「相棒19」 第5話 ネタバレ感想~あっさり認めた冨士眞奈美さん

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『天上の棲家』

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収賄疑惑で追い詰められた国会議員がまさかの反撃
背景には二課時代に右京が捜査した事件の呪縛が!?
24年の時を経て驚きの真実が解き明かされる!

白河達也(湯江タケユキ)は「自分は潔白だ」と記者会見するがその直後、収賄の決定敵な証拠の動画が週刊誌に報道されてしまう。
記者会見で国民の同情を買っていた達也だが、またも窮地に追いやられる。
その後、達也と秘書の木田が行方不明となる。
すぐに達也の遺体が見つかる。
遺書もあった・・・・。
ほどなく木田が達也を週刊誌に売ったのは自分だと名乗り出た。
脅迫状も達也の息子を誘拐しようとしたのも自分だ。
達也の暴走を止めるためだったと・・・。
しかし達也は自殺であり殺してはいないと供述。
真犯人はもちろん貴代(冨士眞奈美)

ついでに25年前、夫を自殺に見せかけ殺害したのも富士真奈美。



達也を殺さなくてはいけない原因。
まずは収賄。
相手のテイコウ地所は総理と近い会社だった。
婿養子として肩身が狭い思いをしている達也は長年白河家と対立している総理派閥に鞍替えしようともくろんでいた。
達也の思う描く絵図に気づき、達也が白河家に対する反逆を企ている知った富士真奈美はもう排除するしかないと思い、達也の政治家生命を絶つ策略を練った。

秘書・木田を告発者Xとして収賄疑惑を週刊誌に売る
しかし達也は罪を認め謝罪するかと思いきや、身の潔白を訴える会見をした。
もうこれ以上達也の好きにさせるわけにはいかない。
殺害する以外、白河家を守る道はないと思うようになった。
言葉巧みに達也を自宅に呼び寄せかくまうと先代の部屋に案内。
毒入りコーヒーを飲むように仕向け朝を待った。
達也のマグボトルに入っていた毒物は、先代と同じトリカブトだった
2代にわたり同じ毒で殺害できるのは富士真奈美しかいない

富士真奈美は一人娘として産まれた
男子を産んで白河の家を継がせることが使命だったが、娘しか埋めなかった。
夫であれ婿であれ他人。
白河家は天上人で一般の人間とみている景色が違うとか・・・。
右京に窘められ、結局、逮捕。



富士真奈美・・・自殺するのかと思ったけど・・・。
先代も自殺に見せかけ殺害したのか。
どうやって・・・かね?
ぽっちゃりな孫も政治家になるのか?
その前に娘?
殺人犯が出た一族にもう政治家は無理だろうけど。

しかし・・・少し古くさいお話でしたね。
なんの捻りも無かったしさ。
嫌いじゃないんだけど、捻ってくると思っていたんだよねぇ。
証拠もなにもない右京さんの推理だったのに、百戦錬磨の天上人・富士真奈美が完落ちするかね??



黒崎くんは良いキャラだったのですが・・・。
本来なら風間さんだったのかしらねぇ。
四国に飛ばされるたのは2年前。
まさか検事から週刊誌の記者に転職するなんてある??
勿体ないよ。
でも良いキャラだから、レギュラーとなったのかな。
なんかありそうな「おかやまはじめ」上司は・・・何も無かったw
チョイ役だった。
黒崎が準レギュラーになるなら・・・おかやまさんも準レギュラーかしら?



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出演者
杉下右京・・・水谷豊  特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介
出雲麗音・・・篠原ゆき子
小出茉梨・・・森口瑤子 こでまり女将
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト

貴代(冨士眞奈美)
白川達也(湯江タケユキ)
黒崎健太(内田裕也)
白川溝江(池田香織)

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