『花は咲く場所を選ばない』
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虻川希美(松井愛莉)の母親・洋子から倉田ひかり(山谷花純)と1年前の一時期仲良くしていたと話を聞く右京ら。
星殺害時の洋子のアリバイは小出茉梨(森口瑤子)が証言する。
小手鞠(森口瑤子)と喫茶店にいた。
喫茶店の店主夫妻もアリバイを証明した。
その喫茶店の店主夫妻は日本画の巨匠・虻川徹の大ファンで、殺されたギャラリーの星から娘の希美(松井愛莉)を紹介され、喫茶店には希美の絵画が飾られていた。
その縁で洋子もこの喫茶店に通うことになった。
希美の絵を見て、右京は倉田ひかりの絵とモチーフが同じことに気づく。
倉田ひかりに事情を聴きに行く。
1年前、希美とひかりは一緒に写生に行っていたのではないか?
星は倉田ひかりの絵を気に入っていた。
それまでは希美のことを気に入っていたのに、父親が亡くなってからは手のひらを返したようにひかりの絵を気に入り、購入までしていた。
虻川徹がなくなった菜の花畑に行く。
通報した人物に状況を聞く
またまたひかりに会いに行く右京
現場に落ちていたイヤリングからは”虻川徹の娘”のDNAが検出された。
ひかりと希美は同い年で同じ誕生日
そして多摩の生まれ
希美も母の実家の近くの助産院で生まれた
その日は大きな台風があり、子供の取違いがあったのではないか?
虻川夫妻の娘はひかりではないか
奥のドアに人影が動く。
「希美さんもうでてきてはどうですか」
出てくる希美
虻川徹の1年前の死の真相
通るはアーレンシンドローム症候群
光の感受性が高く文字が読みにくい
トレードマークの赤いサングラスをしていたのは光を避けるためだった。
絵を描くときにはサングラスを外す
しかし強い光に襲われめまいを起こし心臓病も併発し亡くなった。
右京はひかりに初めて会ったとき、ひかりもアーレンシンドロームだと思った
少なからず遺伝する
星は二人の秘密を知っていた。
そして公表しようとした。
星がひかりの絵を購入していたのは、虻川の娘だと知ったからだ。
それを知ったひかりは星ともみ合いになる。
星ともみ合いになったが、自分の絵を持って逃げたと供述。
ひかりはギャラリーに甘い匂いがしたという。
喫茶店に向かう右京
星殺害の当日、小出鞠と洋子は加賀の姿は見たが、妻のさゆりは見ていないと証言した。
そして二人が希美の絵画を売ろうとしている。
裏も取れている
「星さんは自分だけ本物の娘の絵を買っていたんです」
星とひかりの会話を聞いていた。
星が希美の作品を進めたのも、虻川徹の絵は購入できないが、娘の作品なら購入できる。
娘を通して虻川徹の遺伝子に触れることができる。
「星さんが悪いのよ!」
「愚かですね
希美さんが描く絵の美しさをあなたは見ていなかった
残念でありません」
希美とひかりはルーツを公表することにした。
洋子がやってきて希美を抱きしめる
「あなたは虻川徹と私の子よ」
希美に礼を言う
「これからのことはまた話しましょう」
と声をかける。
取り違い久しぶりだなね。
ドラマで見るの。
ってかドラマでしか見ないけどw
しかし取り違えがわかっても、ひかりが養父母のことを好きでいたからなんとかなったね。
生活水準も違うだろうし、嫉妬しないのも良いね。
喫茶店夫妻。
てっきり旦那のほうが犯人かなぁ~って思ったら、奥さんでしたか。
夫の自作自演…実らず。
ってかバレバレ
画商の星は私利私欲のためにセンシティブな個人的なルーツを勝手に公表しようとした。
星に勧められたとはいえ、巨匠の遺伝子に触れたいからという理由で希美の絵を購入。
購入したのは自分で選んで、自分が選択したのに。
腹いせに殺人をして、希美の絵を売り飛ばして儲けようとした喫茶店夫妻。
どっちもどっちだなぁ。
ところで松井愛莉さんと山谷花純さんは本当にお誕生日が同じらしいですね。
それも踏まえたキャスティング?
まさかあてがき?
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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
土師太(松嶋亮太)
益子桑栄 (田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)
ゲスト:松井愛莉 山谷花純
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