『2つの顔』
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3ヶ月後、殺された加納(山口馬木也)は「早口言葉みたいなキノコ」を信岡教授、漆原教授に300万円で売ると言って・・・そこから連絡が取れなくなったと言う。
「早口言葉みたいなキノコ」は門外不出で、なぜ日本にあるのか・・・。
厳重な注意を受けた日本国政府
事件は公安の外事課預かりとなる。
右京は鑑識の益子(田中隆三)に頼み、「早口言葉みたいなキノコ」を見せて貰う。
ビーカーから取り出し眺めていると・・・そのまま倒れる右京
「右京さん!」
目覚めると病院の処置室で酸素マスクをつけていた。
泣いている薫ちゃん
「死にかけたんですよ!右京さん!」
「・・・僕の検査結果を見せて下さい!」
血液検査に毒物反応は一切なし。
心筋梗塞かと思うが倒れた直後からLDHが広がっていたのが不思議。
後日、精密検査を!
「そんな猶予はない!」
見逃したことがある。
加納(山口馬木也)の電話番の相場(中尾暢樹)のもとへ行く
密漁を疑われたくないアマゾンの土産を事務所の目立つ場所に置くわけがない。
土産物を偽装し、捜査の目を教授たちに向けた犯人は相場
現場には加納以外に沖田老人が病死
「早口言葉みたいなキノコ」には雷を意味するラテン語の名前がついている。
その毒は代謝が早く現代医学では証明出来ない。
そのキノコの生息地域である当該国は国外持ち出し禁止にした。
「お前の経歴だけ1年前から先に遡れなかった」
ただし・・・1年半の前サミット会場に相場も映った写真があった。
相場は第3国の軍事関連会社、あるいはエージェントだ。
相場は2人に接触したかったがなかなかできない。
一番接触しやすそうな加納に目をつけた。
加納の密漁の成功。
加納のPCもハッキングした。
加納は漆原を呼び出す。
廃墟ビルでは相場(中尾暢樹)もつけて行った。
教授を呼び出したメールは相場が隠蔽。
待ち合わせ場所に来たのは相場だった。
<兵器に使うんなら350じゃ安すぎだ。
早口言葉みたいなキノコを出せと加納に言う
それにそんなこと未来の地球が許さない。>
「大きな誤算がありましたね」
「それを入れた容器を二つ持っていました。」
プラスチックは危険ですから、ガラス
一つ漆原、一つは長岡に渡すつもりだった。
現場にキノコが生えた合理的説明。
容器は2つありました。
しかし加納ともみ合っているうちに一つは破損。
たっぷりキノコ菌がついた加納が背中に張り付いていた。
しかし不審火騒ぎ
危険な胞子が一年中飛んでいた。
「10億円の研究費助成
検出出来ない猛毒の胞子を利用した生物科学への転用」
逃げだそうとした相場を取り押さえる
予告の段階では「科捜研」みたいだなって思っちゃったよね。
背中にキノコが見えたCGもさ。
右京さんが倒れるとは思わなかったけど。
倒れ方面白かったな
右京さんは三途の川ではなく、雷の鳴る世界だったw
薫ちゃんに呼び戻されるのもおもろw
あのバイトくんがエルドビア共和国と・・・。
ほんとにエルドビアはひでー国じゃないか。
結局、公安ではなく特命が解決しちゃった。
しかし少しモヤモヤ。
この事件、今後も関わりがでてくるのかな。
公安も。
密輸しながらもモラルがあった
いやでも密輸はノンノンだめなのよね。
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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
土師太(松嶋亮太)
益子桑栄 (田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)
ゲスト:山口馬木也
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