他の犯罪をにおわせる投稿が多数ある。
そのアカウントは一岡もフォローをしている。
＜都庁にチキンを届けてきたよ。＞

木原の経営する養鶏場の鶏のはく製からデータを見つける。
一岡が全都知事の殺害を木原に依頼。
都議・橋迫倫子 （愛希れいか）への嫌がらせ指示

一岡は国政に打って出ると遊説中。
そこへ乗り込んだ右京と薫
ライブ配信されている動画の詳細欄に木原が隠し持っていた動画のリンクを張り付ける。
聴衆からヤジが飛ぶ
ディープフェイクだという一岡を連行。
取り調べでは弁護士に一任すると供述するばかり。
薫は一岡に殴り掛かろうとするが、右京が止める。
大河内が入ってきて取り調べは録画されていると話す。
薫は責任を持つというが、右京は動画を預かりたいと大河内に申し出る。
動画は社美彌子（仲間由紀恵）の手に渡り、新世代のフィクサー・浦神鹿（毎熊克哉）に見せる。
総理は一岡を切りたいと言っている。
「僕はクソみたいな男でも総理になれると夢を見せたかっただけだ」
と茶化して取り合わない。

一岡の弁護団は解散。
支持者もいなくなり切り捨てられた。

右京は美彌子が思う通り特命が動いたと笑う。
匿流の捜査本部を設置したのは美彌子が総理に助言したから。
そして事件を選び、特命係に捜査させた。
絶対に二人が引かないと見越してのことだった。
都議・橋迫の事件は予想外だった。
一岡の取り調べ画像が流出し、一岡のアホな発言が表に出るほうが、支持者の痛手となると…事件をおさめた。

美彌子は新世代のフィクサー・浦神鹿（毎熊克哉）だと浦の資料を右京に渡す。

こでまりに集まる右京、薫、美和子たち。
そこへ浦が獲物をもって現れた。
最近こでまりに出入りしているらしい。
わざとらしく「友達でしょう」と右京に話しかける浦

また尻尾きりで終わっちゃった！
結局、「上の人間」が切れない。
しかもまた一人胡散臭い登場人物が増えた。
これは好みなんですけど…毎熊克哉さんって迫力ないよね
胡散臭い…感じは少しあるけど、彼は押されているけれど、ワタシは彼がフィットしている役をあんまり見たことないんですよ。
好みの問題ですが、フィクサー感もないし、わりと重宝されているけれど…。
ピンとこない。

で、あんなに圧力をかけていたのにさ、結局、一岡の捜査も特命に押し付けた感じで…。
政治家のターンってスッキリ解決しないで引っ張るのがなぁ。
鑓鞍兵衛、南井十 …南井 って最後、昏睡状態で…
なんだかなぁ。
まぁ、一岡を支援していた連中が失職したり、追い込まれた…って記事でもあればちょっとすっきりはしたかも。
いや…そうでもないか。
しかしSNSを駆使したとはいえ、一岡に国を任せるとかありえないけどねぇ。
でもNHK某とか支持者って必ずいるんだろうな。
一岡が逮捕された今、すぐに忘れられるんでしょうが…。
ああ、しかし次回まで毎熊さんのことを覚えて置ける自信がない。
鶴田翁助も自首まで長かったしな。
‥‥フィクサーってぼんやりした設定だし。

でも…なんだかんだで薫ちゃんが戻ってきてからは相棒も楽しみの一つなんですよね。
別に他の相棒が悪いとかではなく。
多分、右京さんと薫ちゃんがワタシのなかではしっくりきているんだと思います。

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出演者
杉下右京（水谷豊）
亀山薫（寺脇康文)
亀山美和子（鈴木砂羽）
伊丹憲一（川原和久）
芹沢慶二（山中崇史）
角田六郎（山西惇）
出雲麗音（篠原ゆき子）
小出茉梨（森口瑤子）
土師太(松嶋亮太)
益子桑栄 （田中隆三）
大河内春樹（神保悟志）
中園照生（小野了）
内村完爾（片桐竜次）
衣笠藤治（杉本哲太）
社美彌子（仲間由紀恵）
青木年男（浅利陽介）
甲斐（石坂浩二）

ゲスト：毎熊克哉　片桐仁　平山祐介　愛希れいか